今日のイラストレベルアップコースは、サタケシュンスケ先生の授業です。
今回はコロナ禍で来られない生徒さんに配信するための動画も撮っています。
さて、本日のテーマは前回の後編、作品を世の中に発信する②です。SNSでの発信の仕方についてお話します。
数あるSNSの中から、クリエイター向けに絞って紹介していきます。
それぞれカバーできるエリアが異なり、一長一短があるので、届ける相手や、得意分野に合わせて使い分けましょう。
また、SNSは時代と共に流行り廃りがあるということを注意しておきましょう。サービスが終わり、使えなくなることもあるんです。
SNSは相性もありますが、多くの新しい人に見てもらうために、自分のウェブサイトへの導線や窓口としても、利用しない手はありません。基本無料ですよ!
それから、出版社やデザイナーなど、クライアントも見ています。作品以外に、人柄を確かめるためでもあるので、人として信用を損なうような発信は控えましょう。
まずはSNS全般のお話です。
ユーザー名・アイコンを各SNSで統一しましょう。
サタケ先生は、ライオンのアイコンで統一して、描く絵がパッと目に飛び込むようにしています。
作家としてのアカウントを意識して、タイムラインに統一感を持たせることも大切です。
専門性を意識して、定期的に絵をアップし、絵に関する話題を中心にしていきましょう。
タッチや世界観はある程度絞った方が良いですね、いろんな絵を描き分けたいのであれば、名義やアカウントを分けるのも手ですよ。
次に、各SNSの使い分けについてです。
イラストレーター目線で各SNSに合ったターゲットを考えてみました。
サタケ先生の分析による、拡散性とポートフォリオの機能性を組み合わせたグラフを見ながら、説明を聞きます。
Instagramは一般、海外向け、Twitterは 同業者、メディア向けで、Facebookは 知人、取引先に向けて、noteはクリエイター向け、Behanceは海外クライアント専用で、Pinterestは偶然の出会い・・。
この中でもサタケ先生が力を入れている3つのサービスは、Twitter・note・Behanceです。
それぞれの良いところと良く無いところ、おすすめの使い方を詳しく教えていただきました。
最後に、SNSへののめり込み過ぎは禁物です。毎日投稿など数の多さよりも、質を優先させましょう。背伸びしない、偽らない、傷つけないことが大前提です。
人が何より見られています。絵描きとして自分を見失わず、絵をアップしていきましょう。
残りの時間でワークショップをします。
お題は、『クリスマス』で思い浮かぶモチーフを描いてみましょう。
いくつ出せますか?シンプルな絵で、思いつくまま描いてみましょう。
どの生徒さんもどんどん描いていきます。
ここでは、イラストレーションをデザインの素材として考えていきます。
ひとつのモチーフで色々なパターンを作ったり、
たくさん描き出したものをバラで使ったり、再構築したり、組み合わせたりして、様々な表現ができます。
サタケ先生はクライアントに、それらを使ってメインビジュアル、カット、グッズにすることもできますよ、という提案をされて、次の年も続けてお仕事を依頼されたそうです。
1枚絵としての表現ももちろん高めたいですが、仕事を意識した時には、表現のバリエーションや数を出せることが強みになります。使いやすかったと思ってもらえると、また次の仕事にもつながります。
生活、季節、行事などをテーマに強くなれば、活躍できる場が広がることでしょう。
次回は、ポートフォリオのお話です。既に作っている人は是非持ってきてください。
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絵話塾 第19期生
12月からいよいよ募集開始です。
2月のガイダンスにご参加の方でお申込みされますと「特典」がございます。
人数に限りがありますので、興味のある方は
ギャラリーVie絵話塾までお問い合わせください。
皆さん待っています!
●ガイダンスのお知らせ
2月19日(土) ......p.m2:00~
2月20日(日) ......a.m11:00~
2月26日(土) ......a.m11:00~
2月27日(日) ......a.m11:00~
……………………………………………………………
〒650-0022
神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
URL:https://www.galleryvie.jp/
tel.078-332-5808
fax.078-332-5807
今回はコロナ禍で来られない生徒さんに配信するための動画も撮っています。
さて、本日のテーマは前回の後編、作品を世の中に発信する②です。SNSでの発信の仕方についてお話します。
数あるSNSの中から、クリエイター向けに絞って紹介していきます。
それぞれカバーできるエリアが異なり、一長一短があるので、届ける相手や、得意分野に合わせて使い分けましょう。
また、SNSは時代と共に流行り廃りがあるということを注意しておきましょう。サービスが終わり、使えなくなることもあるんです。
SNSは相性もありますが、多くの新しい人に見てもらうために、自分のウェブサイトへの導線や窓口としても、利用しない手はありません。基本無料ですよ!
それから、出版社やデザイナーなど、クライアントも見ています。作品以外に、人柄を確かめるためでもあるので、人として信用を損なうような発信は控えましょう。
まずはSNS全般のお話です。
ユーザー名・アイコンを各SNSで統一しましょう。
サタケ先生は、ライオンのアイコンで統一して、描く絵がパッと目に飛び込むようにしています。
作家としてのアカウントを意識して、タイムラインに統一感を持たせることも大切です。
専門性を意識して、定期的に絵をアップし、絵に関する話題を中心にしていきましょう。
タッチや世界観はある程度絞った方が良いですね、いろんな絵を描き分けたいのであれば、名義やアカウントを分けるのも手ですよ。
次に、各SNSの使い分けについてです。
イラストレーター目線で各SNSに合ったターゲットを考えてみました。
サタケ先生の分析による、拡散性とポートフォリオの機能性を組み合わせたグラフを見ながら、説明を聞きます。
Instagramは一般、海外向け、Twitterは 同業者、メディア向けで、Facebookは 知人、取引先に向けて、noteはクリエイター向け、Behanceは海外クライアント専用で、Pinterestは偶然の出会い・・。
この中でもサタケ先生が力を入れている3つのサービスは、Twitter・note・Behanceです。
それぞれの良いところと良く無いところ、おすすめの使い方を詳しく教えていただきました。
最後に、SNSへののめり込み過ぎは禁物です。毎日投稿など数の多さよりも、質を優先させましょう。背伸びしない、偽らない、傷つけないことが大前提です。
人が何より見られています。絵描きとして自分を見失わず、絵をアップしていきましょう。
残りの時間でワークショップをします。
お題は、『クリスマス』で思い浮かぶモチーフを描いてみましょう。
いくつ出せますか?シンプルな絵で、思いつくまま描いてみましょう。
どの生徒さんもどんどん描いていきます。
ここでは、イラストレーションをデザインの素材として考えていきます。
ひとつのモチーフで色々なパターンを作ったり、
たくさん描き出したものをバラで使ったり、再構築したり、組み合わせたりして、様々な表現ができます。
サタケ先生はクライアントに、それらを使ってメインビジュアル、カット、グッズにすることもできますよ、という提案をされて、次の年も続けてお仕事を依頼されたそうです。
1枚絵としての表現ももちろん高めたいですが、仕事を意識した時には、表現のバリエーションや数を出せることが強みになります。使いやすかったと思ってもらえると、また次の仕事にもつながります。
生活、季節、行事などをテーマに強くなれば、活躍できる場が広がることでしょう。
次回は、ポートフォリオのお話です。既に作っている人は是非持ってきてください。
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絵話塾 第19期生
12月からいよいよ募集開始です。
2月のガイダンスにご参加の方でお申込みされますと「特典」がございます。
人数に限りがありますので、興味のある方は
ギャラリーVie絵話塾までお問い合わせください。
皆さん待っています!
●ガイダンスのお知らせ
2月19日(土) ......p.m2:00~
2月20日(日) ......a.m11:00~
2月26日(土) ......a.m11:00~
2月27日(日) ......a.m11:00~
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神戸市中央区元町通3-2-15セントラルビル元町5F
ギャラリーVie 絵話塾 村上政行
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