本日は、安齋肇先生の二回目です。
前回の課題「自分の部屋に飾りたい絵」の講評です。
絵を見せる時に、見る人の心をゆさぶることができるか。喜ばせられるか。
それは相手を思って行動を起こすことと同じ。それが出来ればきっと何にでも対応できるはず。
今回は、服装などの演出も含めて、自由にプレゼンテーションして頂きました。
最初の方は手刺繍の作品を披露。一同「おぉーっ」と感嘆の声がわき起こりました。
安齋先生も「すごいね!」とびっくり。
刺繍以外にもいろんな手法で制作されていたので、そこで急遽、どの作品が良いか皆の多数決をとる場面もありました。

その後も、渾身の作品が続きました。


小さい作品を色や模様を変化させて描かれている方もいました。
数をどんどん描いていくと良いよ、と安齋先生。
100位描くと何かが見えてくるとのこと。基準が出来て、善し悪しがわかってくるのだそうです。

・模写について。
…その作家の◎◎まで写し取ること。なぜ実物はちがうのか。なぜ説得力があるのか。
・絵は完成させておくと良い。
…もっとこうしたかったと思うなら完成させておく。完成させて前へ進んで行ける。
・美しいと思う形やシルエットについて。
…見て覚えておき、描きたい時に描けるようにしておく。
・色の再現は難しい。
…実際の色の方が絶対に美しいはず。勝てない。でも、自分なりに見た何かを入れて描く。
・どうやって相手に伝わるかを描く。
…伝わらないと意味がない。見た人がわかるように描く。
また、自分の殻を破るには…というお話も大変興味深かったです。
次々出てくるお話に、笑ったり、深く頷いたり、じっくり考えてみたいと思ったり
2時間は瞬く間に過ぎていきました。
生徒さん作品です。人物をデフォルメしたもの、リトグラフ、コラージュ、絵本の模写などとっても見応えありました!




安齋先生の最後の3/11に完成作品を発表することを見据えて、
次回1/28は、その前段階の、作品をプレゼンテーションして下さい。
テーマは「自分の描きたい絵」です。
よろしくお願いします。
前回の課題「自分の部屋に飾りたい絵」の講評です。
絵を見せる時に、見る人の心をゆさぶることができるか。喜ばせられるか。
それは相手を思って行動を起こすことと同じ。それが出来ればきっと何にでも対応できるはず。
今回は、服装などの演出も含めて、自由にプレゼンテーションして頂きました。
最初の方は手刺繍の作品を披露。一同「おぉーっ」と感嘆の声がわき起こりました。
安齋先生も「すごいね!」とびっくり。
刺繍以外にもいろんな手法で制作されていたので、そこで急遽、どの作品が良いか皆の多数決をとる場面もありました。

その後も、渾身の作品が続きました。


小さい作品を色や模様を変化させて描かれている方もいました。
数をどんどん描いていくと良いよ、と安齋先生。
100位描くと何かが見えてくるとのこと。基準が出来て、善し悪しがわかってくるのだそうです。

・模写について。
…その作家の◎◎まで写し取ること。なぜ実物はちがうのか。なぜ説得力があるのか。
・絵は完成させておくと良い。
…もっとこうしたかったと思うなら完成させておく。完成させて前へ進んで行ける。
・美しいと思う形やシルエットについて。
…見て覚えておき、描きたい時に描けるようにしておく。
・色の再現は難しい。
…実際の色の方が絶対に美しいはず。勝てない。でも、自分なりに見た何かを入れて描く。
・どうやって相手に伝わるかを描く。
…伝わらないと意味がない。見た人がわかるように描く。
また、自分の殻を破るには…というお話も大変興味深かったです。
次々出てくるお話に、笑ったり、深く頷いたり、じっくり考えてみたいと思ったり
2時間は瞬く間に過ぎていきました。
生徒さん作品です。人物をデフォルメしたもの、リトグラフ、コラージュ、絵本の模写などとっても見応えありました!




安齋先生の最後の3/11に完成作品を発表することを見据えて、
次回1/28は、その前段階の、作品をプレゼンテーションして下さい。
テーマは「自分の描きたい絵」です。
よろしくお願いします。