聴秋閣
2008-09-05 | 造園
今日も残暑は厳しかったですね.
なかなか秋らしくなりませんね・・・
さて,今日三溪園の内苑にある聴秋閣横の流れを見に行きました.
流れはモミジが美しいため,もみじ谷という名前で親しまれています.
すべて人工的に原三溪さんが作ったのに,自然の渓流の風情が感じられる美しい流れです.
聴秋閣は,1623(元和9)年,三代将軍徳川家光が京都二条城内に建て,後に春日局に賜ったとされる建物です.
三溪さんが集めた建築物の中でも仏教などに関わらない珍しい建築の一つで,大変女性的な優しい感じのする建物です.
いつもはこんな感じで障子が閉まっているのですが・・・
ちょうど,障子の張り替えをしているということで,珍しくすっきりと窓枠だけに!
もみじ谷の遊歩道から見ると,モミジ越しに聴秋閣と三重塔がよく見えます
メンテナンスをしているところにたまたま見学に行ってしまってがっかりする人がいますが,むしろ滅多に遭遇できない貴重な瞬間に立ち会えたと考えることも出来ますね.
中には数十年に一度の大工事,ということもあるのですから・・・
そして,生き物も結構見かけます.
ニホントカゲの子供.(大人のトカゲはただの茶色です)
もみじ谷の中~上流部.
途中から急にこんな感じで険しくなります.
オニヤンマが我が物顔で飛び回っています.
黒紋付きのような羽を持った蝶もいます.
そして,実は結構,沢ガニがいます
もみじ谷の遊歩道は,季節で公開しているだけです.
是非,歩きたい!という人は,HP等で調べてから行ってみて下さいね.
なかなか秋らしくなりませんね・・・
さて,今日三溪園の内苑にある聴秋閣横の流れを見に行きました.
流れはモミジが美しいため,もみじ谷という名前で親しまれています.
すべて人工的に原三溪さんが作ったのに,自然の渓流の風情が感じられる美しい流れです.
聴秋閣は,1623(元和9)年,三代将軍徳川家光が京都二条城内に建て,後に春日局に賜ったとされる建物です.
三溪さんが集めた建築物の中でも仏教などに関わらない珍しい建築の一つで,大変女性的な優しい感じのする建物です.
いつもはこんな感じで障子が閉まっているのですが・・・
ちょうど,障子の張り替えをしているということで,珍しくすっきりと窓枠だけに!
もみじ谷の遊歩道から見ると,モミジ越しに聴秋閣と三重塔がよく見えます
メンテナンスをしているところにたまたま見学に行ってしまってがっかりする人がいますが,むしろ滅多に遭遇できない貴重な瞬間に立ち会えたと考えることも出来ますね.
中には数十年に一度の大工事,ということもあるのですから・・・
そして,生き物も結構見かけます.
ニホントカゲの子供.(大人のトカゲはただの茶色です)
もみじ谷の中~上流部.
途中から急にこんな感じで険しくなります.
オニヤンマが我が物顔で飛び回っています.
黒紋付きのような羽を持った蝶もいます.
そして,実は結構,沢ガニがいます
もみじ谷の遊歩道は,季節で公開しているだけです.
是非,歩きたい!という人は,HP等で調べてから行ってみて下さいね.