やまめの庭つくり

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

阿修羅展

2009-05-22 | ノンジャンル
昨日,上野の東京国立博物館で開催中の阿修羅展に師匠と行ってきました.

いやはや混雑がすごそうだし,インフルエンザ騒ぎのこの時期だし,最初からやや腰が引け目でした.

まぁ,平日で朝一番ならそんなにひどくないだろうという予想で行ったのですが,上野に着いたら8時半前.

開館は9時半なので,一時間も早いよ~と思ったら,すでに並んでいる人たちが・・・yellow12

前売り券を持っていなかったので,当日券売りの列に並んだら,係の人が出てきて,

「ここでの券の販売は9時半ですが,公園入り口のチケット売り場では9時から販売されます」

それを聞いてみんなでまた公園入り口に移動.

更に20分ほど並んでいると予定より早く販売を開始してくれました.

そして,今度は国立博物館前で9時過ぎまで並び,しばらくすると会場が見えるところまで行ってまた並び・・・.



九時半にやっと開場でしたyellow22ase2ase2



でも,そこまで苦労した分,中ではかなりゆったりと見学することが出来ました.

肝心の阿修羅像も,取り囲む同心円の一番前の列には入れなかったものの,二番目くらいから足下のサンダルや着物の模様などをしっかり見ることが出来ました.

最初ちょっと高いところから下の像を拝観する仕掛けになっていますが,最初の印象は
「小さっyellow25symbol5

正直第一印象は,肩幅もせまく,華奢で,思ったよりずっと,か細く頼りない感じがするなぁ・・・と思いました.

でも,像を足下から見上げるような位置に近づくにつれて,自分の身長ほどの像で確かに小さいのですが,視界の中でその存在感がググ~ッと大きくなってくるのでした.

同心円状の観客の輪の中心に頑張って入っていくと,角度によって阿修羅像の表情が色々変化しているように見えます.

また,左右の顔は中央の顔よりうっすらぼかしたようなつくりで,こちらも見る位置によってずいぶん変化してくるように感じました.

特にま後ろからの立ち位置.

左右の顔だけしか見えないと,表情の違いが面白く,輪郭線の違いも見ていて飽きませんでした.

でもやはり中央の顔の表情は左右にも増して微妙で,何かを語りかけられているような感じや,何か感情のようなものがこめられていて,それが何なのかつい自問してしまいそうな気持ちになりました.

難しいことは何も言えませんが,阿修羅像はやはり「美しい」なぁと思いました

魅入るということと,そこから信仰心を抱くということは別だと思いますが,

高いところから阿修羅像の上半身をじっと見つめ続ける人たちは男性が多く,みんな何か考えているような目で静かに見つめている姿が印象的でした.

見つめることで癒されていたのでしょうか.


しっかり堪能して約2時間後,やっと外に出てホッとしました



そして,

上野で第一目的を達成させた後,やまめが一度も行ったことがないという新宿御苑へ.

この話題についてはまた明日.