やまめの庭つくり

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樹木葬

2010-01-12 | ノンジャンル
今日はものすごく冷え込みましたね.

時々自分が変温動物になってしまったように動かなくなっているのに気がついて苦笑い・・・

庭の手入れ,暖かい日にやってしまって本当に良かったと思いましたyellow18



ところで,1月8日の朝日新聞夕刊に,樹木葬についての記事が載っていました.



ちょうど,お墓参りやお通夜などが続いたので,お墓について考えさせられました.

樹木葬というのは,別に新しくはないらしいのですが,土地が少なくなっていることや,少子化でお墓を守り続けられなくなっていくという事情もあり,一本の樹の根元に複数の人の遺骨を埋めて合同葬のようにする方法です.

樹木にはどんなものがあるかというと,都会だとバラとか,サクラ,山では自然林になるように雑木を植樹しているところもあるとか.

遺骨の埋葬法も,骨壺にきちんと入れる方法や,石棺の下部分を木材などにして遺骨がいずれ土に帰るようにする方法など様々です.

やまめも自分の遺灰は,出来ればどこかに散骨してもらいたいと思っているので,こんな樹木葬もいいかもしれないと思いました.

ところが面白いもので,taroとたまたまこの記事を元に樹木葬の話をしたところ,樹の回りに色々な人と一緒に埋められるのは嫌だというのです.

きちんと墓石のようなものが建っていて,遺骨は自然に帰るというより,そこにずっとないとダメだと思っているようです.

実際調べてみると樹木の根元にプレートのようなものを埋め込んでいたり,細い石を建てている墓所もあるようですが・・・

自然に帰るような埋め方の場合は,一定時間経ったら他の人を埋葬できるという考え方らしいです.

息子がちゃんとお墓参りをするつもりだということがわかってビックリでした.

taro,意外と保守的・・・