やまめの庭つくり

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最初で最後の・・

2010-10-08 | 釣り
今日は友人と宮ヶ瀬ダム下流の中津川にアユ釣りに行ってきました.

今年初,そして最後の釣行です.

中津川には2回ほど行った事がありましたが,いずれも天気や季節があわず,いい思いはしていなかったのですが・・・

とにかく伊豆などに比べると近い.

朝もゆっくり出て,ベストな時間だけ竿を出して帰りも余裕で夕方帰宅,という夢のようなスケジュールが可能です.

ただ,10月半ば近くになるとアユのコンディション(産卵期にはいるので),今年の異常気象の影響,ここ一週間の雨の影響,秋到来の水温の低下など様々な要素が複雑に絡み合います.

まぁ,とにかく行くしかない!

ということで,友人の先導によって出かけました.

おとりやさんで友釣り用のアユ(おとり))を購入,川の情報を仕入れて平山橋の下流,運動公園の近くで竿をだすことに決定.

川の状態は笹濁りどころかやや白く,上流でダムの放流があった模様.

当然やや増水気味のため,水中での足元はよく見えず,水圧は強い・・・aliensymbol5


なので,川底にころがっているゴロタ石につまずいたりひっかかると危険です.

でもまぁ,とにかく川に近づかなきゃ・・・

と,背丈を優に超える蘆が増水で倒れているところを踏み分け押しのけ川を目指します.



大きな黒い石が水中にたくさん見えるし,なかなかいいかもsymbol7

そんな甘い期待は打ち砕かれて,水は冷たく,水圧は強く,ちょっとバランスを崩すと危ないくらいで,立ち込んでいる足元の小石はガンガン流れていきます.

結果,思い切って川の中央まで出て行く勇気が持てず,アユたちがいる筋におとりを入れられなかったようです.

今日の釣果はゼロ.

移動中転んで石にすねを打ち,アザひとつゲット.

仕方なく買ったおとりを持って帰って,焼いて食べました.



川で出会ったおじさん達は釣っていたんだけどなぁ~yellow22symbol6symbol6

まぁ,危険な事はしない主義なので,仕方ありません.

今年はベストシーズンに体調を壊して全く出来なかったので,来年は春から渓流とアユ,頑張ろうと友人と約束してお開きに.

そう,何度も通って練習しなければ上達しませんから.

そして,チャンスにも巡り会う確率も高くなりませんから~.



クロメンガタスズメ

2010-10-05 | ガーデニング
庭のシュウメイギクが咲き出しました.



今年は例年よりきれいに色濃く咲いているような気がします.

ピンクと白の株を鉢で育てていますが,白はピンクより水切れに弱く,3年間花を見ていませんyellow23

今年も猛暑で水切れさせてしまい,一度ツボミが全滅しましたが二度目の花が上がってきました.

今年はきっと咲いてくれると思いますkirakira2




ところで今日はすごいヤツを発見しました.

久しぶりに落ち葉などを掃いたり枯葉を取り除く作業をしていたら,ブッドレアの足元に正露丸(腹痛用の黒い丸薬です)くらいのフンがゴロゴロ転がっていました.

見上げると,いままでカメムシくらいしかついたことのなかったブッドレアに8~9センチのイモムシがひっついていました.

退治しなきゃ・・・と思いつつ別の角度から枝を見るとなんともう一匹.

そして殺虫剤をかけていると近所のTさんがやってきて様子を見ながらおゃべり・・・その最中に更に2匹発見.

大きすぎて殺虫剤の効きが遅く,トングで枝から剥がそうとしたら強力な吸盤状の足でくっついていて簡単にはとれません.

この大きな幼虫クロメンガタスズメの幼虫・・・です,たぶん.



成虫はスズメガ科の蛾.

かなりおどろおどろしい姿の虫なので苦手な人はupクリックしないで下さいね.

元々南の方の蛾のようです.(だから派手なんですねyellow22)

やまめの庭にも温暖化の影響が出てきたという事です.

背中の模様が人の顔のように見えるのですが,この模様を指してドクロdokuroと表現されるようです.

ますます怖い・・・


今年はクダマキモドキにしろ,このクロメンガタスズメの幼虫にしろ,大型の虫に縁があったのでしょうか・・・aliensymbol6


秋の気配が濃くなってきて虫にとっても冬越しのために今必死で栄養と体力?をつけている時期なんですね.






横浜の料亭

2010-10-04 | ノンジャンル
突然ですが,料亭・割烹などの店先を飾るコンテナガーデンについて考える事になり,地理的に近い横浜の料亭を見に行く事になりました.

今回は横浜駅周辺で探してみたところ,横浜駅西口から徒歩7分,台町という場所に2件,発見.

ここは昔毎日通っていた場所のすぐそばでした.

一軒は何と文久3年(1863年)創業で,あの坂本龍馬の妻おりょうが明治初期に働いていたという歴史あるお店でしたyellow25

downたぶん最近立てられた看板.

大河ドラマ人気にあやかっての事でしょう・・・

やまめが撮影している最中に団体で龍馬ツアーのような人たちが来て次々にのぞき込んで行きました.




田中家・・・名前だけは知っていたのにお店を見たのは今回が初めて.

長年の謎がとけた気分ですkirakira2

周りはマンション群に囲まれて,斜面が多い場所柄,庭も間口も狭く建物は奥に向かって細長くなっていました.



道一本となりにはもう一つの料亭「滝川」.

こちらは斜面に面したマンションにくっついているような造りで,門を入ると坪庭のようなものがありそうです.



正面から見ると殺風景に見えます.

刈り込みがガレているので,よけいに残念.

表の門の横に何か和風のコンテナでも置いてみたらどうかなyellow19

ほんの少し植物が加わる事で素敵な空間になりそう.

でも,門の外の敷地にコンテナを置くと盗まれたりいたずらされる可能性もあるかも...

こういう事に対する対策も考えなければいけないのでしょうか.





横浜駅西口を出て,台町方面とは逆の方向に歩いて10分.

東急ハンズの向かいには「あいちや」という料亭があります.

駅ビルにもお店が入っていますが,一軒家だと気軽に入れない感じです.

根っからの庶民なので・・・yellow15



門の周囲には植物がないのですが,ほんの少しでも花などが飾られるとしっとりしていい感じになりそう.

入り口に植物がある景色を想像すると,現状より断然入りやすさも感じるのですが,いかがでしょう.



横浜駅周辺で検索した料亭.
行ってみるとビルの一角にそこだけポッカリとレトロな空間.

時代の流れに取り残されたような雰囲気ですが,銀座や神楽坂あたりの料亭とは違って何となく開放的なイメージなのは港町,宿場町・・・
そんな土地の成り立ちが関係しているのでしょうか・・・?




リンゴジャム

2010-10-01 | ノンジャンル
この前の日曜日に,冷蔵庫で保存していたブラムリー(イギリスから導入された調理用のリンゴの一種で長野県小布施町で栽培されています)を使って,ジャムを作りました.





apple3個のうち,2個使用.

8等分に切って素早くレモン汁を溶かした水に入れます.

その後皮を剥いて,その皮を1センチほどにカット.

鍋に実と皮と砂糖(レシピブックではグラニュー糖)を適当に300グラム程度入れ,後はグツグツ煮るだけ.

白糖だったのでこげちゃうかと思って少しだけ水も足しました.


レシピブックでは芯もガーゼに包んで一緒に煮るように書いてありましたが,今回はパス.

ブラムリーはレンジでもすぐにジャムに出来ると書いてあったし,熱ですぐとろけるともあったので,すぐに溶けるのかと思ったのですが,普通に,10~15分は煮ました.

本当はジャムの色を気にするならもっと短時間で火を止めた方がいいようです.


確かに実はとろっとろになりましたが,皮は結構シャリッとした感触が残り,これがアクセントになっています.

ヨーグルトにかけて家族に出したら大好評.

ただ,「皮がジャマだったyellow6」という正直な意見も.

やまめもあまり皮は好きじゃないかも.

作っている最中に生でも食べてみたのですが,これは・・・・いただけないですわ~hekomi


生食は日本のリンゴに拍手!!