<原題>「SAW II」
<公開時コピー>「ジグソウはいつも最前列にいる!」
つい最近続編「ソウ3」の出演者としてラッパーのMasterPが決定したことが明らかになりました。
プロデューサーのマーク・バーグとは「ロックダウン」(’00)ですでにコラボを経験済み。
キャラクターについては現在創造中ながら、“すぐに死ぬことはない”とのこと。
ソリッド・シチュエーションスリラー(「状況設定」極端な状況を与えられた主人公達が、その困難な状況からいかに逃げ出すかを描くスリラー)ではなくなっていた「ソウ2」。
前作「ソウ」で監督・脚本を担当したジェームズ・ワンとリー・ワネル(脚本)のコンビは製作総指揮に回り、新たに新鋭ダーレン・リン・バウズマンが監督・脚本。
ホラーものは特にシリーズはツライかな。。。
・前作「ソウ」の感想はこちら
<あらすじ> 元々は荒くれ刑事で今は内勤に甘んじているエリック。
彼はある時、猟奇的連続殺人犯ジグソウを執拗に追う女刑事ケリーに呼び出され、凄惨極まりない殺人現場に立ち会う。
その残忍な手口から、これもジグソウの仕業に違いないと思われた。
しかも死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだった。
犯人が現場に残したヒントから、エリックはアジトを推測、SWAT、ケリーとともに急行。
案の定、そこにいたジグソウは、思いがけずあっけなく捕まった。
だが、それはジグソウが仕掛けた新たなゲームの始まりに過ぎなかった。
その部屋に設置されたモニターには、どこかの部屋に監禁された男女8人が写っており、その中にはエリックの息子ダニエルも閉じこめられていたのだった。。。
ドニー・ウォールバーグ Donnie Wahlberg ・・・・・・・・エリック・マシューズ
ショウニー・スミス Shawnee Smith ・・・・・・・・・・・・・アマンダ
トビン・ベル Tobin Bell ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジグソウ
フランキー・G Franky G. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザヴィエル
グレン・プラマー Glenn Plummer ・・・・・・・・・・・・・・ジョナス
ディナ・メイヤー Dina Meyer ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケリー
エマニュエル・ヴォージア Emmanuelle Vaugier ・・・アディソン
ビヴァリー・ミッチェル Beverley Mitchell・・・・・・・・・ ローラ
エリック・ナドセン Erik Knudsen ・・・・・・・・・・・・・・・ダニエル
ティム・バード Tim Burd
トニー・ナッポ Tony Nappo
ノーム・ジェンキンス Noam Jenkins
□HP http://saw2.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★
冒頭の情報屋のシーンは前作のアマンダを思わせるドキドキ感があって、つかみはOK!という感じだったのに。。。
あっけなくジグソウは出てくるは、人数も部屋も多くすると散漫になって緊迫感がなくなります。
残忍な手口には心拍数は上がってへんな汗かきましたが。
この手は専門よ、と息巻いたケリー刑事の見せ場も全くなく、SWATも頭弱すぎ。
前作はあのラストの立ち上がりシーンのヤラレタ感にドッと疲れが出たわけですが、同様「あいつはずっと【最前列】にいる。」わけで予想はつくので“驚愕な結末”も弱い。
無駄に生きている者たちへの天誅的な言い訳をしてみても、結局犯行動機は怨恨。
癌告知をしたと思われるDr.ゴードンの表札が出たり、前作の密室が出てきたり、ソウファンには嬉しいシーンもあり。
ソウ3にも出演するかな?
2005年11月16日(水)MOVIX三郷
<公開時コピー>「ジグソウはいつも最前列にいる!」
つい最近続編「ソウ3」の出演者としてラッパーのMasterPが決定したことが明らかになりました。
プロデューサーのマーク・バーグとは「ロックダウン」(’00)ですでにコラボを経験済み。
キャラクターについては現在創造中ながら、“すぐに死ぬことはない”とのこと。
ソリッド・シチュエーションスリラー(「状況設定」極端な状況を与えられた主人公達が、その困難な状況からいかに逃げ出すかを描くスリラー)ではなくなっていた「ソウ2」。
前作「ソウ」で監督・脚本を担当したジェームズ・ワンとリー・ワネル(脚本)のコンビは製作総指揮に回り、新たに新鋭ダーレン・リン・バウズマンが監督・脚本。
ホラーものは特にシリーズはツライかな。。。
・前作「ソウ」の感想はこちら
<あらすじ> 元々は荒くれ刑事で今は内勤に甘んじているエリック。
彼はある時、猟奇的連続殺人犯ジグソウを執拗に追う女刑事ケリーに呼び出され、凄惨極まりない殺人現場に立ち会う。
その残忍な手口から、これもジグソウの仕業に違いないと思われた。
しかも死体はエリックが使っていた情報屋、マイケルだった。
犯人が現場に残したヒントから、エリックはアジトを推測、SWAT、ケリーとともに急行。
案の定、そこにいたジグソウは、思いがけずあっけなく捕まった。
だが、それはジグソウが仕掛けた新たなゲームの始まりに過ぎなかった。
その部屋に設置されたモニターには、どこかの部屋に監禁された男女8人が写っており、その中にはエリックの息子ダニエルも閉じこめられていたのだった。。。
ドニー・ウォールバーグ Donnie Wahlberg ・・・・・・・・エリック・マシューズ
ショウニー・スミス Shawnee Smith ・・・・・・・・・・・・・アマンダ
トビン・ベル Tobin Bell ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジグソウ
フランキー・G Franky G. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ザヴィエル
グレン・プラマー Glenn Plummer ・・・・・・・・・・・・・・ジョナス
ディナ・メイヤー Dina Meyer ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケリー
エマニュエル・ヴォージア Emmanuelle Vaugier ・・・アディソン
ビヴァリー・ミッチェル Beverley Mitchell・・・・・・・・・ ローラ
エリック・ナドセン Erik Knudsen ・・・・・・・・・・・・・・・ダニエル
ティム・バード Tim Burd
トニー・ナッポ Tony Nappo
ノーム・ジェンキンス Noam Jenkins
□HP http://saw2.jp/
(↓ 注:以下ネタばれあり)☆☆★★★
冒頭の情報屋のシーンは前作のアマンダを思わせるドキドキ感があって、つかみはOK!という感じだったのに。。。
あっけなくジグソウは出てくるは、人数も部屋も多くすると散漫になって緊迫感がなくなります。
残忍な手口には心拍数は上がってへんな汗かきましたが。
この手は専門よ、と息巻いたケリー刑事の見せ場も全くなく、SWATも頭弱すぎ。
前作はあのラストの立ち上がりシーンのヤラレタ感にドッと疲れが出たわけですが、同様「あいつはずっと【最前列】にいる。」わけで予想はつくので“驚愕な結末”も弱い。
無駄に生きている者たちへの天誅的な言い訳をしてみても、結局犯行動機は怨恨。
癌告知をしたと思われるDr.ゴードンの表札が出たり、前作の密室が出てきたり、ソウファンには嬉しいシーンもあり。
ソウ3にも出演するかな?
2005年11月16日(水)MOVIX三郷