かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

PON!の簡単カルボ

2011-12-07 17:18:27 | diarY
レンジでいつもは茹でていて
チン待ちで楽だけれど、
フライパンなら湯切りせずに活かせるという醍醐味。

料理でめったに使わない生クリームも
牛乳(豆乳でもいいらしい)で済むところも素敵。

■PON! 「今すぐマネシピ ちなみ(千波)にヘルシー
12月5日 簡単カルボナーラ
1人分478kcal

【材料】2人分
パスタ(9分茹で)・160g
水・400g
塩・小さじ1/2
ベーコン・2枚
卵・2個
牛乳・大2
粉チーズ・大さじ2
コショウ・小さじ1

【レシピ】
1)フライパンに400gのお湯を沸かして塩を3g入れ、パスタを半分に折って茹でる。
  ※パスタの2.5倍の水で茹でると、お湯がなくなったところで茹で上がりになるのです。

2)ベーコンを1cm幅に切って、フライパンに入れ、パスタと一緒に茹でる。
※パスタと茹でることでベーコンのうまみパスタにしみていくのです。

3)ボウルに卵2個、牛乳大さじ2、粉チーズ大さじ2、コショウ小さじ1を入れてパスタソースを作る。

4)パスタが茹で上がったら③で作ったソースを加えて絡める。
※このとき、フライパンを濡れ布巾の上に置いて絡めていくと、
余熱でソースを良い感じに固まらせながら、
ソースに火が通り過ぎることなく、作ることができるのです。

5)最後にコショウをふって、完成!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源氏物語 千年の謎

2011-12-07 15:41:33 | moviE
こちらも注目です。
7日(水)22:00~NHK 「歴史秘話ヒストリア」
「わたしが愛した光源氏~“源氏物語”女たちのドラマ~」
 1000年前、突如、現れた奇跡の恋愛小説「源氏物語」。
 “イケメン光源氏の相手は、絶世の美女ばかり”と思いきや、実は意外とそうでもない。
 “地味な女性”“年の離れすぎた熟女”など個性的な方ばかり。
 背景には、女性は顔より教養という意外な平安の恋愛作法があった。
 そして物語中には、光源氏を愛するがゆえに
 “生霊”となってしまった女性のホラー小説的な話も。
 女性の愛と悲しみのドラマが詰まった平安の恋の世界に案内。


映画は12月10日公開です。

「源氏物語」文献初出は長保3年(1001年)で
今年2001年なので千年。
千年ですよ!!!(興奮)
時をこえて今も愛される物語。。

試写会に当たり5日に鑑賞しました。
監督は「愛の流刑地」の鶴橋康夫。
136分と上映時間も長く、ちょっと六条のシーンがくどい印象もありましたが
(どうせなら車争いも入れたら良かったのに)
終わってみると紫の上も明石の御方も出てこないので納得です。
ミスキャストだと思っていた女優たちも
実にハマって見えたのでさすが。。
(田中麗奈さんは童顔だし
もっと年上の女優でもいいとは思ったけれど)
そういえばフニっとしていかにも可愛い~という柔らかい雰囲気の
女優さんでないのも共通しているような。
個人的で勝手なイメージですが好きな女優さんたちです。


六条シーンになると主役は誰?ってくらいの存在感をはなちました。


光より年上の葵の上ですが、
多部未華子ちゃんは斗真くんより5つ下。
でも葵の上らしさがよく出ていました。

東儀秀樹さんは音楽でも参加していて
演奏シーンもあって風格がありました。
(NHK「ビターシュガー」出演中ですが
話す声のトーンがやわらかくて好き)

権力者の犯罪は黙殺され
もものけも出る世の中とされるこの時代。。
普通の時代劇ではなくフィクションが占める不思議な世界。。
生田斗真、中谷美紀、東山紀之、
スクリーンに映るだけで自分のものにしてしまうオーラは凄かったです。
美術も目の保養よろしく素晴らしかったです。

高山由紀子 「源氏物語 悲しみの皇子
源氏物語 オリジナル・サウンドトラック


[コピー] 「千年の時を越え、今、
 「源氏物語」誕生の秘密が明かされる--」

[あらすじ] 平安王朝の時代。才女との誉れ高い紫式部は、
時の権力者、藤原道長の娘、彰子の女房として宮中に仕えていた。
娘を中宮にし、権力を振るいたい道長は、
帝の心が娘に向くよう、紫式部に物語を書くよう命じる。
式部が綴る「源氏物語」の主人公・光源氏は
輝く美貌と雅やかさで、宮中の女性を夢中にさせる。
物語は見事、帝の心を掴み、晴れて彰子は帝の后となる。
道長の野望は叶った。
しかし、それでも物語を書き続ける式部に
道長の友人で陰陽師の安倍晴明は不穏な気配を感じ始めるが。。

生田斗真 ・・・・光源氏
中谷美紀 ・・・・紫式部
窪塚洋介 ・・・・安倍晴明
東山紀之 ・・・・藤原道長
蓮佛美沙子 ・・彰子
東儀秀樹 ・・・・一条天皇
甲本雅裕 ・・・・藤原行成

真木よう子 ・・・桐壺/藤壺(光の生母/義母)
多部未華子 ・・葵の上 (正妻)
芦名星 ・・・・・夕顔 (愛人)
田中麗奈 ・・・・六条御息所 (愛人)
室井滋 ・・・・・弘黴殿女御 (桐壺帝の正妻)
榎木孝明 ・・・・桐壺帝
尾上松也 ・・・・頭の中将(葵の上の兄)
佐久間良子 ・・王命婦
■HP 「http://genji-nazo.jp/
■goo 「「源氏物語 千年の謎」特集
(↓ 以下ネタばれあり)


桐壺または藤壺のイメージはなかったけれど
「地獄に堕ちて欲しくないの!」という凄みはありました。

夜のシーンで衣装も黒でやっと顔が判別できた!
と思ったら佐藤祐基くんでビックリ。
道長、陰陽師と対峙するシーンがあります。

愛する女性を不幸にしてしまう自らの運命に傷ついた光源氏は、
作者・紫式部の前に立ち現れる、
がラストでしたが、
魔道に墜ちて鬼と化し、陰陽師・安倍晴明が怨霊と対峙する。。
は無かったので、現世と物語が交差するシーンがもっと観たかったようにも思えました。


ハマっていただけに口調が窪塚洋介まんまというのが
良いのかどうか。。



2011年12月5日(月)新宿明治安田生命ホール
TBSラジオ主催の試写会でした。
男性も高齢の方もみえましたが、圧倒的に若い女性客が多かったです。


(おまけ)
私の中で源氏物語といえば大和和紀さん「あさきゆめみし」
このイメージが強烈です。
東山紀之主演のドラマは、ぼんやり覚えている程度。。

大和和紀 「あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする