中道通りで見かけた告知。
「キン・シオタニ パフォーマンス&トークライブ「か行の夜」Vol.4
ゲスト:松岡宏大(KAILAS)」
4月7日にキチムで開催されたこちら参加しました。
キンさんが時々イベントされるので行ってみたかったカフェ。
整理番号順に並んで開場されて地下に下りていくと
入口ではキチムで使っていたお皿や籠なども売っていたり。
今回はジンジャーエールを飲んだだけでしたが食事もしてみたい。
4月22日まで「キン・シオタニひとり雑木林展」と
様々な作品が展示され、原画やポストカードなど販売もありで。
ステージ横に控室があって窓にかかったカーテンからチラッと覗いたりしてて。クスクス
Queenをカバーした歌が流れていて、
キンさんは登場して席に着くと、いつものドローイングで観客と独特のコンタクトを取ると
これも自分でやっているんだ、と音楽を止めました。
ゲストの松岡宏大さんは海外旅行の達人と紹介され
キンさんを初めて海外旅行へ連れ出した方。
その当時の、「格安航空券ガイド」28歳のキンさんの風貌はそう変わらなかったけれど
既に平成であるのに昭和感っぽいのは何故かしらん。ククク
タイ・チェンマイで盛り上がり、
(縞々つながりで、たまたまボーダーワンピ着ていた私も指さされたっけ。ウヒヒ)
革ジャンが定番でしたが、美智子さまにお会いする時さすがにスーツにしたと。。
縄文土器への情熱をひとしきり語り、シンボルを手にした時だけ撮影タイムがあり。グフ
インド愛も深く、タラブックスというハンドメイドの絵本などを扱うことから
板橋区立図書館で展示された折、皇后の美智子さまを案内されたエピソードも興味を惹かれました。
その「夜の木」を観客で回し読みさせてくれて
頁をめくる度にするシルクスクリーン臭と紙のザラザラとした手触り、
細部まで描き込まれた美しさにどれもこれも惹き込まれました。
詩のような文も素敵で。
ぁぁぁ、これからは機会あれば足を運びます。
あっという間の1時間半で、二人の付き合いも長いので口調もテレビよりはくだけていて
載せられないようなR指定つきそうな話もあって、やはりライブはいいなと実感。
キンさんの作品は売られていたけれど、松岡宏大さんからは全員にKAILASのマッチと
キンさんとのジャンケン大会で勝ち抜いた方にはタラブックスの
ポスターやポストカードなどプレゼントされました。
なんとなんと友人の一人が最後まで勝ち残り、ポスターをゲット。
後日見せてくれました。
暮らしや活動される場所もさまざま、人それぞれ。
ふと出会い、またいつかご縁があったりもする、
そんな人生の機微に触れるようなひとときを過ごせ楽しかったです。
・「タラブックス」
「世界のはじまり [ バッジュ・シャーム ]」