かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

0718 ムーランルージュ

2023-07-25 16:17:45 | livE
ミュージカルは米演劇界でもっとも権威ある「トニー賞」のミュージカル作品賞など
10部門を受賞した話題作で、初の日本公演となった帝国劇場。

エルトン・ジョンの「Your Song」の訳詞を松任谷由実さんが務め
FNS歌謡祭でも披露されて、多くの方々に知られ興味持たれたのではないでしょうか。


そうそうたるメンバーが担当され
大ヒット洋楽ナンバーが日本語で聴けるという新鮮さもあり。
<訳詞提供アーティスト(50音順)>
いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、
KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny (MAN WITH A MISSION)、Daoko、
TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka


わぉ、同日に観劇されていたと友達が教えてくれました。
ツボを抑えたレポ、さすがです。
・笠井信輔さんのブログ「えー!1万7000円のミュージカルって・・・



撮影スポット


赤い帝劇。
柱のモニター広告からド派手にウエルカム。






一度はコラボメニューをいただきたい。



開演前



象徴する「赤い風車」




休憩中


終演後の自席から撮影OK。



J列でしたが持参したオペラグラスいらず、思ったより表情も見えました。
開演5分前のプレショーがもう、ねっとりとセクシームーランワールドで惹きこまれる。
(あの腕の絡み方、ほどき方好き)







そこに、芳雄クリスチャンがスルッと登場し
緞帳を上げるというマイムをして、いざスタート。

映画「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が来日され観劇された時
楽曲に合わせ客席から自然に湧いた手拍子に驚いた、とインタビューにありましたが、
橋本さとしシドラー見せ場満載のオープニングからそれで
コンサート会場のような雰囲気に私ものまれました。
(ピンクの紙吹雪がそばに舞いましたが残念ながらハートには遭遇せず)
経営者として最後の望みと強攻するも、サティーンを、ムーランルージュを家族に思っている
表情がとても良く、魅力的なシドラーでした。

映画「ムーラン・ルージュ」はユアン・マクレガーさん映画で大好きなものの一つ。
ニコール・キッドマンさんの歌声も綺麗でビックリした覚えが。
中でもこの歌が好き。
「Come What May」

映画よりミュージカルは10数年経っているので
ガガやその間に作曲されたものもあり、畳み掛けるマッシュアップされた名曲の数々に唸りました。

四季出身の上川さんのサティーンへの秘めた愛が込められた、ソロもあり美声に聞き惚れました。
(他に加藤敬二さんの娘・さや香さんもアンサンブルで出演)

ハングルッナビでヒゲ姿のKさんでしたがこの役作りだったのねん。
朝ドラゲス藤の反響も良かった伊礼彼方さんのデュークも観てみたい。。
望海風斗サティーンなどWキャストの方々Ver.もぜひ観たい衝動に。


 7月31日NHK「はやウタ」で
望海風斗サティーン・井上芳雄クリスチャンによる「Come What May」が観られます、眼福!







[あらすじ]
1899年、パリ。ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」では
今日も大スター・サティーンを中心にした、豪華絢爛なショーが繰り広げられている。
だが、その華やかなステージとは裏腹に、ナイトクラブの経営は破綻寸前の危機に見舞われていた。
クラブのオーナー兼興行主ハロルド・ジドラーは起死回生を図るべく、
大金持ちの貴族デュークにサティーンを引き合わせ、クラブのパトロンにしようと画策していた。

ところが、運命のいたずらでサティーンはいつか世界に羽ばたくソングライターになるという大望だけを持って、
一文無しでパリにやってきたアメリカ人青年クリスチャンと恋に落ちてしまう。
クリスチャンはパリで出会ったボヘミアンの友人たち、才能溢れるがその日暮らしの画家トゥールーズ=ロートレックや、パリ随一のタンゴダンサー・サンティアゴと共に、
新しいミュージカルショーを舞台にかけ、サティーンの心をつかもうとする。

一方、デュークは単なるパトロンとしてではなく、
サティーンを含めた「ムーラン・ルージュ」のすべてを金で買い取り、所有しようと考えるような男だった。
大切な場所と家族同然の仲間たちを是が非でも守る決意と、
クリスチャンとのめくるめく恋との間で懊悩するサティーンは。。


平原綾香 ・・サティーン
井上芳雄 ・・クリスチャン
橋本さとし ・・シドラー
上川一哉 ・・ロートレック
K ・・・・・デューク
中河内雅貴 ・・サンティアゴ
加賀楓    ・・ニニ

菅谷真理恵 ・・ラ・ショコラ
MARIA-E ・・・アラビア
大音智海 ・・・ベイビードール

<アンサンブル(E) /スウィング(S) >(五十音順表記)
ICHI(E)/乾直樹(E)/加島 茜(E)/加藤さや香(E)/加藤翔多郎(E)/酒井 航(E)/杉原由梨乃(E)/仙名立宗(E)
高橋伊久磨(E)/田川景一(E)/田口恵那(E)/平井琴望(E)/三岳慎之助(E)/宮河愛一郎(ダンスキャプテン E)/和田真依(S)



美しい帝劇。














コメント
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