鴻巣びっくりひな祭り2025-1

昨日の最高温度22度
今日は2度という温度差よ、そして初雪が降っています。
昨日は車内はTシャツでも良いくらいの暖かさで
ドライブをしていても紅白の梅、白や黄の水仙、紫のホトケノザなど
春へと季節の進みを実感したところでした。
(こぶしの蕾も膨らんでいたり)


人形の町
越谷市、岩槻市、そして鴻巣市。
「日本一高いピラミッドひな壇」とメディアでも紹介しだしましたが
日曜昼下がりにはそう混雑はなく良かったです。
31段のひな壇に1,500体を超えるお雛さま。

メイン会場は鴻巣駅東口にある「エルミこうのす」
職人が、雛人形を手掛けている様子を披露するステージは今年は無く残念でした。
イベントステージとして仕様されているもよう。

鴻巣市のキャラクターの一つ、ひなちゃん







二階からの景色




三階からの景色




・「鴻巣市市制施行70周年記念　鴻巣びっくりひな祭り2025～なないろの笑顔咲かせる鴻巣市～」
～3月8日（土）



車までひな祭り仕様 ^^
日産キューブを関東工業自動車大学が半年をかけ制作。雅。
外装は花柄や模様もマスキンでの表現、エアブラシで全塗装仕上げ、
シートは雛人形の着物生地を利用、とありました。







ひな祭りなので桜餅を食べようかと思いましたが適当なのが無かったので
今回も結局ミスド ^^



クレアこうのす前を通ったら
テレ玉でのCMでもお馴染み「すわんど」も見えて。
大ホールでは太鼓祭が開催とのことで。厄が祓い去りそうですな。

鴻巣びっくりひな祭り2025-2

サテライト会場の一つ、「パンジーハウス」
農産物直売所で苗や鉢植えも多く販売、お昼時だったので食堂も賑わっていました。



三面ピラミッドひな壇




等身大ひな人形は花で着飾り香り豊かです





大奥っぽい ^^




雛人形以外のものもでホッコリ



サテライト会場の一つ、「コスモスアリーナふきあげ」
八角錐ひな壇の展示


小学生の作品の雛人形は和み系








遠く赤いアーチの見える荒川水管橋には足場がかかっていて彼いわく塗装工事だろう、と。
日本一長い水管橋でもあります。
陽射しをたっぷり浴びている土手には菜の花も多く咲き始めていました。





また隣接している「コウノトリ野生復帰センター「天空の里」」にも初めて訪れ
(こちらにもひな壇飾りあり)
初めてコウノトリを見ました。
東松山市の埼玉県こども動物自然公園から譲り受け、飼育を開始されたとのこと。
目がロックメイクのよう ^^




見学しているうちに、立ちました!
フラミンゴのように細い一本足で体を支えているのですね


スタッフが繁殖シーズンのコウノトリについてなど丁寧に説明をしてくれました。
残念ながら孵化しなかった卵の剥製を手にしましたが
たまご型マラカスと同じくらいの大きさながらズッシリと重みもあって。

上手く孵化すれば春に生まれ、名前を公募する予定もあると。
無事に生まれ空に放鳥するときを迎えられるとイイですね。

・「コウノトリ野生復帰センター「天空の里」」」

コウノトリは肉食で
エサとなる小魚やイモリ、蛇などの水槽もあって。
脱皮したアオダイショウの抜殻は目もしっかり跡もある、私の身長とそう変わらない長さでビックリ。

剥製の展示もあり、ケースは雛人形と同じものとのこと。




入口にデザインマンホールになったとあったので
エルミこうのすが鴻巣駅東口なのでグルリとロータリーを歩いてみるも無く、
上層がマンションになっているエルミ2側に見つけることができました


鴻巣市の花はパンジー



越谷の梅林公園もこの一週間で見頃となっていたし、
川沿い住宅地に存在感を放つ梅も見事でした。