1966年に開場し、二代目となる今の帝国劇場は再開発による建て替えのため28日の公演を最後に一時、休館。
59年間で372作品(再演を除く)を上演。
この二週間は帝劇に出演してきた俳優たちが、劇場で上演されたミュージカル全53作品の曲を歌うラストコンサートが行われ
配信を視聴した友人によると休憩を挟んで4時間越えと聞いていて。
どの公演も当たらず配信も未視聴でしたが
最終日の28日、ライブビューイングもあるとで西新井へ。
完売となった客席は劇場より抑え気味ながら、拍手や手拍子が自然と起こり
温かなムードで鑑賞できました。 ^^
大千穐楽(おおせんしゅうらく)
大晦日と同じ読み方ですね、と。
「THE BEST New HISTORY COMING」
山田和也さんの構成・演出、塩田明弘の音楽監督・指揮で、
現・帝国劇場で上演されたミュージカル53作品をメドレーにしたり映像と共に振り返った演出となっていました。
再び帝劇での歌唱を観ることができる喜びと
作品とは別キャストでの熱唱を観ることができた幸せと
それぞれが語る帝劇での思い出も間にあったりして、長時間を感じさせないものでした。
一部は黒、二部は白を基調にした衣装も素晴らしく輝いて見せました。
先後輩を前に明朗闊達で井上芳雄さんらしい進行でした。
田代万里生さんが思わずバックハグしたまま歌うことができたのも
これまでの親交がゆるしたもの、ニマニマしちゃいました。
結びの挨拶では感情が高ぶって、愛をめいいっぱい感じました。
市村正親さんは、初めて、と舞台のセンターを示す「0番」に別れの意味を込めたキスのパフォーマンスも!
市村さん、今井清隆さん、鳳蘭さんの歌う「屋根の上のヴァイオリン弾き」から「陽は昇りまた沈む」
市村さんも話していましたが“喜びも悲しみも”帝劇という船に乗っている感じ、帝劇のためのような歌、と沁み入りました。
母親と観た「屋根の上のヴァイオリン弾き」西田敏行さんの姿も思い出したり。。
個人的には島田歌穂さんのエポニーヌを聴けたことに感動しましたが
まさかのSPY×FAMILYアーニャにもビックリ!
健ちゃんもTV歌唱の何倍もステージでは、より男前で熱唱する姿に圧倒されました。
木下晴香さんも光を放つようで目を引きます。
お一人お一人、曲ごとに感想を書いていたら何日もっかってしまうわ。
そして最後のステージだからと客席や袖から往年の役者たちが見守っていたと、
登壇してもらいましょう、と想像以上の総勢48名が現れて。。
シュガーさんと健ちゃんと芳雄さんとで、名前だけでなく経歴も読み上げての紹介にもリスペクトを感じました。
市毛良枝さん、沢口靖子さん、岸田智史さんのお姿も生で拝見できることがあるなんて嬉しかったです。
この全員で、私たちも一緒に「民衆の歌」を歌ってのフィナーレ。
ステージ両サイドには歌詞も出て。
配信と同じだと思いますが休憩中には山田さんより、構成についてなどのエピソードが語られたり
終演直後の幕内の役者たちの表情が観られたり
ライブビューイングならではのサービスもあり、とても楽しかったです、感謝いたします。
レギュラーキャスト:
井上芳雄、浦井健治、小野田龍之介、甲斐翔真、佐藤隆紀(LE VELVETS)、島田歌穂、三浦宏規、宮野真守
Gプログラムゲスト:
市村正親、今井清隆、鳳蘭、笹本玲奈、田代万里生
D・E・F・Gプログラムキャスト:
一路真輝、木下晴香、瀬奈じゅん、花總まり、屋比久知奈
登壇したゲスト:
相葉裕樹、彩吹真央、石丸幹二、泉見洋平、市毛良枝、伊東弘美、入絵加奈子、上口耕平、上野哲也、梅田彩佳、凰稀かなめ、岡幸二郎、岡宮来夢、鹿賀丈史、加藤清史郎、加藤和樹、上白石萌音、上山竜治、神田恭兵、岸田智史、北大路欣也、香寿たつき、佐久間良子、沢口靖子、白木美貴子、城田優、鈴木壮麻、鈴木ほのか、竹内幸子、堂本光一、中川晃教、西田ひかる、橋本じゅん、林与一、東山義久、平野綾、福井晶一、藤真利子、別所哲也、前田美波里、真琴つばさ、南野陽子、宮川浩、未来優希、村田美佐子、唯月ふうか、横澤祐一、吉野圭吾(50音順)
59年間で372作品(再演を除く)を上演。
この二週間は帝劇に出演してきた俳優たちが、劇場で上演されたミュージカル全53作品の曲を歌うラストコンサートが行われ
配信を視聴した友人によると休憩を挟んで4時間越えと聞いていて。
どの公演も当たらず配信も未視聴でしたが
最終日の28日、ライブビューイングもあるとで西新井へ。
完売となった客席は劇場より抑え気味ながら、拍手や手拍子が自然と起こり
温かなムードで鑑賞できました。 ^^
大千穐楽(おおせんしゅうらく)
大晦日と同じ読み方ですね、と。
「THE BEST New HISTORY COMING」
山田和也さんの構成・演出、塩田明弘の音楽監督・指揮で、
現・帝国劇場で上演されたミュージカル53作品をメドレーにしたり映像と共に振り返った演出となっていました。
再び帝劇での歌唱を観ることができる喜びと
作品とは別キャストでの熱唱を観ることができた幸せと
それぞれが語る帝劇での思い出も間にあったりして、長時間を感じさせないものでした。
一部は黒、二部は白を基調にした衣装も素晴らしく輝いて見せました。
先後輩を前に明朗闊達で井上芳雄さんらしい進行でした。
田代万里生さんが思わずバックハグしたまま歌うことができたのも
これまでの親交がゆるしたもの、ニマニマしちゃいました。
結びの挨拶では感情が高ぶって、愛をめいいっぱい感じました。
市村正親さんは、初めて、と舞台のセンターを示す「0番」に別れの意味を込めたキスのパフォーマンスも!
市村さん、今井清隆さん、鳳蘭さんの歌う「屋根の上のヴァイオリン弾き」から「陽は昇りまた沈む」
市村さんも話していましたが“喜びも悲しみも”帝劇という船に乗っている感じ、帝劇のためのような歌、と沁み入りました。
母親と観た「屋根の上のヴァイオリン弾き」西田敏行さんの姿も思い出したり。。
個人的には島田歌穂さんのエポニーヌを聴けたことに感動しましたが
まさかのSPY×FAMILYアーニャにもビックリ!
健ちゃんもTV歌唱の何倍もステージでは、より男前で熱唱する姿に圧倒されました。
木下晴香さんも光を放つようで目を引きます。
お一人お一人、曲ごとに感想を書いていたら何日もっかってしまうわ。
そして最後のステージだからと客席や袖から往年の役者たちが見守っていたと、
登壇してもらいましょう、と想像以上の総勢48名が現れて。。
シュガーさんと健ちゃんと芳雄さんとで、名前だけでなく経歴も読み上げての紹介にもリスペクトを感じました。
市毛良枝さん、沢口靖子さん、岸田智史さんのお姿も生で拝見できることがあるなんて嬉しかったです。
この全員で、私たちも一緒に「民衆の歌」を歌ってのフィナーレ。
ステージ両サイドには歌詞も出て。
配信と同じだと思いますが休憩中には山田さんより、構成についてなどのエピソードが語られたり
終演直後の幕内の役者たちの表情が観られたり
ライブビューイングならではのサービスもあり、とても楽しかったです、感謝いたします。
レギュラーキャスト:
井上芳雄、浦井健治、小野田龍之介、甲斐翔真、佐藤隆紀(LE VELVETS)、島田歌穂、三浦宏規、宮野真守
Gプログラムゲスト:
市村正親、今井清隆、鳳蘭、笹本玲奈、田代万里生
D・E・F・Gプログラムキャスト:
一路真輝、木下晴香、瀬奈じゅん、花總まり、屋比久知奈
登壇したゲスト:
相葉裕樹、彩吹真央、石丸幹二、泉見洋平、市毛良枝、伊東弘美、入絵加奈子、上口耕平、上野哲也、梅田彩佳、凰稀かなめ、岡幸二郎、岡宮来夢、鹿賀丈史、加藤清史郎、加藤和樹、上白石萌音、上山竜治、神田恭兵、岸田智史、北大路欣也、香寿たつき、佐久間良子、沢口靖子、白木美貴子、城田優、鈴木壮麻、鈴木ほのか、竹内幸子、堂本光一、中川晃教、西田ひかる、橋本じゅん、林与一、東山義久、平野綾、福井晶一、藤真利子、別所哲也、前田美波里、真琴つばさ、南野陽子、宮川浩、未来優希、村田美佐子、唯月ふうか、横澤祐一、吉野圭吾(50音順)
現・帝国劇場最後の日!帝劇コンに豪華キャストが駆けつけ「民衆の歌」大合唱 https://t.co/h6dVzwIUbD▶現・帝国劇場、本日をもって休館へ▶最後の帝劇に堂本光一、北大路欣也らが駆けつけステージへ#帝劇コン #帝劇ありがとう pic.twitter.com/TBjDrO49ac
— エンタステージ (@enterstage_jp) February 28, 2025
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— ぴあ ステージ編集部 (@PiaStage) March 3, 2025