昼前には用事も住み、雨もまだ降らなそうだったので千曲川を渡り
「戸」辺りまで勾配18度の坂道をあがってあがって城址公園へ。
「戸倉上山田温泉」
夜にはネオンが赤く光って雰囲気醸し出していたとのこと。ククク
道は広くなく温泉街から徒歩で目指す方々にも注意したいところ。
中腹あたりに展望台があり、そこからの眺めも爽快そう。
手前には、お堂などの朱色やズラリ並ぶ石灯籠が目を引く「善光寺大本願別院」
(温泉マークの上あたりに見えるのがそう)
観光名所の長野市にあるその別院。
少し先に澳津神社。
もう一息坂道をあがると到着!
駐車場からの景色もワクワクそそられます。
戸倉上山田温泉の「戸」
連郭式山城でしたが荒砥城の先は通行止めになっていて。
甲斐の武田晴信(後の信玄)の武田軍を二度も撃退したという村上義清が
のちに越後の長尾景虎(後の上杉謙信)のもとへ敗走、
川中島合戦の中で荒砥城は武田と上杉が奪い合うという歴史もあったもよう。
大河ドラマ「風林火山」「江」ロケも。
標高590m。
・「城山史跡公園・荒砥城跡」
長野県千曲市大字上山田字城山3509-1
入城料:大人300円
四の郭の手前にある案内所では「わかりやすく解説ビデオもあるので観ていってね」など説明あり。 ^^
帰りに気付いた、杖を借りていたら坂道が楽だったのに~。フフフ
三の郭の手前に
二の郭の門
さらに道が細く。。
振り返り門を見た感じ
その門の上からの眺め
櫓
温泉街に千曲川、上田市や長野市の方まで見渡せ
この壮大な眺めを楽しむだけでも訪れた甲斐があるというもの。
ただ後から男性グループがどやどやと上がってきて
その軋む音や揺れに「見学は10人を目安に」云々の注意書きの意味がわかりました。ナハハ
(手前に見える建物内には、遺構等近くから出土した土器等が展示)
奥に見える、本郭の館にはブルーシートが。
さらに本郭へ進む
本郭の館
(手前右手に兵舎)
本郭から二の郭への道
本郭の展望台からの景色
紅葉シーズンに訪れることができて良かった。
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