16日に満開との密蔵院の安行桜。
お彼岸連休で混雑も心配しましたが着いたのは夕方だったので大丈夫でした。
・「密蔵院」
沖田桜とも呼ばれる安行桜はソメイヨシノよりもピンクの色彩がやや濃く、花が少し小ぶり。
アーチにもなる参道の様子には癒されます。
山門前にはお不動さま。
山門から本堂へ続く、お砂踏み参道。
本堂側から山門のほうを見る
ボケの花も見頃に。
梅の樹も沢山ありますが花は安行桜へとバトンタッチ。
不動堂の前方には鐘楼。
鐘楼の天井。
本堂裏には十六羅漢像、平将門供養塚、みかえり地蔵尊があり。
お彼岸だからか本堂裏側の小窓が、みかえり地蔵尊が見守るように開かれていました。
霊園にあがると阿弥陀三尊(阿弥陀如来を中心に向かって右が勢至菩薩、左が聖観世音菩薩)、
その先に大日如来を拝観。
(ちなみに戌年は阿弥陀如来が守護仏、本堂内にも阿弥陀如来像あり)
花錦の小径では
安行桜、寒緋桜、ハクモクレンが入り乱れ咲き。
「ふれあい布袋堂」前にはロープが引かれて近づけないように。
御朱印の種類も多いのですが新しく、「みかえり地蔵尊」も。大黒堂の向かいにある寺務所にて
虚空菩薩の、頬をほんのり染めた三月限定の絵姿をいただきました。
駐車場そばのお宅のハクモクレンとのコラボ。美。
涅槃図もある夫婦墓・無縁仏供養塚のほうには
釣鐘状の濃いピンクが目を引く、寒緋桜も満開。
密蔵院の下手にある「安行原自然の森」
ひっそりと、でも大きく目を引く巨木。
"ハチやヘビや"注意の看板にビビるけれどそこまでまだ暖かくはないので。。( ̄▽ ̄)
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