濱田めぐみさんのファンティーヌや
六角精児さんのテナルディエも観たかったなぁ。
・帝国劇場「レ・ミゼラブル」
検温モニターを横目に手消毒をしてチケットチェック後自分で半券をもぎる。
ステンドガラスの美しさや原作者ヴィクトル・ユーゴーのサインが右下にある抽象画が見えて
ぁぁぁ、帰ってきたのだなと胸躍りました。
1987年6月11日に日本公演初演を迎え、34年。
2019年キャストの。
コゼットを生田絵梨花さんが演じた2019年以来のレミゼ観劇、
2021年版はエポニーヌを演じています。
「On My Own」名曲ですし悲恋に身を焦がす魅力的なエポ。
この日はクラシックTVで感涙した屋比久知奈さんでやはり伸びやかな歌声が素晴らしかった。
朝ドラ出演でより注目のある吉原バルジャンで観劇。
数年前ジャベールかバルジャンで観る機会がありましたが降板してしまい本当に残念でした。
会場の外までも届きそうな声量を鳴らす歌声と、「彼を返して」等そっと包み込むような柔らかい歌声とがピカイチ。
「2021 レ ミゼラブル」はじめました↓ https://t.co/0tQO1iAoyC
— 吉原光夫 (@mitsuoYoshihara) May 27, 2021
斎藤さんのテナルディエも板について。少しの仕草で笑いも起こしてて。
細身の樹里マダムは初めてで。新鮮でした。
歌声の持つ力、寄り添うオーケストラ、
同じフレーズが演者を変え歌詞を変え繰り返されるライト・モチーフのおかげで
二日経った今も印象深く脳内流れ気付くと鼻歌~。
上演時間に収まらないので原作を読まずともWikiなどで
キャラクターそれぞれの生い立ちなどを知って観ると、言動により深みを感じます。
2018年英米製作のTVドラマがNHK放送されましたがそれも良かった。
惨めでも人生をしぶとく諦めず明日へ!という光に向かう希望の力の逞しさに胸打つ。
「One Day More」
奮い立たされる。席を立ち日常へ引き戻されるまで、人々の表情は明るい。
6月9日(水)出演者
吉原光夫 ・・・ジャン・バルジャン
川口竜也 ・・・ジャベール
知念里奈 ・・・ファンティーヌ
屋比久知奈 ・・エポニーヌ
内藤大希 ・・・マリウス
熊谷彩春 ・・・コゼット
斎藤 司 ・・・テナルディエ
樹里咲穂 ・・・マダム・テナルディエ
相葉裕樹 ・・・アンジョルラス
重松俊吾 ・・・ガブローシュ
小田島夕月 ・・リトル・コゼット
若井愛夏 ・・・リトル・エポニーヌ
鎌田誠樹 ・・・司教
石飛幸治 ・・・工場長
武藤 寛 ・・・バナタボア(売春宿の常連)
ABCの友
古川隼大 ・・・コンブフェール
持木 悠 ・・・・クールフェラック
横田剛基 ・・・プルベール
岩橋 大 ・・・フイイ
藤岡義樹 ・・・レーグル
島崎伸作 ・・・ジョリ
川島大典 ・・・グランテール
パトロン=ミネット
町田慎之介 ・・バベ
大津裕哉 ・・・クラクスー
田川景一 ・・・モンパルナス
松村曜生 ・・・ブリジョン
島田 彩 ・・・ファクトリーガル
廣野有紀 ・・・買入屋
三上莉衣菜 ・・かつら屋
松岡美桔 ・・・マダム
中村萌子 ・・・女(宿屋の女房)
木南清香 ・・・女(カフェオーナーの妻) ←晴夏さんのお姉さま
石丸椎菜 ・・・女(病気の娼婦)
大泰司桃子 ・・女(鳩)
小林風花 ・・・女(あばずれ)
井上花菜 ・・・女(若い娼婦)
若林裕治 ・・・指揮
ほぼ満席でしたが両隣が空いててラッキー感もありましたが
上演始まってしばらくして隣に座った男性が大柄で、リアクション大きめ心の声が溢れるタイプ。
聞こえない目に入らないふりをしました(;'∀') 自分を大切に。。
カルディ行こうとしたら日比谷アーケードでパネルが!!!
(こちらは6点6/24まで)
シャンテにもとあるので観に行く。こちらは24点。
「帝国劇場公演 ミュージカル『レ・ミゼラブル』
× 日比谷シャンテ&東京ミッドタウン日比谷 コラボキャンペーン開催」
~ 7月26日(月)千穐楽
スタンプラリーやコラボメニュー注文者にコースタープレゼントなどもあり。
戦国鍋が遠く懐かしい活躍ぶり。パチパチ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます