かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

0408 人形たち

2023-04-12 18:34:00 | moviE
友人の妹さん・海上ミサコ監督の新作が公開されました。
先月「美女と野獣」観劇でお会いした時フライヤーもいただいていて。
この日は残念ながらご挨拶できなかったけれど
友人の娘さんと旦那さまには会えました。 ^^


私たちは初日に鑑賞。
上映後に舞台挨拶も30分ほどありました。

池袋シネマ・ロサのシートは背が高いので様子が全然掴めなかったけれど
(座り心地良いシートでした)
106人超えの入りと上々だったと聞き、嬉しいです。

座席はほぼフラットなので斜め前にフワッとパーマでスクリーン右下が1/8見えないという、
シネコンで慣れてしまったので新鮮に感じられました。ナハハ

「女性たちの自由と開放を目撃せよ!」
「人形をモチーフに、
 生きづらさを感じている女性たちのストーリー。
 わたしたちは、まだ、人間になっていない」

女性監督四人による、テーマが人形とはいえ
強い個性がそれぞれに眩しく光り、一方で自分に重なる部分も見えて不思議な気持ちになりました。
監督たちの作品への語りを聞いてストンと腑に落ちたり。

司会の矢田部吉彦さんや吉村元希監督の、穏やかな口調は特に心地よく響きました。
最後にフォトセッションがあったので私も後方ながら撮影してみました。


左から吉村元希監督、海上ミサコ監督、大原とき緒監督、西川文恵監督、そして司会の矢田部吉彦さん





レイトショーなので23時頃に終わり
終電など気になっていましたが仕事終わりに迎えに来てくれるというので
ありがたいことに電車の半分ほどの時間で、日付変わる前に帰宅できました。感謝!

池袋の繁華街ぶりに久々にのまれました。ククク

・「「人形たち~Dear Dolls」×「Bird Woman」



短編同時上映 「Bird Woman」 (2022/21分) 監督:大原とき緒

長編オムニバス映画 「人形たち~Dear Dolls」 (2023/83分)
『JOMON-わたしのヴィーナス』 監督:西川文恵
『Doll Woman』 監督:大原とき緒
『怒れる人形』 監督:海上ミサコ
『オンナのカタチ ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景』 監督:吉村元希




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