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一年ぶりの映画館!
友人がパンフレット購入に並んでいる間ガチャへの衝動が。ククク
ゴーストバスターズ!
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日比谷といえばゴジラ。
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お茶している間に外はどんより。
帰宅したら地元は路面が乾き始めた感じだったので、一雨あったのでしょう。
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見たかったー。
せめて公開一週間あれば間に合ったさ。。
衣装以外は劇場ロビーへ移動。
TOHOシネマズ日比谷で、一番大きなスクリーン1の最後列から鑑賞。
最初の指パッチンは、左→右→前から聞こえてきたりと音響も素晴らしく
臨場感あふるる今作品に向いているのはやはり、映画館です。
ロビーには撮影スポットが!
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隣に窓辺もありましたが撮影ノリノリカップルがいたので割愛。フフフ
というわけで以下ネタバレありながらダラダラと感想を。
WSSは61年の映画をテレビで、
(もとは57年にブロードウェイで発表されたもの)
「12年」に劇団四季、
「19年」に観た360度ステージ回転するIHIステージアラウンド東京のと観てきました。
(宝塚でも舞台化されていますね)
スティーヴン・スピルバーグ監督で、今回2度目の映画化となり注目を集めて特報のたびに胸躍りました。
61年版でアニータ役を演じてアカデミー助演女優賞に輝いたリタ・モレノさんの出演も話題に。
61年版でトニーが働いている店を営むドクと結婚した女性という設定があり、そのバレンティナ役として出演、
ドク同様トニーの面倒をみていました。
「Somewhere」を若者たちではなく彼女が歌うという見せ場もあり、監督のこだわりの強さを感じました。
リタさんの佇まいやオーラは素晴らしかったです。
オープニングからリンカーン・センター建設予定地と工事現場と瓦礫の山が映り
移民問題だけでなく経済格差や立退きなど居場所を失われる分断も、わかりやすく描かれていた印象。
現在も変わらず、深刻化している問題も映し出しているように感じたり。
「America」ではアニータたちとベルナルドたちだけでなく、町の大人や子供たちまでも加わってという
町中を舞台に大掛かりになっていく演出もスピルバーグ監督っぽいかな。
後半ジェッツがアニータを辱めるシーンもジェッツガールが店を追い出されながらも止めてと激しく抗議し続けて、という演出も。
コロナ禍もあり公開が昨年12月10日より延期、ようやく2月11日に幕が開きました。
レナード・バーンスタインのオリジナルスコアにアレンジを加えたものという音楽はどれも名曲で色褪せずパワーアップ。
今観たシーンのあれやこれやが浮かぶメドレーが鳴り響くエンディングロールでは10分ほどあったかも、それでも
誰も立たずスマホも光らず、という余韻ひたひたな雰囲気が伝わりました。
サントラ欲しい!
・「【楽天ブックス限定先着特典ステッカー】ウエスト・サイド・ストーリー (オリジナル・サウンドトラック) ]」
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ヒロインのマリア、レイチェル・ゼグラーさんの歌声は
監督が合格を直接レイチェルに伝えに行く気持ちが理解できるほど、透明感あり伸びやかで輝いていて。
バレンタインデーにチノ役ジョシュ・アンドレス・リヴェラさんとのロマンスが話題になりましたが
ちょっとだけマット・デイモンさんに似ているなぁ、と観ていました。
トニー役のアンセル・エルゴートさんは頭二つぶん飛びぬけた背の高さで、甘~いソフトな歌声を響かせていました。
「One Hand, One Heart」良かったです。
決闘シーンはMJ「Beat It」PVのインパクトが強くて思い出しニヤニヤしました。
私はアニータが好きなので、恋人でマリア兄のベルナルドを殺したのはトニーだと
「A Boy Like That」から「I Have Love」の心情が変わっていくシーンにも注目していました。
シャークスもジェッツも小粒感が否めませんが
61年版ベルナルド役のジョージ・チャキリスさんの存在感がそれだけ、ピカイチだったのです。
ラストも、兄と恋人と愛する人を失った悲しみと怒り、争うことの無意味さなど
マリアが訴えるシーンは案外あっさり感じました。
そういえばマリアの職場も変化が。
1950年代後半の話を今の時代に合わせた解釈に変更など、違いも楽しめました。
・「West Side Story」
[あらすじ]
1950年代後半のニューヨーク。マンハッタンのウエスト・サイドに暮らしていた多くの移民たちは、
同胞たちで結束し互いに助け合うことで、貧困と差別など厳しい世の中を生き抜いていた。
そんな中、プエルトリコ系の若者たちで構成された“シャークス”と
ヨーロッパ系移民グループの“ジェッツ”との対立が激しさを増していた。
ある日、シャークスのリーダー・ベルナルドを兄に持つマリアは、ダンスパーティでトニーという青年と出会い、2人は互いに惹かれ合う。
しかしトニーはジェッツの元リーダーであり、2人の恋は決して許されるものではなかったのだが。。
アンセル・エルゴート ・・トニー
レイチェル・ゼグラー ・・マリア
アリアナ・デボーズ ・・・アニータ
マイク・フェイスト ・・・リフ
デヴィッド・アルヴァレス ・・・ベルナルド
ジョシュ・アンドレス ・・チノ
コリー・ストール ・・・・シュランク警部補
リタ・モレノ ・・・・・・バレンティナ
ブライアン・ダーシー・ジェームズ ・・クラプキ巡査
友人がパンフレット購入に並んでいる間ガチャへの衝動が。ククク
ゴーストバスターズ!
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日比谷といえばゴジラ。
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お茶している間に外はどんより。
帰宅したら地元は路面が乾き始めた感じだったので、一雨あったのでしょう。
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見たかったー。
せめて公開一週間あれば間に合ったさ。。
衣装以外は劇場ロビーへ移動。
2/13(日)まで 東京ミッドタウン B1F日比谷アーケードにて『WEST SIDE STORY 衣装展』が開催中です‼スピルバーグ監督によるアカデミー賞最有力の話題作『#ウエストサイドストーリー』💃🕺の世界観が楽しめる衣装展です♪ pic.twitter.com/x1LXlWrop7
— ローチケ日比谷チケットボックス (@hibiyaticketbox) February 12, 2022
TOHOシネマズ日比谷で、一番大きなスクリーン1の最後列から鑑賞。
最初の指パッチンは、左→右→前から聞こえてきたりと音響も素晴らしく
臨場感あふるる今作品に向いているのはやはり、映画館です。
ロビーには撮影スポットが!
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隣に窓辺もありましたが撮影ノリノリカップルがいたので割愛。フフフ
というわけで以下ネタバレありながらダラダラと感想を。
WSSは61年の映画をテレビで、
(もとは57年にブロードウェイで発表されたもの)
「12年」に劇団四季、
「19年」に観た360度ステージ回転するIHIステージアラウンド東京のと観てきました。
(宝塚でも舞台化されていますね)
スティーヴン・スピルバーグ監督で、今回2度目の映画化となり注目を集めて特報のたびに胸躍りました。
61年版でアニータ役を演じてアカデミー助演女優賞に輝いたリタ・モレノさんの出演も話題に。
61年版でトニーが働いている店を営むドクと結婚した女性という設定があり、そのバレンティナ役として出演、
ドク同様トニーの面倒をみていました。
「Somewhere」を若者たちではなく彼女が歌うという見せ場もあり、監督のこだわりの強さを感じました。
リタさんの佇まいやオーラは素晴らしかったです。
オープニングからリンカーン・センター建設予定地と工事現場と瓦礫の山が映り
移民問題だけでなく経済格差や立退きなど居場所を失われる分断も、わかりやすく描かれていた印象。
現在も変わらず、深刻化している問題も映し出しているように感じたり。
「America」ではアニータたちとベルナルドたちだけでなく、町の大人や子供たちまでも加わってという
町中を舞台に大掛かりになっていく演出もスピルバーグ監督っぽいかな。
後半ジェッツがアニータを辱めるシーンもジェッツガールが店を追い出されながらも止めてと激しく抗議し続けて、という演出も。
コロナ禍もあり公開が昨年12月10日より延期、ようやく2月11日に幕が開きました。
レナード・バーンスタインのオリジナルスコアにアレンジを加えたものという音楽はどれも名曲で色褪せずパワーアップ。
今観たシーンのあれやこれやが浮かぶメドレーが鳴り響くエンディングロールでは10分ほどあったかも、それでも
誰も立たずスマホも光らず、という余韻ひたひたな雰囲気が伝わりました。
サントラ欲しい!
・「【楽天ブックス限定先着特典ステッカー】ウエスト・サイド・ストーリー (オリジナル・サウンドトラック) ]」
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ヒロインのマリア、レイチェル・ゼグラーさんの歌声は
監督が合格を直接レイチェルに伝えに行く気持ちが理解できるほど、透明感あり伸びやかで輝いていて。
バレンタインデーにチノ役ジョシュ・アンドレス・リヴェラさんとのロマンスが話題になりましたが
ちょっとだけマット・デイモンさんに似ているなぁ、と観ていました。
トニー役のアンセル・エルゴートさんは頭二つぶん飛びぬけた背の高さで、甘~いソフトな歌声を響かせていました。
「One Hand, One Heart」良かったです。
決闘シーンはMJ「Beat It」PVのインパクトが強くて思い出しニヤニヤしました。
私はアニータが好きなので、恋人でマリア兄のベルナルドを殺したのはトニーだと
「A Boy Like That」から「I Have Love」の心情が変わっていくシーンにも注目していました。
シャークスもジェッツも小粒感が否めませんが
61年版ベルナルド役のジョージ・チャキリスさんの存在感がそれだけ、ピカイチだったのです。
ラストも、兄と恋人と愛する人を失った悲しみと怒り、争うことの無意味さなど
マリアが訴えるシーンは案外あっさり感じました。
そういえばマリアの職場も変化が。
1950年代後半の話を今の時代に合わせた解釈に変更など、違いも楽しめました。
・「West Side Story」
[あらすじ]
1950年代後半のニューヨーク。マンハッタンのウエスト・サイドに暮らしていた多くの移民たちは、
同胞たちで結束し互いに助け合うことで、貧困と差別など厳しい世の中を生き抜いていた。
そんな中、プエルトリコ系の若者たちで構成された“シャークス”と
ヨーロッパ系移民グループの“ジェッツ”との対立が激しさを増していた。
ある日、シャークスのリーダー・ベルナルドを兄に持つマリアは、ダンスパーティでトニーという青年と出会い、2人は互いに惹かれ合う。
しかしトニーはジェッツの元リーダーであり、2人の恋は決して許されるものではなかったのだが。。
アンセル・エルゴート ・・トニー
レイチェル・ゼグラー ・・マリア
アリアナ・デボーズ ・・・アニータ
マイク・フェイスト ・・・リフ
デヴィッド・アルヴァレス ・・・ベルナルド
ジョシュ・アンドレス ・・チノ
コリー・ストール ・・・・シュランク警部補
リタ・モレノ ・・・・・・バレンティナ
ブライアン・ダーシー・ジェームズ ・・クラプキ巡査
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