かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

流行感冒ロケ地-玉敷神社

2021-12-08 17:24:42 | diarY
11月頭に放送された志賀直哉原作の「流行感冒
今から約100年前、全世界を未知なる恐怖に陥れた「スペイン風邪」。
感冒流行の中、理性を失い無闇に人間不信に陥った主人公が
人への信頼を取り戻し日常に帰るまでの‘心理的な綾’を描いた物語。
100年前だというのに、コロナ渦を見ているような展開なのも注目でした。







その中で村人が大勢集まる旅芸者の芝居興行というシーンは
玉敷神社で撮影されたと知って驚きました。





・加須市「令和2年度放映情報
・「玉敷神社
加須市騎西522-1

一ヶ月ぶりほどで日曜日のお休み。この日は快晴!
お礼参りと勝守も返納し、黄葉も楽しみました。
七五三シーズンも過ぎ静かな境内。ふかふかな落葉の絨毯が眩しく。






神楽殿の茅葺屋根も黄色に。



一の鳥居
真っすぐ続く参道。


二の鳥居


赤松から二の鳥居を見た雰囲気

手水舎
手前にアルコール消毒液が設置されていました。




三の鳥居



御神水


獏をはじめ彫刻美に見入る。







恵比寿さまや梟など木彫り像があちらこちらに。
神馬舎や摂社と境内社もぐるり。








御朱印もいただき。
昨年は銀杏柄にしたので今年は山茶花。



大藤や紫陽花が有名な玉敷公園もシーズンオフは閑散と。
藤の葉も黄色に。




楠や杉など巨木も目を引き。





駐車場そばの花壇では秋バラの名残とパンジーを咲かせていました。
キッチンカーの団子屋さん「すずめ屋」の団子を期待していましたが
この日はいなくて残念。美よ志へ行くきっかけに。



「流行感冒」では他にも「浮野(うきや)の里」周辺でも撮影されたとありました。




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