皆さん、寺かふぇをご存知でしょうか?寺かふぇとは・・・を主催者の言葉をお借りしてご説明させていただきますと、
お寺を一日カフェにして、誰でも気軽にお茶を楽しむ「寺かふぇ」は、お寺に行くきっかけづくり、そして静岡のお茶の良さを改めて知りたいという想いからはじまりました・・・・寺かふぇKonoyoリーフレットより
そんな寺かふぇは、2010年2月にスタートして以来毎回大好評で、1日に150人ものお茶好きさんが集まるとか。
今回11月11日には静岡市大岩町にある臨済寺にて開催されます。(昨日まで静岡市上足洗と間違ってお伝えしてました・・・申し訳ありません。訂正いたしました)
臨済寺は、徳川家康公が竹千代と呼ばれていた幼少時代、今川義元の人質として過していた寺として有名な、たいへん歴史ある由緒あるお寺。
そこでのお茶会に、これまた家康公が好まれたという安倍の熟成茶⇒「隠れ茶・熟成茶」をお飲みいただきます。
安倍の熟成茶は、当時足久保あたりで栽培したお茶を、標高1200mの大日峠の茶蔵に保管し&熟成させて、10月末になると、茶壺ごと駿府城まで「お茶壺道中」により運んだといわれています。
日本全国数々のお茶の中で、安倍の熟成茶が家康公ご愛飲の献上茶。その流れをくむ「隠れ茶・熟成茶」を家康公が過された臨済寺でお飲みいただく。・・・・何かご縁を感じてしまいます。
「隠れ茶・熟成茶」は間もなく(10月末)販売開始いたします。たいへん美味しい初摘み新茶を低温で保存すること5か月。とても甘い香りとまろやかな旨みに仕上がってきてます。ただいま茶農家秋山ご夫妻が一生懸命準備しております。
寺かふぇ&お申込みについては「寺かふぇブログ」をご覧ください。 http://teracafe.eshizuoka.jp/