隠れ茶を守る会 ブログ

茶処静岡の安倍川最上流、幻の銘茶の産地「梅ヶ島」の荒れゆく茶畑を・茶業を・景観を守るために活動を始めました。

寺かふぇ11/11(日)で「隠れ茶・熟成茶」をどうぞ~(臨済寺は大岩町!です)

2012年10月09日 | イベントご案内

皆さん、寺かふぇをご存知でしょうか?寺かふぇとは・・・を主催者の言葉をお借りしてご説明させていただきますと、

お寺を一日カフェにして、誰でも気軽にお茶を楽しむ「寺かふぇ」は、お寺に行くきっかけづくり、そして静岡のお茶の良さを改めて知りたいという想いからはじまりました・・・・寺かふぇKonoyoリーフレットより

 

そんな寺かふぇは、2010年2月にスタートして以来毎回大好評で、1日に150人ものお茶好きさんが集まるとか。

今回11月11日には静岡市大岩町にある臨済寺にて開催されます。(昨日まで静岡市上足洗と間違ってお伝えしてました・・・申し訳ありません。訂正いたしました)

臨済寺は、徳川家康公が竹千代と呼ばれていた幼少時代、今川義元の人質として過していた寺として有名な、たいへん歴史ある由緒あるお寺。

 

そこでのお茶会に、これまた家康公が好まれたという安倍の熟成茶⇒「隠れ茶・熟成茶」をお飲みいただきます。

安倍の熟成茶は、当時足久保あたりで栽培したお茶を、標高1200mの大日峠の茶蔵に保管し&熟成させて、10月末になると、茶壺ごと駿府城まで「お茶壺道中」により運んだといわれています。

日本全国数々のお茶の中で、安倍の熟成茶が家康公ご愛飲の献上茶。その流れをくむ「隠れ茶・熟成茶」を家康公が過された臨済寺でお飲みいただく。・・・・何かご縁を感じてしまいます。

「隠れ茶・熟成茶」は間もなく(10月末)販売開始いたします。たいへん美味しい初摘み新茶を低温で保存すること5か月。とても甘い香りとまろやかな旨みに仕上がってきてます。ただいま茶農家秋山ご夫妻が一生懸命準備しております。

寺かふぇ&お申込みについては「寺かふぇブログ」をご覧ください。 http://teracafe.eshizuoka.jp/

 


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茶碗を一つ買いました。

2012年10月09日 | 最新ニュース

お茶のご専門家や研究家の皆さまは、茶器にもお詳しく、たくさんの茶器をお持ちかと思いますが、

私は恥ずかしながら茶器もほとんど持たず、知識も経験もあまり持たず、持っているのは、、、、かなりはっきりしたお茶の好みと梅ヶ島への想いくらいかな?

とはいうものの、茶器や急須はほしいな~と思っていました。

昨日wagashiasobiさんの練り切りと和紅茶を写真に撮ってみたいと思ったのですが、似合う茶碗は手持ちにありません。

そこで、アバンギャルド茶会の近藤俊太郎さんご案内の三越にて写真の茶碗を。 http://www.ava-cha.com/2012/10/06/5053

お茶の水色が分からなくってどうかな?とも心配しましたが、書をあしらった金色を帯びた茶碗、かっこよすぎます~

 

目的の写真はコレ、

せっかくの茶碗&wagashi asobiさんの練り切り「秋の山~柿~」の魅力、伝わりますか?やっぱり写真の技術が~~

 


茶碗    沼野秀章(笠間)
書       鈴木猛利(東京)

練り切り「秋の山」 wagashi asobi

 

 

熟成茶とも合わせてみました。

水色が確認できる茶碗はやっぱり無難・・・と言えますね^^)

でも書入りの茶碗も素敵でしょう?


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