人の名前っぽいですが、かぼちゃの品種です。
関西の地野菜・鶴首かぼちゃを、盛岡農業高校の先生だった小山田智彰さんが中心になって品種改良したかぼちゃです。
南部は、南部藩の南部。
一郎は小山田さんに種を譲って下さった方のお名前だとか。
主に岩手県南の一関で生産されているようですが、長者ヶ原廃寺跡で発掘を手伝ってもらっている作業員さんも栽培していて、kaneurikichiji もおすそ分けにあずかったというわけです。
大きいので、スープ・ケーキといろいろ試せそうです。
ま、kaneurikichiji はもっぱら食べるだけですが。
南部小麦と南部一郎のパンプキンケーキは絶対美味しいはず