宇治橋断碑を後に、今度は宇治上神社へ。
応神(おうじん)天皇とその子菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)・仁徳(にんとく)天皇兄弟が祭られています。
門から入ってすぐ拝殿があり、その向こうに本殿というこぢんまりとした神社ですが、本殿・拝殿ともに国宝です。
本殿は神社建築としては日本最古のもので、使われた木材は1060年に切り出されたことが年輪年代測定法という方法によって分かっています。
外観は神社っぽくないですが、それは中に祭神をそれぞれ祭っている3つの建物が収まっていて、覆屋的な機能も持っているからでしょう。
拝殿はそれより時代は降りますが、鎌倉時代初期のものだろうと言われていて、拝殿としては日本最古。
この拝殿も住宅建築に近いもので、その意味でも貴重な建物なのです。
ちなみに宇治上神社をお参りするのに拝観料はかかりません。
でも、タダで見ては悪いような気がしたkaneurikichiji は、100円のパンフレットを買いました。
拝殿。正面(左)と背面。ここでは結婚式もできるようです。
本殿。拝殿のすぐ後ろにあり(左)、近づくと内部に3つの建物があるのが分かります。
参道脇に咲いていた酔蝶花(クレオメ)。花言葉は「あなたの容姿に酔う」。kaneurikichiji は絶対この花もらうことはないですね。
応神(おうじん)天皇とその子菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)・仁徳(にんとく)天皇兄弟が祭られています。
門から入ってすぐ拝殿があり、その向こうに本殿というこぢんまりとした神社ですが、本殿・拝殿ともに国宝です。
本殿は神社建築としては日本最古のもので、使われた木材は1060年に切り出されたことが年輪年代測定法という方法によって分かっています。
外観は神社っぽくないですが、それは中に祭神をそれぞれ祭っている3つの建物が収まっていて、覆屋的な機能も持っているからでしょう。
拝殿はそれより時代は降りますが、鎌倉時代初期のものだろうと言われていて、拝殿としては日本最古。
この拝殿も住宅建築に近いもので、その意味でも貴重な建物なのです。
ちなみに宇治上神社をお参りするのに拝観料はかかりません。
でも、タダで見ては悪いような気がしたkaneurikichiji は、100円のパンフレットを買いました。
拝殿。正面(左)と背面。ここでは結婚式もできるようです。
本殿。拝殿のすぐ後ろにあり(左)、近づくと内部に3つの建物があるのが分かります。
参道脇に咲いていた酔蝶花(クレオメ)。花言葉は「あなたの容姿に酔う」。kaneurikichiji は絶対この花もらうことはないですね。