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D51は凸一からデゴイチへ改名?

ボクが生まれる丁度21年前に造られたD51 264 は、ボクが9歳の時からこの町の公園に住んでいる。


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WWⅡは始まっていたけれど、まだ太平洋戦争が始まる前の年の製造だから、戦時中後期の物資不足時期に製造されたD51と比べると、設計通りの部材が使われていて、このD51は本来の頑丈堅固なD51なのだ。

1970年に現役引退してから、ずっとここで暮らしているD51は、ボクの想い出のシーンには欠かせない存在なのだ。

渋谷駅前のハチ公的存在と言ったら解ってくれるかな~
この公園の周りには女子高や女子大があってね、ティーンエイジャーのボクは・・・ 解るよね? (笑)



俗称・愛称 "デコイチ" は、ずっと蒸気機関車の代名詞だね。
『じゃあ明日、3時にデコイチの前でね』 懐かしい・・・(笑)

今でも時々欲しくなるけど堪えている買い物が機関車だったりする。 機関車と言ったってNゲージ(模型)のことさ!
レール幅が9ミリ、つまり Nine Gauge のNのことだね。 この場合のゲージは線路の内側の距離、軌間のことを差している。

Nゲージは昔からずっと好きだったけれど、子供の頃の小遣いじゃ到底買えない高価な模型でね、デパートのオモチャ売り場のガラスケースの中にある世界を、覗き込んではため息をついていたかな(笑)


追記

鉄道の現場で型式の愛称として「デコイチ」と呼ばれていたようで、「凸一」と記していたようだ。 おまけに正面の上部に給水暖め機があって、これが人の顔の「おでこ」に「一」の字を書いたように見えたからとも言われる。
後のSLブームではD51の略称として捉える人が増えてしまって、「ディーゴジュウイチ」で「デゴイチ」と濁点が入ってしまったみたい。 個人的にはやっぱし『デコイチ』が好きだな。

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