薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
こんなに寒い日はアンコールが恋しい

どうやら、今回の寒波のピークは過ぎたようだが、冬のピークはまだ続くので、寒波の第2弾はその内またやってくるのだろう。
2017年の大寒は1月20日らしいから、今年の立春が2月の4日ということは、寒の内は残りまだ17日あることになる。

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大寒の前後、て言うか、寒波が絡んで、こんなに寒い日が続いたりすると、やっぱしアンコールが恋しくなる。
暖房能力的には、インスパイア55Hもアンコールと大して違わないんだが、て言うか、焔を立てて焚いてる間は、むしろインスパイアの方が暖かく感じる程なんだが、薪の入る量がぜんぜん適わない。
なので、熾き火の量では圧倒的に不利になる。
炉内をバーミキュライトで全面覆って保温と熱反射力を強化しても、熾きの絶対量が違うし、ドアだけが鋳鉄のインスパイアでは、全パネル鋳鉄武装したアンコールには蓄熱量では到底適いっこない。
熾き火の状態でも長くあったかいのはアンコールだ。
なので、こんな大寒波の寒い日になると、鋼鈑製薪ストーブの悲しい性で、いつもより薪の投入サイクルが短くなってしまう。
寒の内の30日間だけは、アンコールを焚きたいなぁ~
って、いやね、贅沢な悩みかも知れんが本音だな(笑)
吾が家のように住宅性能が良くない家なら、極寒の地にインスパイアでは役不足必至だ。 まぁ広さにもよるけどね。
近年の住宅事情、高気密・高断熱な家でインスパイアを焚いてみたい。
住宅性能が良いという前提での予想では、おそらく吾が家程度のリビング面積なら十分だと思うんだが、未経験なので正直ワカンナイね。
経験上言えることは、吾が家のように低気密な住宅でも、北は南東北の平野部までなら、10坪程度まではまず問題ないと思う。 十分にインスパイアらしい焔、ゆったりとした焚き方が出来ると思う。
前にも書いたけど、インスパイアは、ゆったりと、ゆらゆら立ち上がる焔が魅力なんだから、それが出来ない環境ならミスマッチなんだと思う。

本当ならば、ファイヤーサイドの代理店だし、ここはひとつ部屋のレイアウトを変えて南側の壁をぶち抜き、もう1本煙突を伸ばしてアンコールも置きたいところなんだが、そんな予算なんて、どこにあるのさ(笑)
断熱二重煙突が9mは必要だし、本体もそれなりの価格だし、それに、工事は一人じゃ出来ないし、どう考えても無理っぽい。
ん?
30th アンコール、まだ間に合うか?
いやいや、予算的に絶対無理、夢想だ妄想だファンタジーだ(笑)
※今朝の気温 : -2℃

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