薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
もうダメかも知れんね

昨日の午前中は、一昨日の深酒がたたって死んでた。 そうね、肝臓が頑張ってる時って、脳死状態だな(笑)
普段から歯に衣着せぬ発言なのに、酔うとそれが更にパワーアップしてしまう口刃、自分の悪いクセです。 良く言えば、ハートが熱いが故の悪気のない正直さ、無邪気すぎる訳でして、ご勘弁(笑)

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東京じゃ 若者の孤独死 が多いらしい。
老人の孤独死も悲惨だが、なんかなぁ~ 悲しすぎる。
一昨年から、「サービス付き高齢者向け住宅」 で暮らしていた親父が、「インフルエンザの疑いあり」 と言うことで、正月早々施設を一時的に退去しなきゃならなくなった。
もともと肺癌を患っていたこともあり、ついでに精密検査をすることになったんだが、そしたら、インフルエンザだけでなく肺気胸も見つかって、直ぐに手術で入院ってことになってしまった。
主治医が言うには、高齢者の末期癌は治療が出来ないと、これまで処置なしできたんだが、それでも去年までは82歳なりの元気さで、散歩したり買い物したりしていたもんだが、インフルエンザと肺気胸の手術で3週間入院したら、まるで別人のようにやつれてしまった。
もう元のようには回復しないのだろう。
昨日も1時間半、病院で一緒に過ごしてきたんだが、て言うか、世話をしたのは細君と長女なので、自分は何もしないでぶらぶらしてただけなんだがね。 そんな中、細君は昼食を食べさせてたんだが、そのお膳を見て愕然としてしまった。
もうね、視覚的には食欲なんて湧かない代物でね。 すべてがどろどろのペースト状の食事だ。 おかずは鶏の唐揚らしいんだが、味見しなけりゃ色の付いた粥にしか見えない。
もう元のような食事は出来ないのだろう。
自分の力で食べれない程に弱々しくなってしまった。 たった1ヶ月でこんなに変わってしまう現実は、見てて可哀相ではあった。
下り坂の最後は一気に急勾配になるようだ。
そうね、滝壺へ向かう一筋の川の流れの末端のようだ。 主治医もそろそろ覚悟しといた方がいいみたいなことを言っていた。
そうね、もうダメかも知れんね。
人はいつか必ず、誰もが最期を迎え、死を受け入れなければならない時が来る。 なので、近く親父がそうなることについて、特別そんなに悲しいとも思わないんだが・・・
今年の正月、自分はおふくろの享年になった。
そして、27年後には今の親父の歳になる。
人生はそういうことだ。

残念ながら、終の棲家として気ままに暮らしていた3食付の住宅へはもう戻れそうもないので、今日はこれから、部屋の明け渡しのために細君と2人で後片付けをしなけりゃならない。
殆んどが処分場行きになるんだろうがね。
※今朝の気温 : -2 ~ -1℃

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