薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
穴ぐらの生活もできそうだ

いやぁ昨日は最高の秋晴れでしたね!
こんな日は、オープンカーでドライヴしたいね。 エアコンの冷たい風を顔に当てながらフルオープン、これが案外気持ちいいのよね。
同じ2シーターでも、現在の愛車とはエライ違いだ(笑)

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写真は夕方5時頃なんだが、今度の敷地は3時半を過ぎると陽が当たらない。
それが良いのかどうかは別として、住まいとして考えた時、朝陽と夕陽なら朝陽の方がいい。 特に夏場はそう思う。 この土地は、夜明けから3時までが日照時間帯だ。
真夏でも朝陽は気持ちが良いものだ。
冷めた空気と地面を温め始める太陽はありがたい。 それが時間と共に気温がぐんぐん上昇して、やがてピークを迎えた頃に、最後は強烈な夕陽で締めくくられるのだから、西陽の当たる部屋はたまったもんじゃない。
13歳から29歳まで住んでた実家の自分の部屋がそうだった。 一間幅の掃き出し窓のカーテンは、夏になるとずっと締め切りだった。 ちなみに、北側にも窓はあったが、ここは全く陽が当たらず、冬の朝には結露水が凍ってた(笑)
あの頃の家屋は暑くて寒かった。 断熱材なんて入ってない張りぼてだ。
そう考えると、今の建築は進歩したと言えなくもないが、でも、結局は張りぼてだな(笑)
せいぜい40~50年の寿命だろうね。 そんなものに借金を背負ってまで金をかけるのはバカバカしくもあるが、だからとて、子供や孫の代まで住める家を建てようと思ったら、2倍3倍の建築費になってしまう。 つまり、庶民は家を持てないってことになる(苦笑)
なんだかねぇ、そんなことを考えてしまうと、やりきれないんで話を戻すと、とにかく西陽は好きじゃないってことかな。 「♪いつの間にか君と暮らし始めたよね。 西陽だけが入る狭い部屋で二人~」 じゃないけどさ、貧しいイメージもヤだな。 布施明のせいだ(笑)
冗談はさておき、夏の西陽がキライなのはなんで?
朝起きれば誰もが活動を始める。 そうね、1日の始まりだから、これはこれで清々しくて気持ちいい。 でも、昼を過ぎて疲れがピークに達した頃に西陽だ。 それでなくても夏はぐったりしてるから、余計に暑く感じて、う・ん・ざ・りってことなのかも知れない。
「頼むから、もう勘弁してよ」 みたいな。

丁張から基礎高を、大雑把に入れてみた。
一番奥が GL=0 で基礎高が40cm、通路の途中で60cmの階段を下りると、手前の高基礎が100cmになるんだが、雰囲気としては、だいたいこんな感じかな。
現場で、水糸が示す建物の四つ角を実際に見てみると、24.5坪って本当に小さな家だと改めて思ったが、考えてみれば今の家も建坪は24坪だったりする。 なので、狭く感じるのは壁がないからなのかも知れない。 それと、土地が広いこともあるのだろう。
高基礎になることで、床下収納庫として5坪程使う予定だったんだが、それが最終的には更に増えて8坪位になりそうだ。 ん? お仕置き部屋?
閉じ込められたらどうする(笑)
天井高は1mにはなる筈で、大引の下端でも90cm程度はあるので、かなり使えそうだ。 ただし90cm間隔で鋼製束が入るんで身動きは制限されるが、それでも、物置として十分役に立ちそうだ。 なので、照明器具もコンセントも1ヶ所ずつ設ける。
ってことは、穴ぐらの生活もできるな。 夏場はここで寝たら涼しそうだ。
入り口は洗面脱衣室の床で、開口寸法が 90 × 60cm の既製品、断熱点検口を使う。

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※今朝の気温 17~18℃
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