薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブは進歩してないが進化はしてる?

いやぁ~ 眠い。
1時には布団に入れるはずだったんだが、忘年会シーズンだということを忘れてしまって、
帰りたかったのに帰れず、寝たのは2時だった。
運転代行で1時間待たされたのよね(笑)
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ロギを焚いてると思うんだが、て言うか、55Hの時も思ってたことだが、
薪ストーブ事情も16年前とは随分と変わってしまった。
クリーンバーン機の炉内はバーミキュライトばかりだし、
昔からの薪ストーブも鋳鉄製のバッフルがバーミキュライトへと仕様変更されたものもある。
これって薪ストーブの進歩なのかね?
まぁ確かに燃焼のための保温性が良くなったのは分かるが、
一石二鳥のコストダウンでもあるような、そんな気がしないでもない(笑)
薪ストーブなんて、ただの鉄の箱、燃焼ボックスだ。
燃焼効率を見ると分かるが、大して進歩してない。
国によって基準が違うから一概に言えないが、例えば旧アンコールと現行モデルでは、
82.4%から86%になったに過ぎない。
最新型のロギでも燃焼効率は86%だ。
薪ストーブは進歩したというより、時代のニーズに合わせているだけのような気がする。
住宅性能が良くなってしまったんで、薪ストーブも変わらざるを得なくなった。
熾火さえ出来てしまえば、少量の薪でもよく燃えてくれる。
これは炉壁がすべてバーミキュライトで覆われている薪ストーブならではの魅力ではある。
まだそんなに寒くない冬の走りには、安定燃焼までに薪を食うアンコールは暑くなりすぎて焚けないが、バーミキュライトの薪ストーブなら少しの薪でエアーを絞って焚けるので便利ではある。
そういう意味では、薪ストーブは進歩してなくても、進化はしていると思う。

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