心はともに
みなさま こんにちは
秋も深まり、よい季節です。
今年は、初めてサフランを育ててみました。
プランターにぎっしり植えて、雨にあてずに育てるのだそうです。
八月末に植えてから、一か月以上、音沙汰なかった表土が
10月半ばすぎて、動きを見せました。チャイブのようは葉がでて、
それからしばらくまた静かになり
11月に入ろうかという時、急にポツリとお花が咲きました。
美しい紫いろの花びらと、赤いめしべの対比がなんとも妖艶でした。
それからは、打ち上げ花火のごとく、どっかんどっかんと咲きだしました。
サフランには、月経と調える作用や、血流をよくしたり、ストレスを緩和させる作用などがあります。
サフランのめしべにお湯を入れて、飲んだり
お酒に漬けるという方法もあります。
でも、まずは定番に、パエリアを炊きたいなぁ。
さて、絵本を読んでいると、非常に面白い気づきがあります。
まず、ウサギとモルモットという本に書いてあったこと
ウサギは二種類のうんちをします。
固いコロコロとしたうんち
それから やわらかいうんち。
やわらかいうんちの時は、肛門に口を持っていき、再度食べます。
やわらかいうんちには、まだ栄養が残っているからです。
とのこと。
漢方でも、「便とう」という言葉があります。便がやわらかくて、トイレを流した後に
べったり便器について残ってしまうような便のことです。
これは、胃腸の元気不足や、胃腸の冷えなどがあるとみるのですが
要するに、胃腸で栄養をしっかり吸収しきれていない状態です。
ウサギだと、再度食べることになるわけですね~。
人間だと、食べるわけにいきませんが、食事の量をもう少し減らしたり、よく噛んだりするという
選択しが出てきます。それでも、便とうが改善しない場合は、
胃腸を元気にする漢方薬の出番です。
もう一つ、
水辺の生き物 メダカの生態についての絵本より。
メダカの卵が返る速さは、水温と関係するのだそうです。
水温が低いと、返るのに時間がかかるのだそうです。
人間の子宝相談の際、「冷え」には十分フォローしていきます。
着床したり、卵の分割に、冷えがあると妨げになってしまうと考えるためです。
胎児の成長にも、母体の冷えは影響します。
助産院でも、とにかく冷えないように、レッグウォーマーと腹巻は夏でも、つけるように
言われました。
メダカだってそうなんですものね。
さらに、もう一冊
ニワシドリのひみつ より
ニワシドリは、メスが巣作りと子育てをオスの手を借りずに行うのですが
それは、オーストラリアやニューギニアという地には、肉食の哺乳類がおらず
(地球の大陸が一つだった頃、肉食獣が出現する前に、オーストラリアの大陸が分離したためだそう)
食べ物の豊富にあるため、オスの協力なしでもやっていけるからなのだそうです。
つまり、外敵がおらず、食物に困らないから、むしろシングルが快適なニワシドリの世界。
よく聞く話・・・。
人間は、ドラマの世界や、実家、他人の家庭などを見て、家庭とは、という観念に苦しみがちですが
鳥の世界は、淡々と我が種の道を歩んでいて、迷いがないな~
人間がどうして夫婦になるのか?
その答えは、今やカップルの数だけあるのかもしれません。
さて、夕飯です。
かまどごはん
味噌汁
サバの干物
かぼちゃの煮物
キュウリの守口漬け
大根と豚肉のルーローファン
かぼちゃの煮物
焼きナス
味噌汁
守口漬け
ビビンバ
キュウリの醤油漬け
キャベツとしらすのサラダ
味噌汁
上記のメニューはそのちょっと前のものですが
揚げ物を食べたいなぁ、こってりしたものを食べたいなあと思う日が減っているのを感じます。
この寒さに入っていく時は、消化に負担がかからないように、それでいて
身体を補うもの(肉類・魚介類・卵類・茸類・乳製品など)を必要とします。
潤すもの(豚肉、キノコ類など)、元気をつけるもの(かぼちゃなど)も美味しく感じます。
それが立冬を過ぎると、急におでん、芋炊きが食べたくなるから
身体は本当によくできているな~と思います。
みなさま こんにちは
秋も深まり、よい季節です。
今年は、初めてサフランを育ててみました。
プランターにぎっしり植えて、雨にあてずに育てるのだそうです。
八月末に植えてから、一か月以上、音沙汰なかった表土が
10月半ばすぎて、動きを見せました。チャイブのようは葉がでて、
それからしばらくまた静かになり
11月に入ろうかという時、急にポツリとお花が咲きました。
美しい紫いろの花びらと、赤いめしべの対比がなんとも妖艶でした。
それからは、打ち上げ花火のごとく、どっかんどっかんと咲きだしました。
サフランには、月経と調える作用や、血流をよくしたり、ストレスを緩和させる作用などがあります。
サフランのめしべにお湯を入れて、飲んだり
お酒に漬けるという方法もあります。
でも、まずは定番に、パエリアを炊きたいなぁ。
さて、絵本を読んでいると、非常に面白い気づきがあります。
まず、ウサギとモルモットという本に書いてあったこと
ウサギは二種類のうんちをします。
固いコロコロとしたうんち
それから やわらかいうんち。
やわらかいうんちの時は、肛門に口を持っていき、再度食べます。
やわらかいうんちには、まだ栄養が残っているからです。
とのこと。
漢方でも、「便とう」という言葉があります。便がやわらかくて、トイレを流した後に
べったり便器について残ってしまうような便のことです。
これは、胃腸の元気不足や、胃腸の冷えなどがあるとみるのですが
要するに、胃腸で栄養をしっかり吸収しきれていない状態です。
ウサギだと、再度食べることになるわけですね~。
人間だと、食べるわけにいきませんが、食事の量をもう少し減らしたり、よく噛んだりするという
選択しが出てきます。それでも、便とうが改善しない場合は、
胃腸を元気にする漢方薬の出番です。
もう一つ、
水辺の生き物 メダカの生態についての絵本より。
メダカの卵が返る速さは、水温と関係するのだそうです。
水温が低いと、返るのに時間がかかるのだそうです。
人間の子宝相談の際、「冷え」には十分フォローしていきます。
着床したり、卵の分割に、冷えがあると妨げになってしまうと考えるためです。
胎児の成長にも、母体の冷えは影響します。
助産院でも、とにかく冷えないように、レッグウォーマーと腹巻は夏でも、つけるように
言われました。
メダカだってそうなんですものね。
さらに、もう一冊
ニワシドリのひみつ より
ニワシドリは、メスが巣作りと子育てをオスの手を借りずに行うのですが
それは、オーストラリアやニューギニアという地には、肉食の哺乳類がおらず
(地球の大陸が一つだった頃、肉食獣が出現する前に、オーストラリアの大陸が分離したためだそう)
食べ物の豊富にあるため、オスの協力なしでもやっていけるからなのだそうです。
つまり、外敵がおらず、食物に困らないから、むしろシングルが快適なニワシドリの世界。
よく聞く話・・・。
人間は、ドラマの世界や、実家、他人の家庭などを見て、家庭とは、という観念に苦しみがちですが
鳥の世界は、淡々と我が種の道を歩んでいて、迷いがないな~
人間がどうして夫婦になるのか?
その答えは、今やカップルの数だけあるのかもしれません。
さて、夕飯です。
かまどごはん
味噌汁
サバの干物
かぼちゃの煮物
キュウリの守口漬け
大根と豚肉のルーローファン
かぼちゃの煮物
焼きナス
味噌汁
守口漬け
ビビンバ
キュウリの醤油漬け
キャベツとしらすのサラダ
味噌汁
上記のメニューはそのちょっと前のものですが
揚げ物を食べたいなぁ、こってりしたものを食べたいなあと思う日が減っているのを感じます。
この寒さに入っていく時は、消化に負担がかからないように、それでいて
身体を補うもの(肉類・魚介類・卵類・茸類・乳製品など)を必要とします。
潤すもの(豚肉、キノコ類など)、元気をつけるもの(かぼちゃなど)も美味しく感じます。
それが立冬を過ぎると、急におでん、芋炊きが食べたくなるから
身体は本当によくできているな~と思います。