漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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らっきょの黒糖酢漬

2022-06-16 21:46:56 | 梅雨の野菜料理

父の日が近くなり、
今年も我が家の大きい人へ
『父親のための人間学』を

図書館で借りました。^ ^

ついでに、母親の人間学も借りました。


こ、これは…
夫に読ませたくない…。(森先生に怒られポイント…)
女性におすすめしたい本です。

そして、ここしばらく被っていた迷いのベールを
一気に引っ剥がされました。
学校に期待するものを、根本的に間違っている自分に気付いたのです。

毎月一回、子ども作法教室で
親子でお世話になっているのですが、

子どもの躾3箇条が、驚いたことに

そちらでの教えと重なるのです。
そして、それを子どもがやるか否かは、全て母親の我が抜けるかどうかにかかってくるという試練が与えられまして…いやはや

チャレンジは続く…

はい、らっきょが出始めました。
定番の黒糖酢漬に。


酢をかいわすれ、酢入りは翌日へ。^ ^

らっきょは、気の流れをよくしてくれます。

気が滞りやすい方におすすめ食材です。

それば、ストレス過多の時。
出る症状は、
イライラ、偏頭痛、目の奥が痛い、口が苦い、胸が張る、お腹が張って臭いのないガスがよく出る、生理前に不調など。

お心辺りがある方は
ぜひらっきょを漬けてみませんか?

#漢方専門薬局環#人間学#森信三先生#らっきょ


玄米おはぎ

2022-06-10 06:02:10 | 梅雨の野菜料理
玄米おはぎをおやつに作りました。
心の経絡に届く食べ物が好きな傾向にある
うちの小さな人は、小豆、
いや、あんこが大の好物です。
 
『豆が硬い』とつぶつぶをぶつぶつ言いながらも、
主にあんこを食べておりました。
 
小豆は漢方では
赤小豆(せきしょうず)というネーミングで使われます。
 
余分な水を出す働きがあります。
豆類全般に水を出す働きがあるので
この梅雨の季節は、必需品です。
玄米も、余分な水を出したり
胃腸の働きを助けるので
疲労ぎみ、心労気味の方にも
おすすめですが、消化によい形で用いたいところです。
玄米おはぎは、つぶすので、これまたよし!
 
逆に、胃腸の働きを妨げるような
冷たいもの(アイス、氷入りの飲み物、冷蔵庫から出したての飲み物、食べ物など)
生もの(生野菜、果物、お刺身など)
を、多食するとお腹の風邪に繋がりやすくなるので、
梅雨明けまでは、用心です。
でも、とはいっても気温が上がってくると…
分かります。
風邪ひいたっていいんです。
そんな時は、勝湿顆粒がありますからっ!
 
梅雨時は、豆類、海藻類、きのこ類を積極的