雪が降るといつも富山での学生時代を
思いだします。
四国生まれの私は雪がとっても
珍しくとってもうれしかったのです。
あこがれの膝までのブーツをかって
履いていました。
でも、雪道を歩くと、冷たい雪混じりの
水がブーツに染み込んできて
こんなはずでは・・・・と、とーっても冷たい思いもしました。
この時期の神経痛、腰痛、膝の痛みなどは、
漢方では風寒湿の邪が入ってくることによると
みます。
風と寒と湿なのですが、
地域や季節によりこれが不等号であらわされます。
たとえば、
雪国では 寒湿>風
関東では、 寒>風>湿
梅雨時では 湿>>風寒
こんなふうにです。
低気圧が近づくと痛くなるのは 湿のためです。
あと、体に弱いところがあると
そういう邪が入り込みやすくなります。
かくいう私も実はこのところちょっと腰が痛いのです。
それで、さっき独歩丸をのんだところです。
独歩丸は、独活寄生湯という処方で
風寒湿もとり、体の弱いところも補い という
ありがたい薬なのです。
この薬も私のお気に入りの一つです。
思いだします。
四国生まれの私は雪がとっても
珍しくとってもうれしかったのです。
あこがれの膝までのブーツをかって
履いていました。
でも、雪道を歩くと、冷たい雪混じりの
水がブーツに染み込んできて
こんなはずでは・・・・と、とーっても冷たい思いもしました。
この時期の神経痛、腰痛、膝の痛みなどは、
漢方では風寒湿の邪が入ってくることによると
みます。
風と寒と湿なのですが、
地域や季節によりこれが不等号であらわされます。
たとえば、
雪国では 寒湿>風
関東では、 寒>風>湿
梅雨時では 湿>>風寒
こんなふうにです。
低気圧が近づくと痛くなるのは 湿のためです。
あと、体に弱いところがあると
そういう邪が入り込みやすくなります。
かくいう私も実はこのところちょっと腰が痛いのです。
それで、さっき独歩丸をのんだところです。
独歩丸は、独活寄生湯という処方で
風寒湿もとり、体の弱いところも補い という
ありがたい薬なのです。
この薬も私のお気に入りの一つです。