２０１３最後の伊勢→愛媛の旅 最終夜

いよいよ３０日、
実は、それまでの２７日から毎日、四国の高速が、通行止めになっていました。

雪で！

帰りは大丈夫かな～と、思っていたら、３０には前線開通！

しかも、朝目玉焼きにソースをかけようとしたら、ソースが飛び出しました。

「飛び出すなら今！」
そんなメッセージに感じて、帰ることにしました。



途中米原あたりは、やっぱり雪が積もっていて、
高速の道路上は除雪してありますが、
伊吹ＰＡはこの雪山！



妖精が小さいんじゃないんです、雪が寄せられていて、こんな山に！

それでも、幸い、ほどんとふられることなく、無事に帰ってこられました！

往復２０００ｋｍ強、徹底的に運転してくれた妖精ですが、
長時間運転しても冬虫夏草で、元気をフォロー
ただ、長く運転すると足がだるくなることがあるので、血流だ！ということで、
今回はミミズをチョイス！
これがばっちり効いて、足は最後まで快適な状態だったそうです。

そんな運転した夜、妖精が
「あ～運転楽しかったなぁ、また遠出したいな～」

って言っていることに驚きました。笑

有難いです！
今度は毛糸は多めに持っていくことを教訓にしたいと思います。

さてさて、年内は最後のブログになりそうです。
いつもお読みくださっている皆様、本当にありがとうございます。
環にご来店くださっている皆様、心から感謝の気持ちでいっぱいです！

来年はもっともっとお役に立てるような話を入れていきたいと思っております！
具体策はまだないんですけれど・・・。

来年も皆様にとって、体と心と魂が絶好調で、熱い一年になりますように！

ありがとうございます

２０１３最後の伊勢→愛媛の旅 第四～五夜

松山三日目は、松山の家の換気扇掃除！

水ぴかがありますから、あっという間です。
たぶん、数年は掃除されていないと思われるのですが、ちょちょいちょい！ですよ。

いろいろ片付けて、
午後からおばあちゃんのお見舞いへ。

さらに、いじり倒す！

四日目もおばあちゃんの体をいじり倒し、しゃべり、笑いまくり、
立たせちゃったり、座らせちゃったり、すき放題！
おばあちゃんは、どんどん明るくなっていく。

ご飯を食べるのを手伝っていると、
途中でおばあちゃんの口が開かなくなるんです。

「お茶？」→　どうやらＮｏ

「みそ汁？」→　どうやら　Ｎｏ

「まあ待てってか？」→　ニヤリ

どうやら、Ｙｅｓらしい。

しばらくして、げっぷがでた。

そうか、そういうことか！
かっこちゃんのメルマガを読んでいるせいで、
話さない方とも絶対に意思の疎通が出来るに違いないと思い込んでいるので
不思議なくらい、おばあちゃんの意思を汲み取ることに脳が集中するのですよね。

一つ一つの行動、表情、すべてが言葉を借りなくてもあらわれているのを感じました。

言葉じゃないと、コミュニケーションがとれないということはないんですよね。


それから、笑いとコミュニケーションが人間には必要なんだな～と
あらためて勉強させてもらったのでした。


おばあちゃんのお見舞いに行っているときに、ことわざ辞典と
四文字熟語本があって、
母、妖精、私で、読んでいました。

知らないものがいっぱい！

帰宅してから、それぞれ、どれが一番印象に残ったか？という話になって

母
「内股膏薬」→　内股に軟膏を塗ると右足についたり、左足についたりして、ころころ意思を変える人のことをいうそうです。

妖精「秋の扇」→　夏に便利とされた扇が秋には忘れられてしまうように、忘れられる女性の例え

私
「鯨飲馬食」→　鯨のように飲み、馬のように食べる模様

それぞれ、興味の観点から違うのが面白いのでした。

２０１３最後の伊勢→愛媛の旅 第三夜

さぁて、三日目は
お墓参りへ。

代々のお墓をこの度、移築したのでございます。
それはもう、古い古いご先祖様たちをお骨ごと。

それで、土台の長方形の石の上に代々の墓石を右半分にずらっと１２個ほどかしら？
左半分は、先日ブログにも書いた、私の曾おじいさん、定おじいさんと
満衛おばあさん、おじいちゃんの三人の代々墓というセッティングで、
もう、墓石が満員御礼な状態でございます。

妖精が「なんだか、新宿みたいになっているね」と。笑

このお墓のコーディネートをしてくださった方も、すごく上手な営業さんで
お墓って、なんだか暗い話になりそうなところを
すんごく明るい笑顔と、リズミカルな感じにトークされるんです。

午後から、おばあちゃんのお見舞いに。

最初は表情がややかたかったおばあちゃんの体を、
なんちゃってフェルデンでいじり倒す！

あまり返事をしないおばあちゃんに、しつこくしゃべり倒す！

唱歌のＣＤをかけて、歌いながら、おばあちゃんの体をゆすりまくる！

だんだん、思わず笑っちゃうおばあちゃんなのでした。

つづく

２０１３最後の伊勢→愛媛の旅 第二夜

二日目の朝



１０時にチェックアウトして、伊勢神宮にお参りしました

伊勢神宮で神様にお供えする食べ物を育てている畑は立ち入り禁止なのですが、
高速から、ちょっとだけ見える場所があります。

いつも逃してしまうのですが、今回はしっかり、中望遠をスタンバイ！

パシャリ


内宮は１１月にお参りしたときより、ずっとガラガラで、とても歩きやすかったです。
今年のお礼をたくさん述べました。



へんば餅のお店で今回はしっかりお赤飯をゲット！

一度食べてみたかった、赤福のぜんざいにもチャレンジ



ただ、ひたすらに甘いばかりなんですが、
やるな～っと思ったのが、

梅干と昆布がさいどでぃっしゅになっているんですよね。番茶と。

甘い甘いぜんざいを、酸味の梅干、苦味のお茶、塩味の昆布でフォローしていて、
食べ終わっても、口の中がさっぱり。

注連縄を買って、お昼すぎに出発。

愛媛に向かったのでした。


夜の７時半に松山に到着！

つづく

２０１３最後の伊勢→愛媛の旅 第一夜

今年もついにあと数時間となりました。
今日の朝方、伊勢→愛媛の面白い旅から戻りました。

クリスマス前からちょっと面白いことが続いていました。
２３日月曜日です。旅行に行くので愛媛で近所の方にご挨拶まわりにする時の　
ちょっとした小さなお菓子を買いました。
一つのお店で３つ買いましたら、店員さんが満面の素敵な笑顔で
「たくさんお買い上げいただき、ありがとうございます！」って言ってくださいました。

わ～、この店員さんのハート、熱いなぁ、素敵だな～っと、じ～んとしながら歩いていたら、

メイド服姿のお姉さんが、若い男性に声をかけていました
「お茶していきませんか～？」って、

そして、その後を私が通りかかったら

「お嬢様！お茶していかれませんか？」って、

私にも！
というか、

お、お嬢様って言われちゃった？！

みのもんたに「お嬢さん、お嬢さん」と、言われて喜んでいるお姉さま方の気持ちが、分かってしまった瞬間でした。

そして、旅行の日
２５日水曜日朝６時出発のつもりが、うっかり寝坊して９時出発に！笑

今年は雪が多いですね、愛媛は内子のほうでは
「今年のジャックマンはすごかったから、今年は雪が多いだろう」という予測になるそうです。

ジャックマンとは、カメムシのことらしいんです。

カメムシが洗濯物と共に３０匹くらいひっついて部屋に入ってきたりしたらしいんです。

おそろしすぎる・・・・。

そんなわけで、ちょっと雪を心配しながら、一応
一度も封を切っていないチェーンを持って。笑

中央道からはきれいな月がみました。



八ヶ岳も真っ白！



諏訪湖で休憩と、車を降りたらお昼の１１時だというのに、太陽はかんかんに照っているというのに
こちとら、しっかりコートを着込んでいるというのに、寒い寒い！

マイナス３度でした。

スターバックスでコーヒーを買い、ケーキを指差して妖精と話していたら、
店員のお姉さんがそのケーキを試食をさせてくれました。
しかも、最高の笑顔で「いってらっしゃいませ！」って送りだしてくれたんです。
ケーキは試食しておいて、買わなかったのに・・・。笑


さてさて、この日は鳥羽のいつもお世話になるホテルに１６時ごろ到着。
この日は２５日でクリスマス。全くそんなことは忘れていたのです。私の中では２４日で
クリスマスは、一仕事した～っとサンタ気分で終わっていたので。

そしたら、フロントで
「今日はクリスマスなので」と、かわいいお菓子セットをいただきました。



もう感激！
いたって普通のお菓子ですが、この気持ちが嬉しいものですね～～～。

そう、私たちは商品を買っているんじゃなくて、人とのハートフルなコミュニケーションに
お金を払っているのかもしれません。
だから、店員さんの態度一つで、すごくハッピーになったり、腹が立ったりするのかもしれません。

サービス業ってやっぱり楽しいなぁと思いました。
だって、こんなに人の心を幸せな気分にさせることが出来るんですから。
この数日連続してであった、お店のお姉さんたちの笑顔と一言に心が満たされました。
私も、こうでありたいと肝に銘じたのでした。

さて、この旅では
編み物持参で、助手席でせっせと編みました。
驚いたのは、車のシートほど編み物に最適な椅子はないんじゃないだろうか？！
と、思うくらい、絶妙の背もたれ。
肘もおけて、頭もおいて、編み物は、はかどるなんてもんじゃないくらい、すすみました。

まさかの毛糸が足りなくなるくらい！


初日はホテルで
まずは泳ぎます。どのくらい泳ぐかというと、息が切れるくらい泳ぎます。笑

夕飯を食べて、ぐっすり。

このホテルではお部屋から波の音が聞こえるんです。
真冬でも１ｍｍくらい窓を開けると、ザパーンっと！

だから、何度もなんとか夜中に目覚めようと、潜在意識に号令をかけて、
何度も何度もおきようとこころみます。

その夜中の真っ暗な窓にむけて、シャッターをきった一枚


向こう側は名古屋です。