漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

砂漠でサーモンフィッシング

2012-12-31 23:54:57 | Weblog
さてさて、今年最後の日。
皆様いかがおすごしでしょうか?

今日はおせち料理を作り終えて、さて一息と思った夕方、

急遽映画に行くことになりました。

妖精が見ようといった映画は
「砂漠でサーモンフィッシング」

ん?

砂漠で鮭を釣る?

ふ~~んっと、どんな映画かも聞かずについていきました。

そしたらですね、これがめちゃくちゃ面白い映画だったのです。
まさか、今年一年最後のメッセージがここにあったとは!

内容は、イエメンの大富豪がイエメンで鮭を釣りたいという要望に投資会社が応えるという内容で、
こんなハチャメチャな要望にイギリスが国をかけて、絡んでくるという内容なのです。
しかし、スピリチュアルあり、ラブコメあり、アラブVS西欧の戦の問題もからめてあるのです。
この大富豪が、非常にスピリチュアルで素敵な方なんですよ!

私が受け取ったメッセージは
描いた夢だけが叶うということ。
それぞれの立場の人の思いを受け止めて、理解しあうことでプロジェクトというのはうまくいくということ。正義なんていうのは、一方的な常識だということ。
前向きな思いで働くことこそ、成功の鍵。

なんだか、すごくうまくこの映画が来年の抱負をまとめてくれ

心の中がとってもすっきりしました。

そんな気持ちで、これから初詣に行かせてもらいます。


どうぞよいお年をお迎えください♪

ニュース

2012-12-30 18:17:04 | お知らせ
いやはや、自民党。おかしい!

原発ゼロは白紙撤回って・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121229-OYT1T00591.htm?from=ylist
選挙をさかいにして、北朝鮮のミサイル問題はすっきり消えてしまったし。どういう手の組み方なんでしょうね。こういうのを聞くと、もう日本よ、目を覚まそうよ!って思ってしまいますが、
何か、コミュニティが独立しているところで住みたいな~っと思ってしまいます。

こんな島に住みたいです♪
http://iine-japan.f-navigation.jp/socialaward/pickup/pickup_article27.htm


そして、トモダチ作戦に参加した米兵が被爆したと東電に94億円を求め訴訟をしている問題
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121227/amr12122718360006-n1.htm

あるサイトで、それはトモダチではなくて、カツアゲだろうと書かれていて、ごもっとも!
しかし、ちょっと腑に落ちないのは、なんでしょうね。
この訴えを起こしているのは8名だそうです。原子力空母ロナルドレーガンの乗組員は5500人いるそうです。原子力空母なので、放射線のモニタリングはきっちりやっているのだそうです。
そして、原発がいよいよ危なくなったとき、去年、日本にある米軍基地には任意で退避勧告がだされたというのは多くの人の耳に入っていますので、なんかちょっと変だな~~っと。

羊と人々をかけて、シープルというらしいですが、日本語でいうと「長い物には巻かれろ」というポリシーがある人々とろこでしょうか?

非常に扱いやすいそうです。シープルというのは。



さて、今年もいよいよあと一日となってまいりました!
このブログにもお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

来年は、ますますパワーアップして、自分で自分を治す自然治癒力アップへと導く漢方薬局でありたいと思います。



そして

ブログをお読みくださる皆様、
環にお越しくださるご近所の皆様
環に遠方よりお越しくださる皆様
環便りをお読みくださる皆様
環便りに感想をよせてくださる皆様
遠くから雑貨などの注文を寄せてくださる皆様
forest campusのイベントに参加してくださった皆様
環のイベントのきっかけを作ってくださる皆様
イベントの講師をしてくださる皆様
イベントに喜んで参加してくださる皆様
環をお友達に紹介してくださる皆様
太極拳教室に通ってくださる皆様
ヒプノセラピーを受けてくださった皆様

皆様との出会いに心より感謝でいっぱいです。

2013年が皆様にとって、心も体も魂も豊かな一年になりますように♪

お詫び

2012-12-30 17:50:59 | お知らせ
<お詫び>
環では、一月号の環便りを年始にお届けできるように送らせていただいております。

ところが、今回郵便局に手違いがあり、なんともうすでに届いてしまった!というご報告を数名のお客様からいただきました。お客様にとっても寝耳に水!!
大変失礼いたしました。

今後このようなことがないように、私たちも郵便局の方と連携をとって、気をつけてまいりたいと思います。
ご迷惑をおかけした皆様には、深くお詫びを申し上げます。






愛媛 その2

2012-12-30 17:18:19 | 旅行
愛媛にきたのは、親戚が脳梗塞で倒れたお見舞いに今回はきました。

前回お見舞いにいく前には、命も危険かもしれないと言われていました。
「どんな姿で病院に寝ていても、それが本人にとって一番治っていこうとしている一番いい状態なんだ」と自分に暗示をかけて向かいました。

7年前、祖父が亡くなる前に入院していた時、お見舞いにって、あまりに変わり果てた姿を見て、ショックを受けたことが教訓になっていたからでした。

それから、お見舞いに行く前には、どんな時にも、そんな風に思ってから行くようにしています。

だから、その暗示の効果もあって、心はとても穏やかだったのですが、数日後に向かいのベッドの方から流れてくるジブリの曲がドツボにばまり、涙がとまらなくなってしまいました。

それでもお見舞いに行っている間は、なんちゃってフェルデンをし、催眠をかけまくり、気を送りました。

ある程度落ち着いてから、環先生の漢方薬も始まりました。

今回は、あれから一ヶ月経って、親戚の状態も以前よりよくなっていました。全く反応がなかった左半身は、コントロールは出来ないものの動くようになってきていたし、流動食からおかゆになり、寝たきりから、車椅子に座れるようになっていました。目もほとんど見えなかったのが、眼球が動くようになり、少し見えるようになってきました。会話もけっこうつながるようになりました。

本人の治ろうとする意欲がとっても凄いのです。
そして、漢方薬もとっても効いていくように思えました。

今回も、気功とソフトな暗示となんちゃってフェルデンをしました。

リハビリタイムになると、私もはりついて一緒に受けました。実は上下トレパンを常にリュックに忍ばせて、持ち歩いておりました!リハビリに参加させてもらおうと思って!笑

しかし、私の出番はありませんでした。

なんとどうみてもこれはフェルデンクライスではなかろうか!?というリハビリだったのです。それを聞くのは、ちょっと遠慮しましたが。
頭のいい人なので、ちょっと理学療法士の先生に骨盤をさわってもらっただけで、左右に転がるときに上半身と下半身がうまくつながったのでした。
フェルデンが凄いというのは、分かっていたけれど、こういう本当に動くのが難しい人にこそさらに生きる手技のように感じました。
今回、この先生に出会えたことも奇跡のような出来事です。

さらに、愛媛にくる二日前からとりはじめたメルマガが「かっこちゃんのメルマガでした」てんつくマンが、いいよいいよとすすめていたので、とりはじめました。かっこちゃんは、以前の環便りにも書いたことがありますが、養護学校の先生です。障害をもった子というのは、健常者といわれる人にはない特別な力をもっていることが多くて、たとえば、校庭にしゃがんで、下を向いて、ひたすら石をならべている子を二階からみたら、巨大な正確な正方形になっていたとか。だから、ナスカの地上絵は普通の人にはありえないことだけれど、障害のある子供にはとっても簡単なことだと思うという話などもたくさん教えてくださっています。

そのかっこちゃんが作った
宮ぷープロジェクト。脳出血で倒れた同僚が治るのを応援するプロジェクト。

このメルマガが本当に感動するんです!力をもらうんです!

その日に書いてあったのは、宮ぷーは「治らない」と医師からつげられ、車椅子も作る必要はないといわれていたそうです。こういう人は一生寝たきりで、車椅子で移動することなんてないから。それでも、かっこちゃんは絶対に車椅子が必要だといいはって、作ってもらったそうです。
寝たきりというのは、体の全てがどんどん退化に向かうのだそうです。
養護学校の先生であるかっこちゃんは、生徒たちからたくさんのことを教えてもらったそうです。起きる、座るとうのが、体の細胞が生きるためにどれほど必要なことかということも。
人間もそうですが、必要とされると、がんばっちゃうのかもしれませんね。

このタイミングでこのメルマガが届いたことにも、本当に感謝です。

だから、車椅子に座ってちょっとつらそうでも、かわいそうだから寝かせてあげるのではなくて、時間を決めて、力が入る習慣がつかないくらいの時間で「座る」時間を作っていくのがいいのかもしれないと感じました。

そしてまた、障害をもった人が自分で車椅子をたたんで車に乗れるような車椅子があることも、このメルマガが教えてくれました。

一番衝撃的だった言葉は、医師に治らないといわれた宮ぷーは現在、ベッドに座れたり、謹賀新年と文字がかけるようになってきたそうなのですが、かっこちゃんや周りの方が「治ってほしい」とひたすらに祈ったそうです。
だから、祈りの力ってあるんだよ。という言葉。

遠くにいるから、何もできないってことはなくて、治ることに力を貸せるかどうかは心の問題なのですね。

そして、斉藤一人さんの遠隔操作で人を癒す方法を思い出しました。

かっこちゃんを教えてくれたのも、斉藤一人さんを教えてくれたのも、私の前世での姉であり、私の先生であり、今は素晴らしい友人以上の友人である由紀子さんです。





お見舞いになかなかいけないことを、ストレスに思う必要もなく、ただひたすらに信じること、祈ること。そして、感じること、学ぶこと。
そんな時代に入ってきたのかもしれません。

いつも、楽しそうに運転しながら愛媛に連れて行ってくれる妖精にも感謝です!




愛媛へ その1

2012-12-30 16:32:44 | 旅行
今日からお休みの方も多いのではないでしょうか?

環が年内の営業を終了したその夜から、車で愛媛へ向かいました。
夜9時に出て、途中で夢の車中泊!

「車で泊まる」

昔の私なら、絶対無理!

でも去年からテントに泊まるという新しい遊びに訓練されたおかげで、野外で一泊するイメージががらりと変わったのです。朝のすがすがしさ、川の流れを聞きながら眠る心地よさが私の潜在意識を書き換えてくれたのです。そのうえ、「水曜どうでしょう」であんなに楽しそうな車中泊をみましたら、一度やってみたい、車中泊!という憧れのほうが強くなっておりました。

結果

テントよりよく眠れる!

ということに気づいたわけです。笑
今度から、キャンプに行ったら我が家だけ「テントを張らずに、車で寝ます」なんて言ったら、アウトドアな雰囲気を壊してしまいそうですが、ちょっとやってみたいな~と思ってしまいました。

今の時期でも、寒くないんです。持ち物は、薄い肌かけ1枚と、毛布一枚。寝袋各自、湯たんぽ各自。
それから、寝心地のことをいうと、枕があったほうが寝やすいので、座布団を二枚。

車の振動にリラ~~っクスして、眠たくなった時をみはからって、SAへ。そして、さささっと寝床を用意して、寝袋へ!
湯たんぽがあると、さらに気持ちよいです。

朝までぐっすりです。

車の中が見えないように布を張ったりすると、いかにも寝ています!感がでるので、普通にしているほうが良い気がします。笑

朝は、お湯がでるSAだと洗顔も快適!

夜の道路がすいているので、効率よく移動できるとのことです。(ドライバー談)

妖精ドライバーがほとんど全て運転して連れて行ってくれるんですが、今年、愛媛に車でいった回数。なんと
4回!

さて、そんな長時間運転可能な妖精ドライバーですが、あまりに長時間運転すると毎回、鼻血が出ていました。一度びゅーっとでると止まるんですけど、漢方的にいうと「気虚」による出血ですね。というわけで、前回の愛媛行きから、冬虫夏草を運転する前にのんでもらい、翌日も朝、これをのんでから運転してもらったところ、一度も鼻血が出ないんです。これは凄いです。運転を途中で交代すればいい話といえば、そうなんですけどね。
私は、最近は高松道か、松山道をちょこっと運転するだけしか出番がありません。ご隠居です。隠居もなにも、運転壮年期もなかったわけですが。


愛媛は大好きなところです。
とくに瀬戸内がたまらなく好きなのです。明石大橋から、もうワクワクしはじめ、何度みてもココからの風景が日本で一番好きです。そして、鳴門大橋を越えて四国へ。瀬戸内海と島々が見える風景は、もう極楽浄土のように見えるのです。なぜでしょうね?? 一度は淡路島か、瀬戸内近辺の島に住んでみたいものです。

夜の淡路SAからみた風景


夜も綺麗ですが、昼間のはれた日で、大きな雲がもりもりある日がおすすめです。今回は太陽が海に反射していましたが、まるで、海が自ら光を放っているかのように見えて、あぁ、やっぱり新しい時代が来たんだな~なんて思わず思っている自分に気づきました。

つづく