漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

フェルデン グループ稽古第三月
個人稽古 第四金
営業時間:10時~16時

折り姫

2009-02-27 16:59:51 | Weblog
今日はみぞれ混じりの寒い1日でした。

こんな日は、こたつに寝そべって
お気に入りのDVDを見るに限るのですが
今日は仕事です。

月末は、一ヶ月に一回発行している健康便りを
出す準備があります。

今日は、1日せっせせっせと紙を折る、織姫ならぬ折り姫でした。

外のみぞれを見ながら好きな音楽をききながら
何も考えずにただ折るだけというのも
悪くないものです。

二月も明日で無事終わりそうで感謝です。


お茶

2009-02-24 17:08:46 | Weblog
その他のお茶としては、
薄荷茶(ミントテイー)や菊花茶があります。

漢方では、常に寒熱を考え
冷えている人は温め、のぼせている人はさます
という方法をとります。

この寒熱も一筋縄ではいかなくて
寒熱が同居していて、体の芯は冷えて外側が熱とか
いろんなバリエーションをとるのですが、
基本は冷えは温め、熱は冷まします。

花粉症のお茶も、先日の紫蘇は温めるお茶で
ミントテイーや菊花茶は冷ますお茶です。

喉が赤くて痛い時は、ミントテイー
目の充血には菊花茶がおすすめです。

もう少しして暖かくなってくると、
テイータイムにこんなお茶を
飲むのもいいですね。
写真は菊花茶です。

棗をおやつにすると
さらに効果があがります。

花粉症2

2009-02-20 18:22:25 | Weblog
 ここ日高は緑が多く杉もことのほか多いので
花粉症の人が次々と発症してきています。

時々お茶はありませんかときかれます。

おすすめは、紫蘇茶です。

紫蘇には、免疫をととのえる働きやアレルギーを
押さえる働きがあります。

何より、その香りがしばし花粉症を忘れさせて
くれるのではないでしょうか。

普段ごはんにゆかりをかけて食べるのもいいですよ。

花粉症

2009-02-16 17:27:02 | Weblog
 漢方の仕事に携わるとき
子供に病気があると
その修行をよくさせられます。

子供がアトピーだったり、喘息だったりすると
子供のためにその勉強をよくするわけです。

 私の場合は、子供が重度の花粉症だったので
花粉症に苦労させられました。

これでもだめか、これでもだめかと
いろいろ考えて飲ませるわけです。
子供は文句もいわずに実験台になり(時々言ってましたが)
結構勉強させてもらいました。

結局、漢方で花粉症はよくなるというところに
めでたくたどりつき我が家の次女も年毎によくなっていきました。

今日は、1月から衛益顆粒をのんでおられる患者さんがみえて
いつもなら1月末に始まるのだけど
まだ始まらないのよ  とおっしゃっていました。

花粉症は漢方をのんでいると
期間も短く症状も軽くなっていきますから
是非トライしてみてください。

棗2

2009-02-13 12:17:25 | Weblog
 先日頂いた棗をご飯をたくときに一緒に入れました。
湯気でレンズが曇ってしまいぼけた画像ですみません。

乾燥した棗を人数分お米と一緒に入れて
普通にたきます。

炊き上がって、ふたをあける時に
棗の香りがするのですが、
ご飯にはほとんど移らず
言わないとわからないぐらいです。

それでも、棗のエキスは
ご飯にうつっています。

アレルギーにもいいし、鉄分・カルシウムもあるので
毎日続けると知らないうちに効果が出ます。

棗もお茶碗についで、最後に頂きます。

乾燥棗が手に入ったら
やってみてください。
私は、棗をもらったのは、生まれて初めてでしたが。

ありがとうございました。