がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

1/20 LOTUS 95T 【9】

2008年01月09日 | 模型
 やー皆さん正月は楽しかったですかそうですかコチとら年末から年始に掛けて持病の副鼻腔炎が悪化し
咽頭炎まで起こして散々な中同窓会やら新年会やらで連日バカ騒ぎしたりしてる間に正月休みもスッカリ終わって
仕事始まっちゃってやってらんねーとか言いながら漸く模型再開した@河童です。取り敢えず同窓会では
10年ぶりに色々な御仁に会えて面白かったり、あのコもこのコもオバハqあwせdrftgyふじこn
になってて驚いたりして面白かったなー。

 さて、鼻喉の具合も落ち着いてきたところで久々の製作記です。

 今回は前回(っつっても一ヶ月以上前)の続きですが、ロールバーの製作。

で、いきなり失敗しましてね(笑)

ベース部分がホワイトメタル製の土台にエッチング製のパネルを貼り付ける構造なんですが、
エッチングは薄いはメタルの土台はガタガタだわでやり直し。エッチング、色々弄ってたら
グニャグニャになっちゃっただよ。

 ロールバー本体ですが、基本的にはロータス99Tに類じた形状ですが、
キットのメタルパーツで判る通り多少変わった構造。多分時代から考えて材質的に強度不足だった様で、
バーの天井部分に補強が入っていますし斜交いも入ってます。

 1.8mmの洋白線をU字に曲げ、補強部分はハンダを流してU字の頭頂部を埋めることで表現しました。
斜交いに入るバーは1mmの洋白線、後方へ延びる二本のバーは1.5mmの洋白線で、これらをハンダで組んで
ポリッシュしてます。ホントはバーの根本はパイプ材で車体に接合されているのですが、
95Tはエンジンカウル部分が98/99T辺りと比べるとカナリ高く、完成後は殆ど見えないのを良いことに
苦労対効果としても薄めなので無視してます。あれ、1/43でやっちゃう御仁を見かけますが凄いっすねー。

 ベース部分は0.3mmの洋白板とスタジオの色んなキットに入ってるリベット頭のエッチングを流用して再構築。

リベットの数は8本が正解ですが、使用したエッチングが小ぶりだったので、
見た目優先で10本にしてみました。ロータス99T用のエッチング使えば良いんですが、
貧乏性なのでソッチは流用しませんでした(笑。でもやはり妙な感じなので、

結局キットのエッチングパーツの残骸からリベット部分だけ切り出して貼り付けました。
このエッチング、一個でもロストすると全滅という今回みたいな場合には、無駄にステンなので
ハンダ付けより接着の方が安全です。
洋白で充分なんですよ!!!
この点はヒロにも言いたい。

 最後に0.1mm洋白板から形状出しをして0.4mmの穴を開け自作したキルスイッチのマウントを
ロールバーに半田付けし、0.3mm洋白線で作ったキルスイッチを取り付けてみました。
 
ベースの給油後部の楕円の穴には裏から洋白板を半田付けして塞いでおきます。
まだ給油口とエア抜きバルブが未装着ですが、バランス考えるとこれらも自作かな?
(実はキットのパーツを紛失したっぽいってのがホンマの話)

 車体に仮組みして確認

パーツをヨレさせた時にはどうなるかと思ったけど結果オーライ?でしょうか。



 さて話変わって、ペキモのワタナベさんから
「今年は年末までにヒロのキットを一つ作りませんか」ビターン
が飛んできたので、私も一つやろうかと思ってます。
 気が付いたらヒロのキットもカナリ積んじゃってるしなー。
箱車で持ってるのがTRと512Mと250GTO位で後は全部F1なので、作るならF1だなー。
取り敢えず、此奴(95T)が完成しないと話にならないので、それまでは何を作るか検討しておきます。
あ、ヒロと言えばJPSアイテムとして97Tとか98Tとかもあるんですが、版権問題解決により
超リニュ再販(っつーか最早別物)って噂?があるんで、真実となれば最早旧キットを
フルディテールで作る意味が私にとっては無くなっちゃうに等しいので対象外だな。
あと、スタジオ27だけど実はヒロってのも幾つか有りますが、其奴らは対象外になるのかな??
何れにせよ、何か一つやっつけようと思います。人数が或る程度有りそうならポロリ祭みたいにページ作るかもねん(ペキモくんがw)
コメント (7)
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