ども!新年早々出張ばかりでブー垂れてる@河童です。先週末金曜日に再び株価8000円割れのドル円90円割れとなり
今週はどうなるかwktkな感じなんですが、とうとう株のネット取引始めて一年が経過したということで
確定申告も近いし色々総括したりしてんですが、取り敢えずこの凄まじい暴落の中、
ちゃんと利益を出して一年を過ごせたというのは、我ながらよく頑張ったと思ってあげたい。
時々ネット上で、専業トレーダーを目指すとかやってんのを見るんですが、公的に無職な状態で
株取引で生計を立てるということを考える場合、人生80歳まで仮に生きたとすれば、
その生涯に株取引だけで2~3億叩き出せなきゃまともに働いて、余力で財テクやった方が
余程割がイイって事に気が付いてんでしょうかね?ほんの数年間で数千万の利益を出したとしても
その後生涯に亘って維持率を上げ続けていかねばならん訳ですから、ソッチの道って生き残る人は
結果極限られた人数になりそうな気がするけど、ネット上には星の数ほど「自称トレーダー」が闊歩してる模様。
昨年来の大暴落を、ホカ弁食ったり鼻クソほじりながらリアルタイムで眺めていた身としては、
小遣い稼ぎ狙いならともかく、人生を賭して挑む程の魅力は感じなかったというのが、この一年の実感でしょうかね。
さて、楽しみにしていたモデルファクトリー・ヒロのロータス97Tの正式案内が、
某居酒屋模型店から入ってきました。多分1バージョンだろうなぁと勝手に思っていたら
セナが勝った仕様が両方出るようで。つまりポルトガル仕様とベルギー仕様ですな。
で、悩ましいのが、前期・中期・後期と大別される内の前期と後期が出るって話でして
この車が大好物なオッサンとしては、どっちを買うか非常に悩んじゃうわけ。基本的な
アウトフォルムは同じなんだけど、ターボインレットとかウィング&ディフューザーにマーキングと
パッと見の特徴がカナリ異なってんですよね。中開けるとエンジンも違うし。結果両方とも
入手することにしました。益々何時作るんだ?と自問自答しても無駄なので。98Tや95Tなら
こういう事はしないんですが、97Tだけは事情が異なるって感じです。そういう大好物な車って
誰にでもありますよね。ちなみに大昔のタメオの97Tは作るのに苦労した割に、全然97Tにならず(笑、
残ったのは疲労感だけだったのは御多分に漏れずです。どうでもいい話として、LOTUS95Tと97Tでは
間に”96”というタイプ#が抜けてんですが、CART用シャーシとして95Tのモディファイ版が存在してたんですってね。
恥ずかしながら、初めて知りました。こうして画像見る限り、これがJPSカラーだったとすれば
個人的には立体物で欲しいな~とか思わないでもない。
さてさて、412T2。前回から一週間以上経過したにもかかわらず、全く以て触ってもいなかったのですが
漸く先日サスペンションを弄ってみました。リアセクションは全く以て問題なし。
プラモ並みにサクサク組めてしまいます。ただし、ドライブシャフトは寸法がダメっぽい。
インスト順に組んでないからかも知れませんが、キットのパーツを寸詰めしてみたけど
長すぎて収まりません。まぁ、F1のガレキのドラシャって置き換える率が物凄く高い事で有名なので(オレ調べ)、
問題はないんですが、ここまであまりにサクサク来てたので、かえって奇異に映ってしまう。
一方のフロントサスは、インスト上だと左右一体のロワアームを無理矢理モノコックに装着するようになってますが、
流石にホワイトメタルにプラやABSの様な
形状記憶的な弾性を求めるのは無理がある(笑。っつーことで、おとなしく左右分割方式に変更。
と、このロワアームには、小型の整流板も絡んじゃうわけですが、キットそのままだと
ロワアーム前側と整流板ステーの前側との位置関係がどうも変。メーカーの完成見本は
撮影角度で問題なく見えてたんですが、他の角度からの実車写真を見ると、整流板ステーの方が
ロワアームよりも少し前方にマウントされています。
そもそも、このモノコック下部のロワアームや整流板ステーのマウントがどうなってるかの詳細な画像が一切見つかりません。
どっかの教授やサングラスが似合う元コメディアンじゃあるまいし、下から覗いたらイカンのか?っつー位無い。
よって、今の段階では寸法取りを兼ねて、切断部に0.5mm洋白線をハンダで埋め込んで
モノコック側には内径0.6mmの真鍮管を埋め込んで、取り敢えず差し込み式にしておきました。
整流板のステーも同様の処理をして、ロワアームよりも少し前方にシフトしてマウントしておきました。
整流板は、キットのインストの指示のように単純に湾曲してるだけじゃなく、後方に行くに従って
曲率が大きくなるのが正解。ここらも、今後修正を加えていくことにします。
今回ハンダ鏝を使ったついでに、サイドポンツーンのインナーとモノコック側インレットの繋がりで
隙間が盛大だったのをインナー側前端部をメタル溶かして延長させてみました。この車は
このインレット部分の開口面積がデカイので、意外と目立つ部分だったりします。
前後サス(プッシュロッドは除く)を組み込んで仮留めし、ゲージの上に置いて左右対称を確認。
旧来のガレキのフルディテールって、スケール問わずこの段階まで持ってくるのにエラく苦労すんですが
このキットの場合は、タミヤのプラモのサスアームを差し込み式マウントに改造する程度の労力で
簡単にここまできてしまいます。リアサスなんてエンジンカウルの一部とかディフューザーとかエキパイとか
色んな物と相関関係があってパズルチックなんですが、メーカー側の計算通りにピタピタと組み込んでいけます。
と、自分用の備忘録ってだけでは何なので、今やってる作業の意味を紹介いたしますとですね、
ミスが多いモデラーにとって重要なのは、如何にミスを少なくできるかを考えておくという事。
仮組み・寸法取り・パーツ置換を纏めて正確に行えるスキルをお持ちな方には、全く以て無駄足なんですが、
私の場合、そういうスキルというか腕を持ち合わせていないわけ。で、持ってないならないで、
急がば回れと言いますか、先ずはなるべく素組みに近い状態で何処まで組めるのかをじっくり検証し、
その上で何処に手を加えるか、もしくは加えたいかを十分吟味してから、改めて製作に挑もうってことです。
なので、このまま補器類・前後ウィング等も一度全部組んでみて、色々検証した結果出てくる
注意点や改修ポイント、それにパーツ置換用の寸法等をインストに書き加えておきます。
仮組みしながらその都度手を加えていく手法だと、全体的なバランスが取り難いんですよね。
プロポーションモデルなら、見えない部分に辻褄の合わない部分を集約させて乗り切ることが可能ですが
この手のフルディテール物だと、そうした逃げ場があまり無いので、取り越し苦労ばかりになったとしても
先ずは一度可能な限りのパーツを組み上げてみて検証することは大事なことだと考えて、今回は一手間増やしてるって事です。
そんなわけで、今のところは、パーツの改修は必要最小限で地味な作業が続いております・・・。
今週はどうなるかwktkな感じなんですが、とうとう株のネット取引始めて一年が経過したということで
確定申告も近いし色々総括したりしてんですが、取り敢えずこの凄まじい暴落の中、
ちゃんと利益を出して一年を過ごせたというのは、我ながらよく頑張ったと思ってあげたい。
時々ネット上で、専業トレーダーを目指すとかやってんのを見るんですが、公的に無職な状態で
株取引で生計を立てるということを考える場合、人生80歳まで仮に生きたとすれば、
その生涯に株取引だけで2~3億叩き出せなきゃまともに働いて、余力で財テクやった方が
余程割がイイって事に気が付いてんでしょうかね?ほんの数年間で数千万の利益を出したとしても
その後生涯に亘って維持率を上げ続けていかねばならん訳ですから、ソッチの道って生き残る人は
結果極限られた人数になりそうな気がするけど、ネット上には星の数ほど「自称トレーダー」が闊歩してる模様。
昨年来の大暴落を、ホカ弁食ったり鼻クソほじりながらリアルタイムで眺めていた身としては、
小遣い稼ぎ狙いならともかく、人生を賭して挑む程の魅力は感じなかったというのが、この一年の実感でしょうかね。
さて、楽しみにしていたモデルファクトリー・ヒロのロータス97Tの正式案内が、
某居酒屋模型店から入ってきました。多分1バージョンだろうなぁと勝手に思っていたら
セナが勝った仕様が両方出るようで。つまりポルトガル仕様とベルギー仕様ですな。
で、悩ましいのが、前期・中期・後期と大別される内の前期と後期が出るって話でして
この車が大好物なオッサンとしては、どっちを買うか非常に悩んじゃうわけ。基本的な
アウトフォルムは同じなんだけど、ターボインレットとかウィング&ディフューザーにマーキングと
パッと見の特徴がカナリ異なってんですよね。中開けるとエンジンも違うし。結果両方とも
入手することにしました。益々何時作るんだ?と自問自答しても無駄なので。98Tや95Tなら
こういう事はしないんですが、97Tだけは事情が異なるって感じです。そういう大好物な車って
誰にでもありますよね。ちなみに大昔のタメオの97Tは作るのに苦労した割に、全然97Tにならず(笑、
残ったのは疲労感だけだったのは御多分に漏れずです。どうでもいい話として、LOTUS95Tと97Tでは
間に”96”というタイプ#が抜けてんですが、CART用シャーシとして95Tのモディファイ版が存在してたんですってね。
恥ずかしながら、初めて知りました。こうして画像見る限り、これがJPSカラーだったとすれば
個人的には立体物で欲しいな~とか思わないでもない。
さてさて、412T2。前回から一週間以上経過したにもかかわらず、全く以て触ってもいなかったのですが
漸く先日サスペンションを弄ってみました。リアセクションは全く以て問題なし。
プラモ並みにサクサク組めてしまいます。ただし、ドライブシャフトは寸法がダメっぽい。
インスト順に組んでないからかも知れませんが、キットのパーツを寸詰めしてみたけど
長すぎて収まりません。まぁ、F1のガレキのドラシャって置き換える率が物凄く高い事で有名なので(オレ調べ)、
問題はないんですが、ここまであまりにサクサク来てたので、かえって奇異に映ってしまう。
一方のフロントサスは、インスト上だと左右一体のロワアームを無理矢理モノコックに装着するようになってますが、
流石にホワイトメタルにプラやABSの様な
形状記憶的な弾性を求めるのは無理がある(笑。っつーことで、おとなしく左右分割方式に変更。
と、このロワアームには、小型の整流板も絡んじゃうわけですが、キットそのままだと
ロワアーム前側と整流板ステーの前側との位置関係がどうも変。メーカーの完成見本は
撮影角度で問題なく見えてたんですが、他の角度からの実車写真を見ると、整流板ステーの方が
ロワアームよりも少し前方にマウントされています。
そもそも、このモノコック下部のロワアームや整流板ステーのマウントがどうなってるかの詳細な画像が一切見つかりません。
どっかの教授やサングラスが似合う元コメディアンじゃあるまいし、下から覗いたらイカンのか?っつー位無い。
よって、今の段階では寸法取りを兼ねて、切断部に0.5mm洋白線をハンダで埋め込んで
モノコック側には内径0.6mmの真鍮管を埋め込んで、取り敢えず差し込み式にしておきました。
整流板のステーも同様の処理をして、ロワアームよりも少し前方にシフトしてマウントしておきました。
整流板は、キットのインストの指示のように単純に湾曲してるだけじゃなく、後方に行くに従って
曲率が大きくなるのが正解。ここらも、今後修正を加えていくことにします。
今回ハンダ鏝を使ったついでに、サイドポンツーンのインナーとモノコック側インレットの繋がりで
隙間が盛大だったのをインナー側前端部をメタル溶かして延長させてみました。この車は
このインレット部分の開口面積がデカイので、意外と目立つ部分だったりします。
前後サス(プッシュロッドは除く)を組み込んで仮留めし、ゲージの上に置いて左右対称を確認。
旧来のガレキのフルディテールって、スケール問わずこの段階まで持ってくるのにエラく苦労すんですが
このキットの場合は、タミヤのプラモのサスアームを差し込み式マウントに改造する程度の労力で
簡単にここまできてしまいます。リアサスなんてエンジンカウルの一部とかディフューザーとかエキパイとか
色んな物と相関関係があってパズルチックなんですが、メーカー側の計算通りにピタピタと組み込んでいけます。
と、自分用の備忘録ってだけでは何なので、今やってる作業の意味を紹介いたしますとですね、
ミスが多いモデラーにとって重要なのは、如何にミスを少なくできるかを考えておくという事。
仮組み・寸法取り・パーツ置換を纏めて正確に行えるスキルをお持ちな方には、全く以て無駄足なんですが、
私の場合、そういうスキルというか腕を持ち合わせていないわけ。で、持ってないならないで、
急がば回れと言いますか、先ずはなるべく素組みに近い状態で何処まで組めるのかをじっくり検証し、
その上で何処に手を加えるか、もしくは加えたいかを十分吟味してから、改めて製作に挑もうってことです。
なので、このまま補器類・前後ウィング等も一度全部組んでみて、色々検証した結果出てくる
注意点や改修ポイント、それにパーツ置換用の寸法等をインストに書き加えておきます。
仮組みしながらその都度手を加えていく手法だと、全体的なバランスが取り難いんですよね。
プロポーションモデルなら、見えない部分に辻褄の合わない部分を集約させて乗り切ることが可能ですが
この手のフルディテール物だと、そうした逃げ場があまり無いので、取り越し苦労ばかりになったとしても
先ずは一度可能な限りのパーツを組み上げてみて検証することは大事なことだと考えて、今回は一手間増やしてるって事です。
そんなわけで、今のところは、パーツの改修は必要最小限で地味な作業が続いております・・・。