昨年、エヴァンゲリオンとか1/48飛行機とか、結構大きめの模型を製作したときの事ですが、
今までの製作机だと手狭であると感じましてね、以来机の出物が有れば環境を一新したいと思っておりました
一件充分なスペースがあるように見えて、工具類をアレコレ使い回してる内にあっという間に
机上のスペースは狭くなっていきまして、しまいには
↑カオスになることが殆ど。また、塗装も三段デッキの最上段で行うために、ずーーと立ちっぱなしで行わねばならず
その影響で塗装中にパーツを落っことしたり、或いは製作エリアに溶剤がポトッと溢れて事故wが起きたり
便利そうに見えて実は不便だったわけ。作業スペースも導入時は充分だと思ってたんですが
エッチングベンダーとかプラ材裁断機とかリューターとか、作業時にはどうしても製作スペースを
結構な割で占拠しちゃう工具が登場すると直ぐに狭くなってしまいますし、ボディーやシャーシ等の
比較的大きなパーツを一時的に避難させるスペースも無く、結果として充分ではない事が判りました。
で、希望としては、製作エリアのスペースは現状の二倍は欲しい。
つまりカッティングマットのA2版が製作スペースで、更に同程度の一時的に物を置くスペースが欲しいと。
そして、塗装も出来れば座って落ち着いて作業したいですし、ツール&マテリアルも出来るだけ手近に置きたい。
斯様な希望を何とか満たせる条件が整いまして、先週末当たりから製作環境構築作戦を遂行しておりました。
↑、そして何とか製作環境が本日整いまして候。一件ゴチャゴチャしてる様に見えて、
まだ物の移動が完全には終わってないだけで、その実は今までに比べればかなり余裕のある環境となったと思います。
塗装も座ったまま出来るようになりましたし、コンプレッサーも手近に置ける様になったので
エア圧管理が非情に楽になりました。また、乾燥ブースも手近になりましたので、これまた非情に便利に。
椅子に座った状態で全ての物に手が届く状態が構築できたっつーことでござい。オッサン大喜びです。
で、今回の基地構築に当たり、模型関係の物を一旦全部部屋の外に出して、引っ越しに近い状態で作業したんですが、
そこで気が付いたのは、随分と色んな物を買い込んでる割に使いこなしていないということでしょうか。
特に工具類に関しては、今回「え?こんなの持ってたの?」ってなアイテムがゴロゴロ出てまいりました。
幾つか紹介しますとですね
↑フィニッシャーズのポリクロス。ハセガワのクロス材(探せば自動車用品に全くもしくはほぼ同じのマイクロファイバータイプのクロスが有るw)が
個人的に大のお気に入りになったためお蔵入りになったらしい。新品未開封。使ってる人居ます?感触はどうでしょう?
↑悶絶平面ヤスリ”タイラー”とか出してるサテライトの製品でスジボリ工具の一種。
樹脂製の取っ手の先に薄刃の鋸が仕込んであり、スジボリを彫るのに重宝しそうで購入したらしい。
ところが前後してスジボリ堂のスジボリ用タガネが手に入ってしまい、結果開封されることなく忘れられた模様。
↑その他「お?こんなの持ってたんだ」と○ケ老人の様に失念していた便利っぽい道具。
左のはパイプ材用クランプ。バイト部分に広角の溝が彫ってあり、お陰でパイプ材を変形させることなく
シッカリ掴めるという代物。正確にはマイティクランプという保持ツールで、ボール版での加工物の固定や
溶接作業での接合部保持に用いられる工具。サイズが色々あるんですが、ちゃんと模型に使うように
25mmサイズという小型の物をセレクトしておきながら存在を失念。使ってたら95Tの製作なんかでは
色々楽できた気がする(笑。ハンドバイスは常用しとるのにね~
隣の金属製のエンピツみたいなのはリベットススタンパーというハセガワのツール。その名の通り
リベット状のモールドを打ち込める超小型ポンチです。ビーティングのリベッターのお陰で
これまたスッカリ存在を忘れておりましたが、コッチの方がまともにポンチな構造なので
使い方次第ではひょっとすると非常に役立つツールなのかも。専用のゲージも積んでて我ながらワロタ。
スタンパーの横の定規みたいなのは、角度をキッチリ出せる角度ゲージ。エッチング製ですが
厚みのあるステン製で丈夫です。一枚のエッチングシートに画像のような三角形や台形形状のが入ってて
分度器で一々角度計測するよりも手軽に計れますし、チョッパーの治具として使うと
あの鋳造がいい加減な治具よりも1億万倍使い勝手が良さそう。エッチング製ツールが
引き出しの中に溢れすぎてて所有を失念(笑。その横にある丸いエッチング製ゲージも同様に失念していたツール。
ただ丸く穴が開いてるだけじゃなく、円周に沿って細かくメモリが打ってあるのがミソ。
これは対象物を丸く切り出したりケガいたりするのが使い方の本命ではなく、マスキングテープや
プラ板などでラインの一部を丸く切り欠く際に真価を発揮するんだと思います。ウィンドウの黒枠を
マスキングで塗り分ける際に、カド部分を丸くマスクするのに左右で角度が合わなかったことはないですか?
と、まぁ他にも積んでるツール類が色々出てきましてね、随分と勿体ないことしてんなーと反省。
キットはともかく、ツールは折角手に入れたなら使ってみないとダメっすよね。
でも、、、、結構同じ様なことしちゃってる人居そうな予感(笑
※フジミがF2007とF187/88Cを静岡で発表とか2chで流れてましたがホンマか?
F2007は要らんが(殴、F187や/88Cなら何個か積んじゃうよ~!?
今までの製作机だと手狭であると感じましてね、以来机の出物が有れば環境を一新したいと思っておりました
一件充分なスペースがあるように見えて、工具類をアレコレ使い回してる内にあっという間に
机上のスペースは狭くなっていきまして、しまいには
↑カオスになることが殆ど。また、塗装も三段デッキの最上段で行うために、ずーーと立ちっぱなしで行わねばならず
その影響で塗装中にパーツを落っことしたり、或いは製作エリアに溶剤がポトッと溢れて事故wが起きたり
便利そうに見えて実は不便だったわけ。作業スペースも導入時は充分だと思ってたんですが
エッチングベンダーとかプラ材裁断機とかリューターとか、作業時にはどうしても製作スペースを
結構な割で占拠しちゃう工具が登場すると直ぐに狭くなってしまいますし、ボディーやシャーシ等の
比較的大きなパーツを一時的に避難させるスペースも無く、結果として充分ではない事が判りました。
で、希望としては、製作エリアのスペースは現状の二倍は欲しい。
つまりカッティングマットのA2版が製作スペースで、更に同程度の一時的に物を置くスペースが欲しいと。
そして、塗装も出来れば座って落ち着いて作業したいですし、ツール&マテリアルも出来るだけ手近に置きたい。
斯様な希望を何とか満たせる条件が整いまして、先週末当たりから製作環境構築作戦を遂行しておりました。
↑、そして何とか製作環境が本日整いまして候。一件ゴチャゴチャしてる様に見えて、
まだ物の移動が完全には終わってないだけで、その実は今までに比べればかなり余裕のある環境となったと思います。
塗装も座ったまま出来るようになりましたし、コンプレッサーも手近に置ける様になったので
エア圧管理が非情に楽になりました。また、乾燥ブースも手近になりましたので、これまた非情に便利に。
椅子に座った状態で全ての物に手が届く状態が構築できたっつーことでござい。オッサン大喜びです。
で、今回の基地構築に当たり、模型関係の物を一旦全部部屋の外に出して、引っ越しに近い状態で作業したんですが、
そこで気が付いたのは、随分と色んな物を買い込んでる割に使いこなしていないということでしょうか。
特に工具類に関しては、今回「え?こんなの持ってたの?」ってなアイテムがゴロゴロ出てまいりました。
幾つか紹介しますとですね
↑フィニッシャーズのポリクロス。ハセガワのクロス材(探せば自動車用品に全くもしくはほぼ同じのマイクロファイバータイプのクロスが有るw)が
個人的に大のお気に入りになったためお蔵入りになったらしい。新品未開封。使ってる人居ます?感触はどうでしょう?
↑悶絶平面ヤスリ”タイラー”とか出してるサテライトの製品でスジボリ工具の一種。
樹脂製の取っ手の先に薄刃の鋸が仕込んであり、スジボリを彫るのに重宝しそうで購入したらしい。
ところが前後してスジボリ堂のスジボリ用タガネが手に入ってしまい、結果開封されることなく忘れられた模様。
↑その他「お?こんなの持ってたんだ」と○ケ老人の様に失念していた便利っぽい道具。
左のはパイプ材用クランプ。バイト部分に広角の溝が彫ってあり、お陰でパイプ材を変形させることなく
シッカリ掴めるという代物。正確にはマイティクランプという保持ツールで、ボール版での加工物の固定や
溶接作業での接合部保持に用いられる工具。サイズが色々あるんですが、ちゃんと模型に使うように
25mmサイズという小型の物をセレクトしておきながら存在を失念。使ってたら95Tの製作なんかでは
色々楽できた気がする(笑。ハンドバイスは常用しとるのにね~
隣の金属製のエンピツみたいなのはリベットススタンパーというハセガワのツール。その名の通り
リベット状のモールドを打ち込める超小型ポンチです。ビーティングのリベッターのお陰で
これまたスッカリ存在を忘れておりましたが、コッチの方がまともにポンチな構造なので
使い方次第ではひょっとすると非常に役立つツールなのかも。専用のゲージも積んでて我ながらワロタ。
スタンパーの横の定規みたいなのは、角度をキッチリ出せる角度ゲージ。エッチング製ですが
厚みのあるステン製で丈夫です。一枚のエッチングシートに画像のような三角形や台形形状のが入ってて
分度器で一々角度計測するよりも手軽に計れますし、チョッパーの治具として使うと
あの鋳造がいい加減な治具よりも1億万倍使い勝手が良さそう。エッチング製ツールが
引き出しの中に溢れすぎてて所有を失念(笑。その横にある丸いエッチング製ゲージも同様に失念していたツール。
ただ丸く穴が開いてるだけじゃなく、円周に沿って細かくメモリが打ってあるのがミソ。
これは対象物を丸く切り出したりケガいたりするのが使い方の本命ではなく、マスキングテープや
プラ板などでラインの一部を丸く切り欠く際に真価を発揮するんだと思います。ウィンドウの黒枠を
マスキングで塗り分ける際に、カド部分を丸くマスクするのに左右で角度が合わなかったことはないですか?
と、まぁ他にも積んでるツール類が色々出てきましてね、随分と勿体ないことしてんなーと反省。
キットはともかく、ツールは折角手に入れたなら使ってみないとダメっすよね。
でも、、、、結構同じ様なことしちゃってる人居そうな予感(笑
※フジミがF2007とF187/88Cを静岡で発表とか2chで流れてましたがホンマか?
F2007は要らんが(殴、F187や/88Cなら何個か積んじゃうよ~!?