枯雑草の写真日記2

あの懐かしき日々を想いながら・・つれずれの写真日記です。

朝倉彫塑館から谷中銀座へ・・

2016-02-01 | 街をあるいて
          東京、台東区谷中にある、彫刻家朝倉文夫の美術館。
          明治の終りから、朝倉文夫のアトリエでもあり住居でもあった。
          大正から昭和にかけて、何度も増改築を繰り返しただけに
          そこには、日本と西洋のさまざまな建築様式が雑居しています。
          日本家屋、日本庭園、西洋建築、屋上庭園・・その様々。
          もちろん、美術館内部は撮影禁止。
          美術館を出て近くの谷中銀座を歩きました。
          そこはまた、違った意味でのさまざまな雑居・・




 朝倉彫塑館辺り









































 谷中銀座辺り





























東京田端の駅辺り、黄昏、朝

2016-01-23 | 街をあるいて
          久しぶりに東京に行って、田端駅近くのホテルに泊りました。
          黄昏時には、この辺りに棲む怪物どもが騒ぎ出しそうな気配。
          おのぼりさんを脅かそうとでもしているのでしょうか・・
          でも、朝になると、
          もろもろのものはすっかり姿を変えて、
          何としても多すぎる線路の上を山の手線の電車が走っている
          のです。・・そしてそれに乗る。
   



 黄昏























 朝






















神戸の街の楽しさ・・メディテラス

2015-07-10 | 街をあるいて
          神戸の街を歩いて、ついつい誘われる場所、三宮のメディテラス。
          数年前にも、このブログに載せました。
          「南仏の港町マルセイユのアパルトマンをイメージした・・」という
          古さを装った新しいビル(2005年オープン)。
          誘われて迷いこめば、異国の夢を運んできてくれそうな・・
          とにかく、とびきり楽しいビルですね。






































































神戸の街を歩いて・・

2015-07-01 | 街をあるいて
         神戸の港、メリケンパークの先には「FROM KOBE TO THE WORLD」
          と刻まれた親子の像が世界を指していました。
          港の接した、旧外国人居留地の街区。
          頼りない陽が所々に憩っているような日。
          ここは明治元年から32年まで、治外法権を持った外国人が住んだ街。
          その頃の西欧の雰囲気を色濃く残したという街路とショーウインドウを見ながら、
          落ち着いたお洒落と・・融け込めぬ顔を・・感じていました。
          居留地返還後の外国人は、山手(北野)に住居を移していったとか。
          そんな瀟洒な住宅街にも足を運びました。





 メリケンパーク





 旧居留地印象









































 山手の住居
















ある街区の空間、汐留シオサイト

2015-06-03 | 街をあるいて
          東京JR新橋駅に繋がるウオーターフロント、
          そこは 汐留シオサイトと呼ばれる。
          語りかけてくるような夢多い空間と
          突き放されたような鋼とガラスの空間との
          不思議なバランス・・
          えっアンバランス・・