京都、東山の八坂の塔。正式には、法観寺(今は臨済宗)五重塔なのですが、
この寺、塔以外は目立った建物がないので、八坂の塔は寺自体を指す通称と
なっているようです。
寺の創建は古く、平安遷都以前からあったとも言われますが、この塔は室町時代
1440年頃の再建。わが国の五重塔としては9番目に古いもの。(小塔を除く)
高さ49mで、東寺、興福寺に次ぐ高さ。様式は純和様。古色蒼然としたなかなか
趣のある塔です。国重文指定。
この八坂の塔へ通じる道は、清水寺参道の一部で、産寧坂と呼ばれます。
(何人かの方が、ご指摘のように三年坂とも呼ばれるようですね。付記しときます)
大同3年(808)に造られたという、それはそれは古い道。舞妓さんが通る道。
「写真撮ってもいいですか・・」 「どうぞ、よう撮っておくれやす・・」とニッコリ。
・・で、五重塔よりも存在感のある写真になっちゃいました。







この寺、塔以外は目立った建物がないので、八坂の塔は寺自体を指す通称と
なっているようです。
寺の創建は古く、平安遷都以前からあったとも言われますが、この塔は室町時代
1440年頃の再建。わが国の五重塔としては9番目に古いもの。(小塔を除く)
高さ49mで、東寺、興福寺に次ぐ高さ。様式は純和様。古色蒼然としたなかなか
趣のある塔です。国重文指定。
この八坂の塔へ通じる道は、清水寺参道の一部で、産寧坂と呼ばれます。
(何人かの方が、ご指摘のように三年坂とも呼ばれるようですね。付記しときます)
大同3年(808)に造られたという、それはそれは古い道。舞妓さんが通る道。
「写真撮ってもいいですか・・」 「どうぞ、よう撮っておくれやす・・」とニッコリ。
・・で、五重塔よりも存在感のある写真になっちゃいました。






