枯雑草の写真日記2

あの懐かしき日々を想いながら・・つれずれの写真日記です。

児島の海に臨む・・

2015-04-05 | 海からの声を聞く
          岡山県児島の南方の瀬戸内海。
          西備讃瀬戸と呼ばれ、内海が最も括れた部分で
          四国に近い。
          その間の海を大小28の島からなる塩飽諸島が埋める。
          少し高い場所からその海を臨んだことよ。


          王子が岳から
          児島市街の東、王子が岳。
          大きなホテルは今は廃墟。常住は猫たち。
          山頂はハングライダーの発進地。
          輝きわたる海・・若い二人の影。
          眼下に見える波の縮緬。






















          鷲羽山から
          1988年から、もう長く、瀬戸大橋が、
          圧倒的な存在感で海を占める・・
          そんな場所となった。
          春霞のなか、昼から夕暮れに・・
          橋が渡る最初の島の
          櫃石(ひついし)の港街と
          沖合の船が懐かしい・・