本洲の最西端山口県角島(つのしま)、響灘を望むこの地は古くより北前船等
の海上交通の要衝であり、早くも明治9年に御影石造りの西洋式灯台が造られ
ました。設計もまた初代の灯台長もイギリス人です。灯台横の宿舎の西洋館
がそのことの証のようですね。
イギリス製のフレネルレンズは、今も18.5海里の海の彼方に光を送り続けて
います。
「明治九年三月一日初照」のプレートを見ながら、塔内の螺旋階段を上ります。
青い海が透ける窓ガラスが、長い時間の灯台の思いを伝えているようでした。
角島に行くには、平成12年に完成した1780mもある角島大橋を渡ります。
車のテレビCMでもご覧になったことがあるでしょう・・あの立派すぎるような
橋ですよ。
橋自体が観光の主役になっている、ちょっと不思議な風景を見るのです。
の海上交通の要衝であり、早くも明治9年に御影石造りの西洋式灯台が造られ
ました。設計もまた初代の灯台長もイギリス人です。灯台横の宿舎の西洋館
がそのことの証のようですね。
イギリス製のフレネルレンズは、今も18.5海里の海の彼方に光を送り続けて
います。
「明治九年三月一日初照」のプレートを見ながら、塔内の螺旋階段を上ります。
青い海が透ける窓ガラスが、長い時間の灯台の思いを伝えているようでした。
角島に行くには、平成12年に完成した1780mもある角島大橋を渡ります。
車のテレビCMでもご覧になったことがあるでしょう・・あの立派すぎるような
橋ですよ。
橋自体が観光の主役になっている、ちょっと不思議な風景を見るのです。