奈良県の東の端(といっても南北に長い県、それほど奥まってはいません)
宇陀の山中にある室生寺。
天武天皇9年(680)、役小角の草創、8世紀末興福寺の僧により開基されたと
伝えます。今は真言宗室生寺派の本山、古くより女性の参詣が認められていた
ことから「女人高野」と呼ばれます。
私にとっては何度目かのお詣り。近鉄大野駅からの道(広域農道)が来る度に
広くなり、車、バスを使えば深山に入る気分を忘れます。
紅葉の特別な名所という訳でもなさそうですが、室生川の水流と鬱蒼とした杉の
林に囲まれた金堂、灌頂堂などの諸堂の軒の上・・
降りかかるような紅葉は、地味でしっとりとして・・やはり特別のものです。











宇陀の山中にある室生寺。
天武天皇9年(680)、役小角の草創、8世紀末興福寺の僧により開基されたと
伝えます。今は真言宗室生寺派の本山、古くより女性の参詣が認められていた
ことから「女人高野」と呼ばれます。
私にとっては何度目かのお詣り。近鉄大野駅からの道(広域農道)が来る度に
広くなり、車、バスを使えば深山に入る気分を忘れます。
紅葉の特別な名所という訳でもなさそうですが、室生川の水流と鬱蒼とした杉の
林に囲まれた金堂、灌頂堂などの諸堂の軒の上・・
降りかかるような紅葉は、地味でしっとりとして・・やはり特別のものです。










