今日は、昨日孫が受験に臨んだ中学の、合格発表の日です。
ママは、R君に連れ添って他の受験校へと。
パパが、合否の確認に出かけます。
さてさて結果は如何に。
今の私は、神様の御心のままに、といった心境です。
不信心極まりない暮らしを送ってきた私ですが、何事も切羽詰まると神様頼みの私。(笑)
お願いするだけでなく、過去の生活においても、余りの幸運に出合うと、きっと神様が導いて下さったに違いない、との結論にいつも私は至ります。
その最もなるものが、いま私達が暮らすこの地と住居(ハウスメーカー)との偶然の巡り合い。
数年の紆余曲折を経て、期待以上のものにたどり着き、余りの幸運に、我が身の努力を超えた、大いなる導きを感じたものでした。
今なお、感謝の気持ちを抱き続けて暮らしています。
さて、昨日の孫の受験には、神様が、どんなご判断を下されるでしょうか?
娘達が受験した時も、「神様が、あなたに1番相応しい学校を選んで下さるわよ。」と話したものでした。
ここ数十年、一度も教会に足を運んだことがない私が、どうしたことでしょう。
身勝手な神様頼みは、いい加減にしませんと・・・・・・
信心深いクリスチャンには、眉をひそめられてしまいそうですね~
昨日、娘宅に電話した時、かって耳にしたことがないような、力の抜け切った声に、大層驚かされました。
娘曰く。「脱力感が、一気に襲ってきたみたい・・・・・・」と。
心配になるほど、弱々しい声で、笑っていました。
改めて、重責の仕事をこなしながら、帰宅後の自らの休養の時間を犠牲にしてまで、息子の受験勉強を支えてきた娘の苦労を思い、胸が熱くなりました。
R君は、「まぁ~まぁ~だった」と言ったようです。
それなら、割と出来た!との手ごたえがあったのでは、と一瞬喜んだ私でしたけれど、娘が言うには、
「このまぁ~まぁ~は、まるで当てにならないの。成績が良い時も、悪い時もあるから」と。(笑)
「優秀な子は、出来た問題、間違えた問題が、はっきりと分別出来るというじゃない。あなた達はそうだったと思うわ。」
「その通りね。でもRは違うの。明日ふたを開けてみないと、全く分からないわ。」と、脱力し切った声で、また応えてくれました。
いよいよあと数時間で、結果が分かります。
出来ることなら、親子の努力と苦労が報われてほしいけれど・・・・・・
結果は、神様の御心のままと、再度思い直し、心静かにその時を待ちましょう。
厳しい受験の世界は、どんなに頑張っても、喜ぶ人、落胆する人の仕分けが厳然となされる世界。
いずれの側に立ったとしても、一生懸命頑張ってきたことには変わりありません。
受験生の皆さんの努力に心からの拍手を送ります。
今日もご訪問下さいまして有難うございます。