今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

思わず美味しかったわね!と夫に語りかけた料理の献立

2012-02-12 07:09:30 | 料理

今日こそは、先日写真を載せた献立のレシピを記載致します。
日記より、気楽にでき楽な作業、とは書きはしたものの、ある意味、無味乾燥な記述ゆえ決して楽しいことではありませんね~

何だか幾分ためらわれますが、料理ブログの記述が同時進行でできるこういった時間も捨てがたく・・・・・・実行に移します。

まず豚肉の肉じゃがから。

さばの塩焼きは、余りにありふれた一品ですから、ここでは省略します。
豚使用の肉じゃがですが、牛肉に引けを取らない美味しさでした。
日が経過すると、味がしみ込み、一層おいしくなり、2~3日は保存がききますので、何かに付けて重宝致しますね。
ちょっとしたコツもありますので、お見落としなく。

<材料>

 じゃが芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6~7個
 a 砂糖・・・・・・・・大匙2
    しょう油・・・・・・大匙2

 玉ねぎ(薄切り)・・・・・・・・・・・・・・1個
 豚バラ肉(薄切り)・・・・・・・・・・・・250g
  ☆私はロースの薄切りを使用
 サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1

 b 砂糖・・・・・・・・・・・・大匙2
  酒・・・・・・・・・・・・・・大匙1
  しょう油・・・・・・・・・・大匙2

 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21/2カップ

cみりん・・・・・・・・・・・・・大匙2
 しょう油・・・・・・・・・・・・小匙1

グリンピース(ゆでる)・・・・・・・・・・・・少々
 ☆私は絹さやを使用しました。

<作り方>

① 玉ねぎは薄切り、豚肉は4cm長さに切っておきます。じゃがいもは皮をむき、大きめに切って面取りし、水にさらします。水気を切って布巾で拭き、ボウルに入れて、aの調味料をまぶし30分おいて下味を付けます。

② 中華鍋を強火にかけ、煙が出るほど熱くなったらサラダ油をひき、豚肉を入れます。30秒そのまま置いてから炒め始め、肉が1枚ずつはがれて表面の色が変わったら、玉ねぎを加えて更に炒めます。最後に①のじゃがいもを調味液を切って加え、全体に油がまわるまで炒めます。水とbの調味料、①のじゃがいもの残った調味液を入れます。

③ ②に落とし蓋をし、煮立ったら中火にしてしばらく煮込みます。中華鍋に合う大きさの落としぶたがない場合は、アルミ箔で代用し、その上から木ぶたで軽く押さえるとよいでしょう。
☆ 私はこの工程を普通のお鍋でやりました。

④ じゃが芋に竹串がスッと通る程に柔らかくなったら、cのみりんとしょう油を加えて一煮立ちさせ、火を止めます。そのまま冷まして器に盛り、さっとゆでたグリンピースを散らします。

おいもはしっかり味がしみているのに煮崩れしていない、そんな肉じゃがを作るよう心がけたいものですね。

しめじと小松菜の和え物

お酢の柔らかな風味が食欲をそそる、彩りも鮮やかな美味しい和えものです。

<材料>

しめじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1パック
小松菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1束
 塩・・・・・・・・・・・・・少々
チリメンジャコ・・・・・・・・・・・・・・30g
 酢・・・・・・・・・・・・・大匙1

a

 酢・・・・・・・・・・・・・大匙2
 みりん・・・・・・・・・・大匙1/2
 しょう油・・・・・・・・・大匙2
 だし汁・・・・・・・・・・大匙1/2

<作り方>

① しめじは石づきを落として小房に分け洗います。沸騰した湯でゆで、ざるに上げて冷まし、水気を拭き取ります。

② 小松菜は根の先を落としてきれいに洗います。塩を入れたたっぷりの湯を沸かし、茎の方から入れて、しばらくしたら、葉の方も入れて茹でます。

③ 揃えて束ねてから水気を絞り、根の方から3センチ長さに切ります。

④ チリメンジャコは、ごみを取るとともに、風味をつけるために、酢を振って全体にからませるようにつまんで混ぜて洗います。下に残った酢は捨てます。

⑤ 食べる直前に、①と②の水気をさらに絞って、③のチリメンジャコを加え、aで和えます。

とろろ汁

写真のとろろ汁は、残り物の山芋使用で量が少なかったため、卵の黄身の色が強く出すぎてしまいました

<材料>

山の芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 400g
卵黄 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個分
二番だし・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1カップ 
*私はいつも冷凍保存してある1番だしを使用しました。
青のり粉          少々
 *私は普通の海苔を使用しています。

<作り方>

① 山の芋はアクが強いので、皮を厚めにむいて酢水に付けてアクだしします。

② 分量のだしを火にかけ、塩小匙1/2、薄口しょうゆ小匙1/2で味を付けてひと煮えしたなら火からおろし、冷まします。

③ ①の山の芋を乾いた布巾で水気を完全に拭き取り、すり鉢の周りで、丁寧にすり下ろし、さらにすりこ木で良くすり、卵黄を加えてすり混ぜます。

④ ③に②のだしを徐々に加えてすり伸ばし、椀に盛り、青のり粉を振ってすすめます。

ポイント

山の芋はアクが非常に強いので、十分アク抜きして用いましょう。
アク抜きが悪いと出来上がりが黒ずんで見栄えも悪くなります。
きめ細かく仕上げるためには、すり鉢の周りでおろした後、必ずすりこぎで、さらによくすって下さい。
これに用いる芋は、つくね芋、山の芋が適し、長芋は水っぽくなり、不適当です。

私は、ほかの料理でも応用がいろいろきく長いも使用しています。

温かいご飯にかけると美味しいですね~

タイトルですと、なんだかとても美味しい料理に見えますが、もしかすると私のお腹が異常に空いていただけかも……(笑)
期待はずれでしたら、ごめんなさい。

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