今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

春の気配に心弾んで・・・・・・

2012-02-13 08:30:35 | ガーデニング

昨日は、日記記述後、たまに自分のブログを見ると、献立の写真が目に飛び込んできました。
一瞬間違えて、料理ブログを開けてしまったかしら、と勘違いしそうに。(笑)
やはり、なんだか、ちょっと違和感がありますね~

さてそろそろ、ささやかな我が庭のその後の様子を報告させて頂きたく思い、昨日の昼下がり、カメラを持って庭へ出ました。
ところが、真っ青な澄んだ空、降り注ぐ暖かな陽射し、多少まだ冷たいながら、さわやかな心地よい風、そこはかと芳香が匂い漂うような柔らかな空気。
余りに透明感のある清々しい気候に、胸がいっぱいになり、もう春はそこまで、と感激ひとしおでした。

             

             

 改めて、四季のメリハリと繊細な季節の移ろいを満喫できる日本に生まれたよかった、とさえ思ったほどです。
人間は、生きている幸せを、こうした自然の優しい恵みの時に、一番素直に感じられるものなのかもしれません。

そのような訳から、庭仕事をしている間は、幸せいっぱいな私でしたが、家の中に戻ると、一瞬で主婦の顔に戻ってしまい、煩雑な家事に追われ、忙しく立ち働いてばかり・・・・・・・
でも以前より、多少心にゆとりが生まれ、意外と効率のよいリズムで、暮らせています。
そんなことが、たまらなく嬉しい、この頃の私です。

その訳は二つ。

体調が随分良くなりつつあること。

断捨利が、順調に捗り、お部屋がシンプルに整いつつあること。

それに比例して、頭も次第に整理され、身も心も軽やかになりつつあること。

でも、身の軽やかさは、まだまだ元通りとはまいりません。
それに多少良くなったからと、その後に過度に期待をかけ、裏切られた事が、これまで幾度も。
その時の落ち込みが、それなりに大きかったので、又ぬか喜びかもしれない、と思うようにしています。

私の首の病と息苦しさなんて、大した病ではありません。
もっともっと、深刻な病気を抱えながら、元気に前向きな気持ちで暮らしておられる方々を、ブログを通しても、多く知るようになりました。
ですからこの程度で、弱音を吐くなんて、恥ずかしいと思いながらも、自分の弱い心との葛藤を正直に綴るのもブログ日記の一面と受け留めさせて頂き、甘えています。

去年の六月に突然発症し、長い長いトンネルに迷い込んでしまった私でしたが、春の訪れとともに、やっと入り口から差すかすかな光が見えてきた、と感じています。
大病院に通えども、いつも同じ薬をどっさり手渡され、これで治らなければ、首の手術しかない、とまるで脅迫まがいの先生の冷淡な口調。
第一印象も良くないドクターでしたが、その後のずさんな対応に、信頼する気持ちは失せる一方で、去年の秋で通院を打ち切りました。
もともと通院が億劫で苦手な私ですから、その後はお医者さまを頼らず自分で治してみせる、と試行錯誤を繰り返し、いろんなことを試みました。

ラジオ体操を始めるようになったのもこの頃から。
最近、回復が目覚ましいのも、私の暮らしのチョットした工夫によるところですが、この事については、また日を改めてお話し致します。

さて、今日は、またお庭の話に戻りましょう。

その後、以前ご紹介した時から、我が家の庭は、さして変化はありません。
今のところ、まだ他人任せで、12月の初めに植え付けて頂いた草花が、厳しい寒さにも耐え、何とか元気に可憐な花を付け、私の心を潤わせてくれています。

唯一の変化は、水仙が、花開いた事でしょうか。
何故か私は、これまで球根を花壇に植え付けた事は、一度もありませんでした。
ですから、水仙の花の、清々しい気品に満ちた優美な雰囲気に、新鮮な感動を覚え、すっかり魅了されてしまった私です。

             

但し、残念なことにあまり元気がありません。
植え付けたのは、前々回の時でしたから、早く成長しすぎてしまったのかもしれませんね~
花の重みに耐えられず、伸びすぎた茎がしなってみじめな姿の水仙が多いです。
来年も是非植えたい花ですから、その時は、この問題は解決しなければ・・・・・・

  

  

俯き加減につつましく咲くクリスマスローズには、、優美さと共に芯の強さを感じ、やはりとても心惹かれます。

             

   

我が家の庭のことで、ずっと悩み、頭から離れないことがありましたが、それもやっと解決。
その悩み事とは、トレリスの隣にに据え付けたテラコッタのオブジェの大きさです。
台風による被害で、トレリスの横幅を切り詰めざるを得なかったため、まのぬけた空間ができてしまい、そこに飾った物でした。
ところが、その存在感が強すぎるのではないか、と悩み始め、取り換えも検討中でしたが・・・・・・

                                  

次女の鶴の一声で、難なく解決。

「おかしくないわ。すっきりした形で、この庭にはピッタリではないかしら。今は新品だから、テラコッタの色が明るくて、多少浮いた感じがするけれど、いいんじゃない。周りの葉が成長し、アイビーなども絡んでくれば、いい雰囲気になると思うわ」

素直で(?)で、娘達の感性を絶対的に信頼している私ですから、次女のこの言葉で、あっという間に一件落着でした。

最後に写真で、我が庭の点景をいろいろご紹介し、今日の日記を終わります。
玄関ポーチの草花は、写真を撮り忘れましたので、次回にでも。

                            

 

     

     

     

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