まさかの吹雪だ・・・
完全にナメていた
確かに昨年の成人の日の雪はハンパじゃなかった
その後、天気予報やワイドショーなどで「大雪になる」と騒いでも、
いつもなんとなくぱらっと降って終わり・・・ってことが多かったので、
今回も、「またまた、大げさなんだから~
」などど、冷めた目で見ていたというのに・・・
45年ぶりの大雪とは
降り始めの土曜日・・・
前日にいただいたサントリーホールでのコンサートチケットをながめながら、
行こうかやめようか、本気で悩んでいた。
とそこへ、チケットを届けてくれた友人からメールが。
「ムリしないでくださいね。」
お言葉に甘えて、今回はあきらめ、こういう気配りのできる人になろうと心に誓う
最初のうちはこの程度だったのに・・・

一夜明けるとこんなことに

息子が入試なので、がんばって雪かきをして、道をつける

雪国出身とは言え、こんな雪かきは久しぶり
測ってみたら

50cmくらい積もってる
入試開始時刻が1時間遅くなったとはいえ、案の定、大学の最寄駅がある電車は運休。
息子はとりあえずバスが出ている駅まで向かうことに。
到着したらバスもいつ来るかわからない、とのこと。
大学の緊急連絡電話に電話したら、なんとか歩いてくるか、もしくは受験料払い戻しか、後期日程への振り替えができるとのこと。
そのあたりの土地勘がない上に、雪道を歩いてたどり着ける気がしないので、受験料払い戻しを選択し、無念のリタイア
思えば、昨年のAO入試の日は台風で電車がすべてストップしていた。
この運の無さはいったい
息子の将来が思いやられる・・・
さて、この払い戻しの手続きの際、大学のH.Pに提示される書類に必要事項を書き込み、
電車が止まったり遅れたりってことを証明できる書類と共に、当日午後5時までにFAXするように、との指示があった。
該当する私鉄会社のH.P上の遅延証明はその日の分が空欄なので、電話で問い合わせてみると、遅延じゃないから証明の書式は無い、と冷たい。
時間がたてば、数字が入るはず、と言うので、何時ごろか尋ねると、わからない、とおっしゃる。
5時までに書類が必要な旨を伝えても、そんなこと言われてもねえ、学校から問い合わせていただければ説明しますよ、と電話を切られた。
サービスセンターの対応とは思えない。
どっと暗い気持ちになる・・・
それにひきかえ、同じ会社の系列のバス会社は、というと、とっても親切な対応。
「それは残念でしたね。ご迷惑をおかけしました。」
いえいえ、あなたのせいじゃありません、って気持ちになる。
運休の時の書式は無いけれど、遅延証明を書き換えて、内容がわかるようにしてFAXします、と言って下さる。
16時半ごろFAXが届き、ほっとしていたら、「遅くなりましたけど、間に合いましたか?」と確認のお電話。
同じ系列だというのに、鉄道とのこの違いは一体どういうことなのだろう
結局は個人の資質なのかしら・・・。
鉄道会社のせいじゃないのは重々わかっているけれど、言葉一つでこんなにも受け取る側の気持ちは変わるのね
先の友人のメールもそうだけれど、相手の不安な気持ちに気付く想像力って大切だなあ、としみじみ思う。
私も気をつけよう、と思いを正す。
ハラハラ・ドキドキ・バタバタの長い長い雪の日の出来事でした。
そして、入試はまだまだ続く・・・

完全にナメていた

確かに昨年の成人の日の雪はハンパじゃなかった

その後、天気予報やワイドショーなどで「大雪になる」と騒いでも、
いつもなんとなくぱらっと降って終わり・・・ってことが多かったので、
今回も、「またまた、大げさなんだから~

45年ぶりの大雪とは

降り始めの土曜日・・・
前日にいただいたサントリーホールでのコンサートチケットをながめながら、
行こうかやめようか、本気で悩んでいた。
とそこへ、チケットを届けてくれた友人からメールが。
「ムリしないでくださいね。」
お言葉に甘えて、今回はあきらめ、こういう気配りのできる人になろうと心に誓う

最初のうちはこの程度だったのに・・・


一夜明けるとこんなことに


息子が入試なので、がんばって雪かきをして、道をつける


雪国出身とは言え、こんな雪かきは久しぶり

測ってみたら

50cmくらい積もってる

入試開始時刻が1時間遅くなったとはいえ、案の定、大学の最寄駅がある電車は運休。
息子はとりあえずバスが出ている駅まで向かうことに。
到着したらバスもいつ来るかわからない、とのこと。
大学の緊急連絡電話に電話したら、なんとか歩いてくるか、もしくは受験料払い戻しか、後期日程への振り替えができるとのこと。
そのあたりの土地勘がない上に、雪道を歩いてたどり着ける気がしないので、受験料払い戻しを選択し、無念のリタイア

思えば、昨年のAO入試の日は台風で電車がすべてストップしていた。
この運の無さはいったい

息子の将来が思いやられる・・・

さて、この払い戻しの手続きの際、大学のH.Pに提示される書類に必要事項を書き込み、
電車が止まったり遅れたりってことを証明できる書類と共に、当日午後5時までにFAXするように、との指示があった。
該当する私鉄会社のH.P上の遅延証明はその日の分が空欄なので、電話で問い合わせてみると、遅延じゃないから証明の書式は無い、と冷たい。
時間がたてば、数字が入るはず、と言うので、何時ごろか尋ねると、わからない、とおっしゃる。
5時までに書類が必要な旨を伝えても、そんなこと言われてもねえ、学校から問い合わせていただければ説明しますよ、と電話を切られた。
サービスセンターの対応とは思えない。
どっと暗い気持ちになる・・・

それにひきかえ、同じ会社の系列のバス会社は、というと、とっても親切な対応。
「それは残念でしたね。ご迷惑をおかけしました。」
いえいえ、あなたのせいじゃありません、って気持ちになる。
運休の時の書式は無いけれど、遅延証明を書き換えて、内容がわかるようにしてFAXします、と言って下さる。
16時半ごろFAXが届き、ほっとしていたら、「遅くなりましたけど、間に合いましたか?」と確認のお電話。
同じ系列だというのに、鉄道とのこの違いは一体どういうことなのだろう

結局は個人の資質なのかしら・・・。
鉄道会社のせいじゃないのは重々わかっているけれど、言葉一つでこんなにも受け取る側の気持ちは変わるのね

先の友人のメールもそうだけれど、相手の不安な気持ちに気付く想像力って大切だなあ、としみじみ思う。
私も気をつけよう、と思いを正す。
ハラハラ・ドキドキ・バタバタの長い長い雪の日の出来事でした。
そして、入試はまだまだ続く・・・
