ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ゲキミックス

2014年09月14日 | 演劇
昨年のセミナーでご一緒した小谷陽子さんというちょっとエキゾチックな雰囲気の美しい女性は
劇団に所属する女優さん

彼女から公演のご案内をいただいたので、ひとりでフラッと行ってみた。

5つの劇団が日替わりで公演するミニ演劇フェスティバル。

会場は丸の内線新中野駅にある新中野ワニズホール。



鍋屋横丁という商店街の中にある、ふつうのマンションの地下にある小さな劇場だ。

セミナーで知り合った皆さんから教えていただく公演で、
こんなところに、こんな劇場が!ってところをたくさん知ることが出来た。

本当に東京には知らないところがたくさんある

今回は客演だという小谷さん。

自分が不治の病と思い込み、かねてからの夢を叶えるべく、絵の個展を開こうとした女性。
が、実は大したことがないと分かったとたん、モチベーションが下がって作品が出来上がらずに、
個展を開けなかったのだが、連絡ミスで友人が個展を見に来てしまう。
そこでは他人の個展が開かれていたが、友人は彼女の個展と勘違い。
そこに居合わせた本当の作者の女性が巻き込まれ・・・というコメディ。

小谷さんは訳も分からず巻き込まれてしまう女性を好演

自分が本当の作者と言い出せず、頼まれて訳も分からず話をあわせ、
ときどきやってられないって感じで手に持っている小物であそんでみたり・・・
という一連のしぐさや表情がとってもキュート。

前回の公演の時も、男の人に入れ込んでしまうかわいい女性を演じていた。
普段のセミナーの時は、ちょっと陰のある美人っていうイメージなので、意外な感じだが、
そこがまた魅力的

短編を2本同時に上演っていう感じで、あっという間に終わってしまったけれど、
観客もアットホームな雰囲気で、とても楽しかった。

ここ新中野は、7年ほど前に、アパートの設計をさせてもらったことがあり、現場に通っていた。
現場は劇場の同じ通りをちょうど反対の方向へ、同じくらいの距離だけ行ったところ。
ちょっと懐かしい。

当時、現場の人たちと行った中華料理のお店もまだある。

このお店は関東近郊に2店舗あり、そのうちの1つは私の住む市の市役所のすぐそばにあり、
何度か行ったことがある。
2店とも行ったことがあるのは私くらいではないだろうか。

お店の女性はみんなモデル並みのルックスとスタイルで、
ぴったりとして深いスリットのチャイナドレスがとってもお似合い。

自分たちだけだと下心が見え見えなので、私たちが現場に行くと監督さんは必ずこのお店に誘ってご馳走してくれたものだ

そんなことも思い出しながら、楽しい午後を過ごさせていただいた。

帰り際に送り出してくれた小谷さんから「劇場のむかいのパン屋さんのパンが美味しいから」と
アンパンをいただいた

大変おいしくいただきました

またぜひ、声をかけてくださいね





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なつかしい再会

2014年09月14日 | 友達
ここ数年、懐かしい人たちに会う機会が劇的に増えている。

この日またまた懐かしい人に会う機会が

最初の勤務先を辞めて、次にお世話になった設計事務所で一緒にお仕事をした同僚の女性とは数か月に一度会っている。

元同僚であり、人生の先輩でもある彼女は、現在大阪在住だけれど、上京すると声をかけてくださり、
一緒に美味しいものを食べ、何時間もおしゃべりする。

この時の事務所に当時新卒で入社してきた後輩と連絡が取れるようになり、
私が彼女と会うときは声を掛ける約束をしたところ、思いのほか早くその機会がやってきた。

実は彼とは、その次に転職した事務所でも同じプロジェクトに参加して、一緒に仕事をすることが出来た。
その後、私は出産で退職し、彼は着々と人脈を広げ、今では会社を興し、がんばっている。

かつての仲間が前向きに頑張っている話を聞くのは本当にうれしい

この日、集まったのは、私のブログに時々登場する、次男の同級生のお母さまのお店

新橋にある九州料理のお店「酒菜」

http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13114950/

なにをいただいても美味しいので、おまかせでお料理を運んでいただく。

彼と会ったのは十数年ぶりだったので、話しがはずむのかちょっと心配だったけれど、はずむはずむ

昔から表現力が豊かで、話術が巧みな彼の話は本当に面白くて、笑った笑った

二人とも、とにかく前向きで、話しているうちにどんどん元気になってくる

当時の事務所の想い出話にも花が咲き、あのとき実はそんなことがなんて、
いまさらびっくりってことも次々と現れる。

7時に集合して、ふっと気が付くと終電がヤバい

卒業したてのほやほやだった彼が、高校生を筆頭に3人のお子さんのパパとなって目の前にいる。

なんだかとっても不思議で、でもなんだかほっこりとあたたかく幸せな気分

懐かしく楽しい時間を過ごさせていただいたお二人に感謝感謝

ぜひ、またお会いしましょう








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