ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

健康診断からお勉強会へ

2014年03月21日 | ヘルス
チケットサイトのグルーポンで、健康診断のチケットを購入

妹と一緒に行ってみることにした。

内容は、頭部から腹部にかけての全身CTと各種血液検査および腫瘍マーカー検査。

所用時間1時間とのことだったけれど、40分もかからずに終了。

2年ほど前に一度同じような検査を同じようにチケットを買って受けてみた。

この時は初めて頭部CTなんてやってみたものだから、どこか血管詰まってたらどうしよう、
なんてちょっと心配したけれど、恥ずかしいくらいに健康体だった・・

今回の結果は2週間後に送られてくる。

年と共に身体もどんどん錆びついてる感じがするので、ちょっとドキドキだ

この日、クリニックの近くにある「TOTOテクニカルセンター」で
「高齢者施設水廻りセミナー2013」が開かれるというので、申し込んでみた。

高齢者を巡る環境は、今一つ、って感じがぬぐえない。
先日、上野千鶴子さんの「住まいの終活」という講演を聞いて、楽観視できないことを改めて思ったばかり。
とにかくお金が無いことには、どうにも明るい老後が見えてこないのが現状だ。

とは言え、ハードの方は確実に進歩していて、一般住宅・施設ともに高機能の新製品が次々と現れる。

施設自体も、従来の集団生活から個別ケアに重点が置かれていくようだ。

それに伴い、利用者の自立機能を高める水廻り配慮が必至となってくる。

色々な分野のプロの方のインタビュー映像を交えながら、プランニングの提案や、新製品の紹介などの
レクチャーを受けた後、テクニカルセンターの中にある実際の商品を見学し、
実際の広さに配置された各商品を体感する。

可動壁なども設置されていて、設計者が自分のプランを検証することもできるような施設が整っている。

ライバル会社LIXILの便器も並べて展示されていて、違いが分かるようになっているのも面白い

テクニカルセンター恐るべし

今後、高齢者向けの「介護ユニットバス」なども発売予定らしい。

個人的には、部屋の中に後付けで設置できる水洗トイレがなかなかいいな、と思った。

ベッドの横に設置できるという点では従来のポータブルトイレと同じだけれど、
なんといっても水洗で流せるっていうのが素晴らしい。

使用者・介護者、双方の負担が大幅に軽減できることだろう。

定価で50万円くらいっていうのがちょっとお高い気もするが、普及するにつれ価格が下がることに期待しよう。


自分たちの親も介護が必要になる日も近い。
そして自分が介護される日も・・・

少なくとも双方の親が近くに住んでいる我家にとって、決して他人事ではない

上野氏がおっしゃってたように、情報は大切

少しずつでも意識して情報を集めておかねば、なんて思ったりしている今日この頃・・・















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