どうしようかな~
と、なんとなくうだうだしているうちに、
コロナの感染者はどんどん増えてゆく。
子供のころに打って以来、インフルエンザのワクチンも一度も打ったことがない。
けれど、インフルエンザに罹ったことも一度もない・・・。
息子たちがインフルエンザになってもうつらない。
なんとなくワクチンと縁のない生活を送ってきたが、
ちょっと風向きが変わってきた。
現在、仕事で打ち合わせをしているのは保育園。
少し前に感染者が出て、2週間ほど休園になっていた。
関係者一同、なんとなくナーバスになっている。
私が接種したいかしたくないかの問題ではなくなってきた。
明日から私たちの下の年齢の人たちの受付が始まる、という日の夜、
夫が市の集団接種の予約サイトをのぞいてみると
普通に数日後の予約が取れる。
まずは夫がポチリ。
1回目の予約が終わると、自動的に2回目の希望日の選択に映る。
で、またポチリ。
予約できた
え?
こんなに簡単でいいの?
で、私も予定に支障のない日を見てみると、空いてる。
とりあえずポチリ。
2回目の空いてる日で、最初に出てきたのは息子の誕生日。
2回目は熱が出るとかきいてるので
その日に熱を出したら何となく悪いかな、とその翌日をポチリ。
とれた・・・
炎天下、渋谷に並んでる皆さんになんだか申し訳ないくらい。
先に接種した夫はちょっと腕が痛いかな、くらいで発熱もなかった。
まあ、1回目は大したことないってみんな言ってるし。
ということで、今日、行ってきました。
会場までは徒歩3分。
ワクチンはファイザー。
接種時間の15分前に到着すると、すぐに通される。
あらかじめ書いていた問診票と接種券を係の人にわたして、
身分証明の免許証を提示。
そのままお医者様の問診。
飲んでる薬とかを確認するくらい。
ロックミュージシャンのようなクルクル、ロン毛のドクターに
「じゃあ、1回目、頑張って行ってらっしゃい!」
とシャ~とカーテンをかけて送り出された先に、看護師さんらしき二人の女性。
ほんの一瞬、ちくっとして、この後痛くなるのかなと思ったら、
「おつかれさま~!」
え?
終わり?
隣の部屋で15分様子をみて、帰ってきた。
家を出てから30分もたたずに帰宅。
なんだか拍子抜けした感じ。
夜になって少し腕が痛く、重苦しい感じはするけど、
特に腫れてもいないし熱ももってない。
明日になったら痛くなるのだろうか・・・。
副反応で股関節の痛みを感じなくなったりしたらいいのにな~
なんて、くだらないことを思ってたりもしたけれど。
2回目のほうが副反応が強い、と聞く。
ちょっと心配だけど、夫が先に接種するので、ちょっと様子が見られる。
まあ、とりあえず、1回目の接種は無事終了、ということで。
それにしても、ただ言ってるだけの「緊急事態宣言」ってどんな意味があるのだろう。
オリンピック、パラリンピックが終わらないことには、
政府は正常な判断ができないのかもしれない。
ホントなら、昨日はパラリンピックの車椅子フェンシングを観に行く予定だったが
無観客になったので、チケットは払い戻しになるらしい。
平穏な日々が訪れるのはいつになることやら・・・。
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