3匹の子猫とそのお母さんらしき猫が庭にやってくるようになったのは昨年10月のこと。
夜に買い物から帰ってきたら、車庫の物置の裏側のブロックを登って逃げようとしているのだが1匹だけどうにも登れない。
見かねた長男がお尻を押し上げると、物置の裏側に消えていった。
簡単に捕獲できそうだ。
けれど我が家はペットを飼うつもりはないので、とりあえずその日はスルー。
それからというもの、お天気のいい日にひなたぼっこにあらわれるようになった。
最初のころはガレージの裏側のこの辺りをうろうろ
徐々に家に近づいてきて、物干しの周りで遊んでいる。
なんだか邪魔できなくて洗濯物を干し出でられない。
子猫たちがじゃれ合っているのをお母さん猫が少し離れたところからじっと見ている。
ときには私たちを睨みながら・・・
公園で子供を遊ばせているお母さんのようだ
やがて、ウッドデッキの上までやってくるように。
窓のすぐそばにある座椅子に夫が座っていてもお構いなし。
スリッパが大好き・・・
え?そこに入る?ってところに入ったりしてる。
ガラス越しのふれあいまで・・・
ひとしきり遊ぶといつの間にかいなくなる
私たち家族はと言えば、エサをあげることもなく、近づくこともなく、時々やってくる猫たちを見て癒されていた。
ちなみに私は動物が苦手なので、犬や猫には近づけないし触れない
もっぱら見るだけだ。
毎年のように子猫がやってきてはいつのまにかいなくなる。
大きくなって独り立ちしてどこかへ行っているんだ、と思っていた。
それまでは、とりあえずそのまま放置。
お天気のいい休みの日には、家族も「いるかな」とカーテンをそっと開けて覗いてみるようになっていた。
猫ボランティアを名乗る人たちが玄関のチャイムを鳴らすまでは・・・
続きは次回
3匹とも三毛、つまりメスですね。無事に大きくなったら子猫を産んで野良ちゃんが増えることになる。
近くだったら保護しに行きたいのに・・・悔しいです。
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続きを待ってます♪