ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

餅つき大会

2014年12月15日 | イベント
夫のいとこの皆さんはとても仲がいい。
義父は一人っ子だったので、全員義母の兄弟のお子さん達だ。

「いとこ会」なる組織を結成していて、冠婚葬祭の時など、機動力がハンパじゃない
加えて、みんな県内それも1時間以内のところに住んでいるので、頻繁に集まっている。


中でも一番のイベントは、年末恒例餅つき大会。

持ち回りで幹事となり、会場を提供し、その日の一切を取り仕切る。

で、今年は我が家が幹事

義姉と義弟と共に、数日前から準備を進める。

会場は我が家の隣にある家と庭。

遠い親戚のおじいさんが住んでいたのだけれど、3年前に亡くなってからは空き家となっていて、
現在は義弟が管理している。

前日の昼間、嫁の私はこともあろうに舞台を観に行ってしまった。
だって、餅つき大会の日程が決まる前にチケットをゲットしてしまっていたんだもの・・・。

他の準備をさぼってしまったので、夜になってから、もち米20kgをせっせと研ぎ始める。

お米とぎ用のこんなスティックが大活躍



さて、お米は一度に2升(約3kg)使うという。

3kgずつ分けて水につけるには入れ物が足りない。

切羽詰まると人間は体中から知恵を絞りだす。

ここで登場するのが、どこのご家庭にもある三角コーナー用水切り袋。
これに1kgずつもち米を入れ、震災の時に水汲み用に買った大きなポリバケツでまとめて水につける。

 

夫も私も、もち米ボール職人のようになってしまった

試しに、借りてあった餅つき機でついてみる。

こんなのし餅用の袋に着きあがったお餅を入れ、



めん棒で伸ばす。

成功 成功

当日は快晴

もち米も順調に蒸されている。



いとこの一人がお孫さんを連れてきて、いっしょにお餅をついている。



女性陣は宴会の準備



ついたお餅はまずは人数分の伸し餅を作り、あとはお供えにしたり、きな粉、あんこ、ずんだにからめてその場で食べたり。



つきたてのお餅はホントに美味しい

鍋を囲んで昼間っからお酒を飲み、大宴会

私は、足りないものを取りに自宅との行ったり来たりを繰り返し、ふとスマホの歩数計を見ると、7kmも歩いていた

叔父叔母達も毎年参加しているけれど、残念なことに年を追うごとに人数が減っている。
今年は年頭に叔母が2人亡くなった。

いとこたち皆がとりあえずは元気でこんな風に集まれるのは素晴らしい。

日が落ちる前に、お開きとなり、後片付けをして解散。

義姉一家、義弟、義母、そして我が家の4人がポツンと残り、お茶を飲んで一休みしたら、どっと疲れが出た。

今年最後の一大イベント終了

いとこの皆さん、よいお年をお迎えください























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