長男が保育園のころからお付き合いいただいている、友人夫妻に旅行に誘っていただいた。
旅行好きで仲良しのご夫妻は、ちょくちょく二人で国内外に出かけて行く。
二人で旅行に行ったのなんて、先月の函館が20数年ぶりっていう私達とはえらい違いだ
子供たちが小さいころは、保育園仲間で時にはスキーに行ったり、温泉に行ったりしていたものだ。
子供たちの成長と共に、受験だとか部活だとかなかなか予定が合わなくなり、
我が家で宴会をするくらいになってしまっていた。
今回お誘いいただいた万座温泉は、温泉好きのご主人のおすすめ
お二人はよくここに出かけているらしい。
いつも泊まるホテルからのD.Mで安く泊まれるので行こうとのこと。
http://www.hotel-juraku.co.jp/manza/category04/
なんでも「硫黄含有量日本一の超高濃度硫黄泉」だとか。
特に観光するつもりもなく、のんびり温泉に入ろうっていうのが目的なので、
朝も9時過ぎ、友人夫妻の新車ステップワゴンでゆったりのんびり出かけて行く
途中、水沢観音に寄りましょう、とご主人はおっしゃる。
どこにあるかも知りませんが、おまかせします
ちょうどお昼過ぎに到着したので、まずは腹ごしらえ。
水沢うどん
外から見ると、そんなでもないのに、中はメッチャ広い
お店を出たらすぐのところに、長い階段が
最近足が痛くてきついけど、登ってみよう。
水沢観音
なにやら回すといいことがありそうなので
4人で回してみた
もう一つ階段があるけど、もう無理。
平日のせいか、人も少なく、なんだかゆったりと時間が過ぎる。
国道沿いの小さな酒屋さんでお酒を買って、そのままホテルへ。
のんびりお風呂にはいって、夕食はバイキング。
アルコールも飲み放題なので、私以外の3人は、飲んで飲んで・・・。
食後部屋に戻ってからも、ゆっくり飲んで、そうだ、星を観に行こう、とホテルの外に出てみると、満天の星空
残念ながら上手に写真は撮れなかったけれど、昔、故郷で見ていたのと同じくらいの降るような星。
どんなに晴れていても、家の前では見つけることができない北斗七星もはっきりわかる。
ホテルに星座表が置いてあったので、それを観ながら、しばし童心に返って星座を夢中で探してみる。
思いのほか楽しい
寝る前にもう一度温泉へ行くと、男女のお風呂が入れ替わっている。
最初に入った時は、まだ明るくて、目の前の山肌がよく見えたけれど、
夜は怖いくらいの暗闇と、満天の星だけ。
目の前には建物が無くて、山だけなので、余計な光が何もない。
ぼんやりと眺めていると、なんだか心が穏やかになってくるような気がする。
普段家にいるときよりもずいぶんと早く眠って、翌朝またまたお風呂に入り、ホテルを後にする。
これだけ硫黄泉に浸かった私たちはきっとかなり硫黄臭かったに違いない。
ギョーザを食べた人たち同士でエレベーターに乗っているときのようなものかも、などと話しながら、
友人夫妻の案内で横手山に向かう。
群馬と長野のちょうど境にあるこの山。
夫と私はもちろん初めてなので、とにかく友人夫妻の後についていく。
せっかくなので、リフトで山頂に登ろう。
山頂に着くと、息を呑むような景色が広がる。
なんて気持ちがいいんだろう。
海もいいけれど、私は山の方が好きかも、なんて思ってしまう。
リフトで下ってくる人たちが、スーパーの袋に何やら玉ねぎみたいなものを持って降りてくるなあ、と思っていたら、
山頂でパンを売っていて、どうやら有名らしい。
私達もさっそく買ってみる。
その場で食べたほうが美味しいにきまってるけど、朝ごはんを食べてから車に乗ってるだけで
お腹が空かないので、そのままお土産にしよう。
ひとしきりキレイな景色を眺め、昨日今日で視力がよくなったかも、なんて思いながら、長くうねうねの山道を下る。
途中たくさんのバイクとすれ違ったり追い抜かれたり。
この景色の中、バイクを走らせるのはさぞかし気持ちのいいことだろう。
この山道を登ってくる自転車の人たちにはびっくりだけど
平らな道に降りて、道の駅などちょこちょこ見ながら、昼食の場所を探していたら、お蕎麦屋さんがあったので、
行ってみると、こんな看板が。
民主党政権のとき、一躍有名になった八ツ場ダムってここだったのね
あの時の騒ぎはなんだったのだろうってくらい、粛々と工事は進んでいる様子。
この看板の目のお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただき、帰路につく。
途中休憩に立ち寄った、東北自動車道の羽生SAが、以前と様子が変わっている
まるで江戸村
SAの中もこんな風。
ソフトクリームはこんなだし、外では大道芸もやっている。
小さなテーマパークのようで楽しい
鬼平犯科帳をモチーフにしているとのこと。
思わずこんなお土産を買ってしまう。
このあと、それほどの渋滞もなく、明るいうちに家に着いた私達。
結局友人夫が、最初から最後まで運転してくれた。
お疲れ様でした。
翌日、夫は長野に出張。
そのまま泊まればよかったのに
お二人にお誘いいただかなければ、一度も行かずにいたかもしれない万座温泉
本当に気持ちよく、ゆったりと過ごさせていただいた。
たくさんの観光地を巡ることもなく、ただゆったり過ごすって、とても楽しい
何から何までおまかせで、申し訳なかったけれど、ありがとうございました。
またぜひ誘ってくださいね
旅行好きで仲良しのご夫妻は、ちょくちょく二人で国内外に出かけて行く。
二人で旅行に行ったのなんて、先月の函館が20数年ぶりっていう私達とはえらい違いだ
子供たちが小さいころは、保育園仲間で時にはスキーに行ったり、温泉に行ったりしていたものだ。
子供たちの成長と共に、受験だとか部活だとかなかなか予定が合わなくなり、
我が家で宴会をするくらいになってしまっていた。
今回お誘いいただいた万座温泉は、温泉好きのご主人のおすすめ
お二人はよくここに出かけているらしい。
いつも泊まるホテルからのD.Mで安く泊まれるので行こうとのこと。
http://www.hotel-juraku.co.jp/manza/category04/
なんでも「硫黄含有量日本一の超高濃度硫黄泉」だとか。
特に観光するつもりもなく、のんびり温泉に入ろうっていうのが目的なので、
朝も9時過ぎ、友人夫妻の新車ステップワゴンでゆったりのんびり出かけて行く
途中、水沢観音に寄りましょう、とご主人はおっしゃる。
どこにあるかも知りませんが、おまかせします
ちょうどお昼過ぎに到着したので、まずは腹ごしらえ。
水沢うどん
外から見ると、そんなでもないのに、中はメッチャ広い
お店を出たらすぐのところに、長い階段が
最近足が痛くてきついけど、登ってみよう。
水沢観音
なにやら回すといいことがありそうなので
4人で回してみた
もう一つ階段があるけど、もう無理。
平日のせいか、人も少なく、なんだかゆったりと時間が過ぎる。
国道沿いの小さな酒屋さんでお酒を買って、そのままホテルへ。
のんびりお風呂にはいって、夕食はバイキング。
アルコールも飲み放題なので、私以外の3人は、飲んで飲んで・・・。
食後部屋に戻ってからも、ゆっくり飲んで、そうだ、星を観に行こう、とホテルの外に出てみると、満天の星空
残念ながら上手に写真は撮れなかったけれど、昔、故郷で見ていたのと同じくらいの降るような星。
どんなに晴れていても、家の前では見つけることができない北斗七星もはっきりわかる。
ホテルに星座表が置いてあったので、それを観ながら、しばし童心に返って星座を夢中で探してみる。
思いのほか楽しい
寝る前にもう一度温泉へ行くと、男女のお風呂が入れ替わっている。
最初に入った時は、まだ明るくて、目の前の山肌がよく見えたけれど、
夜は怖いくらいの暗闇と、満天の星だけ。
目の前には建物が無くて、山だけなので、余計な光が何もない。
ぼんやりと眺めていると、なんだか心が穏やかになってくるような気がする。
普段家にいるときよりもずいぶんと早く眠って、翌朝またまたお風呂に入り、ホテルを後にする。
これだけ硫黄泉に浸かった私たちはきっとかなり硫黄臭かったに違いない。
ギョーザを食べた人たち同士でエレベーターに乗っているときのようなものかも、などと話しながら、
友人夫妻の案内で横手山に向かう。
群馬と長野のちょうど境にあるこの山。
夫と私はもちろん初めてなので、とにかく友人夫妻の後についていく。
せっかくなので、リフトで山頂に登ろう。
山頂に着くと、息を呑むような景色が広がる。
なんて気持ちがいいんだろう。
海もいいけれど、私は山の方が好きかも、なんて思ってしまう。
リフトで下ってくる人たちが、スーパーの袋に何やら玉ねぎみたいなものを持って降りてくるなあ、と思っていたら、
山頂でパンを売っていて、どうやら有名らしい。
私達もさっそく買ってみる。
その場で食べたほうが美味しいにきまってるけど、朝ごはんを食べてから車に乗ってるだけで
お腹が空かないので、そのままお土産にしよう。
ひとしきりキレイな景色を眺め、昨日今日で視力がよくなったかも、なんて思いながら、長くうねうねの山道を下る。
途中たくさんのバイクとすれ違ったり追い抜かれたり。
この景色の中、バイクを走らせるのはさぞかし気持ちのいいことだろう。
この山道を登ってくる自転車の人たちにはびっくりだけど
平らな道に降りて、道の駅などちょこちょこ見ながら、昼食の場所を探していたら、お蕎麦屋さんがあったので、
行ってみると、こんな看板が。
民主党政権のとき、一躍有名になった八ツ場ダムってここだったのね
あの時の騒ぎはなんだったのだろうってくらい、粛々と工事は進んでいる様子。
この看板の目のお蕎麦屋さんでお蕎麦をいただき、帰路につく。
途中休憩に立ち寄った、東北自動車道の羽生SAが、以前と様子が変わっている
まるで江戸村
SAの中もこんな風。
ソフトクリームはこんなだし、外では大道芸もやっている。
小さなテーマパークのようで楽しい
鬼平犯科帳をモチーフにしているとのこと。
思わずこんなお土産を買ってしまう。
このあと、それほどの渋滞もなく、明るいうちに家に着いた私達。
結局友人夫が、最初から最後まで運転してくれた。
お疲れ様でした。
翌日、夫は長野に出張。
そのまま泊まればよかったのに
お二人にお誘いいただかなければ、一度も行かずにいたかもしれない万座温泉
本当に気持ちよく、ゆったりと過ごさせていただいた。
たくさんの観光地を巡ることもなく、ただゆったり過ごすって、とても楽しい
何から何までおまかせで、申し訳なかったけれど、ありがとうございました。
またぜひ誘ってくださいね
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